ダカール報告会 - R1250GS　カフェしなの

モンド市川君からプレゼントが

ＫＴＭベビーウェア

で、こんなカンジ

まだちょっと大きいけど、妻も気に入ってました。市川君ありがとう
ＫＴＭのパワーウェアには、こんな洒落たものがたくさんあって楽しい。

次のレースに向けて１週間ぶりにランニング再開。といっても近所を軽く５キロくらい。

あいにくの雨だけど先週の悪天候に比べたら、このくらいなんとも感じなくなった。

なんでも一度キツイことを経験すると、それより下のレベルはとてもラクに感じる。
昔、初めてレイドカムロに参加したとき、いまならどうってことない坂が上がれなかった。
それがモンゴルを経験するとＴＢＩは楽しいツーリングに。
ファラオを経験するとモンゴルも易しく思えてしまう(かな).....。

ランニングでいつも立ち寄る、近所の八幡さまで「小さい春」を発見。

手水の下にフキノトウが。
こんな都会の真ん中に咲いているのを初めて見た。

今日はダカールラリー報告会があり、先週に続いて東京ビッグサイトへ。
大崎からりんかい線で向かうも、１本乗り遅れたら次は３０分後って、ここはホントに東京か.....

報告会の前にスタッフのタービュランス、スティーブ、堀田君らと有明ワシントンホテルでランチバイキング。
堀田家と大橋家は子連れで、ラリーよりそっちの話題で盛り上がる。
でもみんないい歳なんだから、そろそろ「食べ放題」は卒業しようよ。
最近は美味しいものをちょこっと食べるだけで満足だから。

ビッグサイトは本当につい数日前、ここに数万人が集まったのかと思うほど、今日は誰もいない。

会場に着くと受付にテラちゃんが座っていた。
彼女は山田シューセイ氏つながりで、一緒にグラミスやスウェーデン４デイズにも行った、懐かしい友。
久しぶりに会って、私が結婚して子供も産まれたことを驚いていた。
「次はナガモチさんのＥ＆Ｇで飲もうよ」と言われたが、あそこはちょっと不便で...ｗ。
ひさびさにアンチヘブリンガンでも行きますか。

受付に座ってテラちゃんと話をしていると、懐かしい人たちが次々とやってくる。
娘の写真を見せると「孫じゃないの」ってアナタ。

今回トヨタの予定が合わず、チームスガワラのみの報告会

左からメカ兼ナビのスーさん、爺、テルちゃん、サポートの杉浦君、そして司会の志賀さん。

南米開催になって難易度が上がっているダカールは、アフリカと違って緑や川、山があって、目に優しいし映像も美しい。
スタートのブエノスアイレスは、去年は５０万人、今年は８０万人が集まったとか。
欧米の景気の悪さ以上に万年不景気の南米だが、みんな慣れっこなのか熱いラテンの血が騒ぐのか、コースのいたるところに見物客がいるそう。

報告会のあとは第２部として爺のトークショー（歌謡ショーではない）

フランス語も分からず、情報がない中でのバイク初参加から、現在まで２７年に及ぶ壮絶な体験を、ジョークも交えて爺は淡々と語るが、その言葉にはどれも「重み」があって、あっというまの２時間だった。
今年はリタイヤして記録は途絶えたけれど、「また２０年がんばります」ってやっぱり妖怪「子泣き爺」か。

今年は二輪の参加が一人もいなかったけど、来年はスティーブが行きたいらしい。

志賀さんもおつかれさまでした。