2年間使ったバイクカバーが、劣化でボロボロに。
バイク置き場は軒先。
屋根が無い状態なのでカバーは消耗品、数年で買い替えはしかたがない。
前回はヤマハ純正カバーだったけど、今回はもう少し安いデイトナを買ってみた。
1250アドベンチャーまで対応とのこと。
左右のパニアケースがあればちょうどいいはず。
ちょっと裾が長すぎるけど、短いよりはいいだろう。
生地もヤマハより厚くて重いが、そのぶんシートの役目は果たしてくれそう。
付属品でスクリーンカバーと補修用パッチ?も
スクリーンのキズなんて気にしないけど、気になる人には重宝するかも。
そしてGS。
少し前から始動の際、セルがちょっと「もたつく」ようになっていたが、とうとうバッテリーがあがってかからない。
少し待ったら再始動できたが、心配なので腹サイクルに電話して、バッテリー交換することに。
原サイクルまで約40キロあるのに、タンクはリザーブで30kmしか走れない。
今のGSは一旦エンジンを切らないとタンクが開かない構造、
止めてまたかかるか分からない。
(こんなとき「すぐ近くにBMW目黒があるのに~」と毎回思う)
自宅から最寄りのスタンドまで約100m、
最悪の場合、ジャンプコードでレヴォーグとつなぐことにして、イチかバチかでエンジンを切って、タンクを空けて、祈る気持ちでセルを回したらかかった(ほッ)
タンクキャップを開けたまま、ソロソロとスタンドまで走って、エンジン切らずに給油完了。
なんとか腹サイクルにたどり着き、バッテリー交換。
買ってまだ2年。
クルマもそうだがコンピュータや電子部品のオンパレードで、バッテリー消費が大きいらしい。
たまには充電して下さいと言われて、充電器を購入。
むかし乗っていた100GSは、寒い朝はセルが回らず、何度もくやしい思いをした。
それに嫌気がさして、キュルキュルポンの最新型に替えたのに、やっぱり電気は食うんだなぁ。
まぁこれで寒い朝も安心して始動できるなら、安い買い物と思いたい。
屋上に物置を設置したいが、ホームセンターでは1階以外は設置してくれないそう。
たしかにyoutubeで「物置 台風」で検索すると、強風で飛んで行く物置が.....
www.youtube.com
よ~く見ると奥のビル屋上で、飛びそうな物置を必死で抑える人影が。
つぎの瞬間、物置ごと吹き飛ばされ、本人は大丈夫か?と思ったら、階段を下りていく様子が映っていた。
「庭に建てます」とウソを言って買ってきて、自分で屋上にあげて建てればいいのだが、飛ばないよう固定しなきゃならないし、かなり面倒くさそうなので、事務所の工事をお願いしている工務店さんに、設置をお願いした。
屋根やトビラ、カベなどバラバラのパーツは、私が4階まで担ぎ上げ(どれも30kg以上あるので、けっこういいトレーニング(^-^;)
1800✖1400なので、その気になれば寝られる広さ。
パラソルも風が吹くとかなりバタバタするので、倒れないようにヒモを
リングにしてパラソルのはしに縫い付けて
ホームセンターで買ったテンションコード(自転車用ゴムコード)で引っ張る。
意外にいいかも。
そして昨日日曜は、ひさしぶりにお山へ。
レヴォーグで行く予定だったが、ヤマザキさんがメンテをお願い中のコナを持ってきてくれるというので、急きょGSで行くことに。
高速が渋滞してもバイクならある程度、時間が読めるのがいい(ぜったい無理なすり抜けはやらない)。
でもお山は寒そうなので、スクリーンを冬用(純正)に交換。
これだけでかなりの防風効果がある。
朝5時半は真っ暗。
気温は東京で7度。
今年初の上下マックスフリッツで完全装備。
かなり暖かいけど天気は良さそうなので、帰りは暑いんだろうなぁ。
いつものオザワさんちにバイクを停めて、ヤマザキさんからコナを受け取り、いつもの坂を登って見晴らし台へ
やっぱりコナは軽くていい
右がオダジマさんの26インチ、クロモリフレーム、
左がフジタさんの27.5インチ クロモリフレーム、どちらもギア無しのシングルスピード。
乗り味は子供のころ乗っていた自転車そのまんま。
子どものころはそんな自転車で、山でもどこでも出かけていたなぁ。
こちらはヤマザキさんが魔改造したフルサスE-Bike
フレームはカーボンで中国の工場にオーダー。
モーターも中華でバッテリーは台湾製だったかな。
定価が200万近くするスペシャライズドのEBikeに比べて、パワーは3倍とか。
www.specialized.com
山道を担いだり押し上げることの多いヤマザキさんなので、カーボン製のスポークやハンドル、軽量リムなどなど、可能な限り軽量化して21kg
持ってみるとやっぱり重い(コナは10kg)
でもちょっと乗ってみると、そのパワーに圧倒される。
むかし電動ママチャリが発売された当初、長野の実家は坂道が多く、毎日自転車に乗る母親にプレゼントした。
あのころの電動ママチャリは「出だし」が早すぎて、母親も出だしで転んで大腿骨を骨折した、苦い思い出がアタマをよぎったほど。
1から5までパワーを変えられるが、5だと時速50km/hは出てしまうとか。
もう原付バイクの世界。
これで価格はスペシャの3分の1とか。
メーカーや代理店を通していないので、マージンをすべてカットしているが、昨今の輸送費の高騰で、また数万円は上がっているとか。
人生初のEbikeに心を奪われ、冬のボーナスを突っ込むか思案中のオザワさん
たしかにこれなら今まで1本しか登れなかったお山も、3本は登れるだろう。
ちょっと(かなり)グラグラしたけど、私にとってお山は、都会生活で溜まった「毒素」を、ハアハア言いながら吐き出す場。
ラクチンすぎるEBikeでは汗もかかないし、カラダも温まらないので、買うとしたら数年後かな。
そして今回二度目の参加のフジタさん。
関西出身なので話し方がそのまんま、私の好きな「吉本新喜劇」
「あ~アカン!」
「そっち行っちゃダメってゆーたやろ」
「あ~めっちゃ気持ちえ~~」
こんな感じで下りながら、ボケとツッコミの「ひとり漫才」を言っているのが、後ろを走っていても可笑しすぎる。
ちょっとこの人に声も雰囲気も似ているのが、さらにおかしい。
山を走るのは1ヵ月ぶりくらいかな?と思って考えたら、9月に枝でスポークを折って以来、3か月ぶりだった。
どうりで乗り方をすっかり忘れていた。
地元のオザワさんオダジマサンは、午後は家の用事があるので、お昼で解散。
オザワさんちにコナを預けて、GSで帰路につく。
ひさびさすぎておなかが空いたので、途中にあった「かつや」でランチ。
汗をかかなくてもカラダから塩分はぬけていたみたい。
しょっぱさが足りないのでソースをドボドボかけて
高速のサービスエリアは大混雑
そういえば朝6時で渋滞こそなかったが、高速はかなりの数のクルマが走っていた。
都会ナンバーのベンツやBMWは、みんなポロシャツのおじさんでゴルフだろう。
GO TOが解除されたらもっと混むんだろうな。
お山にバイクで行けるのはありがたいけど、オザワさんちまで行くあいだの山道が、凍っていそうでコワい。
このイスとテーブル、先日屋上用に買ったイケアのとそっくり。
ネクスコもイケアか?と思ってよく見たら、組み立て式のイケアと違い、アルミをきれいに溶接した極上品だった。
ひさびさすぎて余計な力が入ってしまったようで、今朝はカラダが絶賛筋肉痛。
事務所と屋上の工事中は重い資材を担ぎ上げて、トレーニングしたつもりになっていたけど、長い下りではヒザがガクガクして、運動不足を痛感した。
週末に向けてトレーニングに励みたい。