R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

原因不明

土曜日はGSの修理でフ○ットへ。
普段都内を走っているぶんには、快調そのものだが、高速道路で4000回転くらいから頭打ちになり、エンジンにガソリンが行ってないような感じになる。

タンク内の塗装もだいぶ剝げているので、フューエルストレーナーが詰まっているかと思ったが、大丈夫だった。
キャブもオーバーフローしていない。
オイルチェックするとなんと1リットルくらい入ってしまった(!)

だいぶ抜けていたらしい。って交換履歴を見てもらったら、前回から1万キロも走っていた(!!)

去年もちょこちょこ修理していたので、てっきりオイル交換ぐらいしているかと思ったら、全然していなかった(ビーエムってスゴイ....)。

Fサスも相当期間、交換していないし。そういえばダートでも動いている感じがしなかったなぁ.....。
ずぼらな自分は何もしないといっても、たまにはオイルくらい見ないとなぁと反省(ホントか)。

午後の用事を済ませて夕方に、オイル類交換とタペット調整に戻ることを約束して、店を出た。

タンクバッグがタンクキャップの空気取り入れ口を塞いでいるかもと、メカのT君に言われたので、バッグをはずして第3京浜に乗ってみたが、やはり100km/hくらいで頭打ちになる。

フ○ットから自宅まで7キロくらい。
天気もいいのでバイクを預けたあとランニングして帰ろうと、着替えのため自宅に向かう。

パニアにタンクバッグを入れたまま、中原街道を走っていたが、信号待ちで前に出ようと路肩を走ったとたん、「ガン!」とガードレールにパニアがぶつかる音が。

パニアのふたが開いたまま走っていたようで、タンクバッグを落としていた。
パニアもぶつかったショックでゆがんでしまい、ちゃんと閉まらない。
最近「建てつけ」が悪くなって、パニアがちゃんと閉まらなかったが、いよいよダメになったようだ。

パニアをシートにしばり付けて、急いでタンクバッグを探しに戻った。
来た道を辿っていると、中学生くらいの自転車に乗った少年が、タンクバッグらしい黒いものを自転車の前カゴに積んで、走ってくるのとすれ違った。

あわててバイクを止めて走って追いかけたが、下りで自転車のほうが速く追いつけず、100mくらいでわき道に曲がって行ってしまった。

仕方なくバイクに戻り次のわき道を曲がって、少年を探した。

って見つかるわけもなく、あきらめて大通りに戻りかけたとき、マンションの生垣に私のタンクバッグが置いてあった。

「♪」と思って持ちあげると、軽い.....。
中を見ると入れていた工具一式を盗られていた。

チタンのタイヤレバーとか、ラチェットとか、普段整備しないくせに「いっちょまえ」のモノは持っている。
まあバッグが戻っただけでも「良し」としようと、気を取り直して自宅に向かう(立ち直りは早い)。

フ○ットにバイクを預けてランニングを始めたころには、すっかり暗くなっていた。

馬込の環七沿いのバイク屋さん「O商会」は25年来のなじみの店。
私がオフに目覚めて初めて買ったオフ車、「DR250R」もここで買った。
工場の片すみを借りて、アフリカツインのエンジンのオーバーホールもさせてもらったなぁ。
GSになってからご無沙汰してしまったが、顔を出すと社長さん以下みんな元気そうだった。

モンドモトにも立ち寄ると、なじみのメンメンがダベっていた。
来週の菅生2デイズのため、みんなパーツを買いに来たり、準備に余念がないようだ。
イイナァ.......

今日日曜は仕事があったので、終わってからバイクを取りに行こうと思ったら、フ○ットのT君から電話が。
怪しそうな電装系を交換し、キャブのオーバーホールもして、メカのUさんが第3京浜でテストしたところ、やっぱり症状が出たらしい。

ディーラーでもこの症状は初めてのようで、原因が見つかるまでしばらく入院することに。

お店の地下は修理を待つ旧車ばかりの「老人病棟」なので、そこに入れられる前になんとかなればいいが......。
また爺に代車借りようかな......