R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

復活

原因不明のトラブルでご心配をおかけしたGSだが、本日フラットT君から電話があり治ったとのこと。

原因はキャブの油面が下がっていて、高回転になったときガソリンが吸えなかったこと(らしい)。
といっても高年式車なので、原因を考えたらキリがないらしい。

フラットでも試行錯誤の結果、フロントのUさんが整備後に、千葉の自宅まで帰宅がてら試乗してくれて、症状が出なかったそうだ。

東関道で帰ったと思いきや高速下のR357を走ったそうで、そこで○○○km/h出すとはさすがです(ってオトナゲナイ.....)

さきほど自分で首都高を走ってテストしてきた。
レインボーブリッジから湾岸線でアクセルを開けると、先日の不調がウソのように力強く加速していく....。
「キモチイイ....」、そのまま先日のリベンジで終点の幸浦まで行こうかと思ったが、あいにく雨が降ってきたので大黒PAで休憩、横浜線回りで帰宅した。

フォークオイルを含めたオイル類をすべて交換したので、サスも「ちゃんと」動いていて、吸いつくようにコーナリングする(メカのT君いわく「イカスミのように真っ黒でした」って、美味しそう....)

2年前フラットでエンジンをO/Hしてもらった際、オヤジさんが「ちょっと遊んどいたから」って、「勝手に」マーレーのピストンやらいろいろ、チューンしてくれていた(って頼んでませんがw)。

以前は「羊の皮をかぶったヤギ」と呼ばれていた我がGSは、見かけはかなりヤレているが、中身はかなりギンギンなニューGSになっていて、18年目にして500キロの「慣らし」を終えたエンジンは、アクセルがいくらでも開けられるほど、「ツキ」のいい仕上がりになっていた(つもり)。

今回の不調はフラットでも初めてのトラブルで、地下の「老人病棟=旧車の墓場」行きかと覚悟したが、スタッフの懸命の作業によって見事、復活した。
T君、Uさん、本当にありがとうございました。

T君から「ダート走りました?」と聞かれ、「なんで?」と聞き返すと、「空気圧1kgになってたので」って。
どうりで取り回しのとき重く感じたわけだ....。

私はオンもオフもエアは2.5kg、
たまには自分でチェックしよう......