カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

追悼 しばたはつみ

昨日、歌手のしばたはつみさんが亡くなられた。享年57歳、心筋梗塞とのこと。
高校生のとき聞いた「マイ・ラグジュアリーナイト」、その歌唱力にクラクラきた。
20年以上前、ホテルのディナーショーで聴いた歌声は、あのときのままだった。
マツダコスモのCMにも彼女の歌が使われていたっけ。
謡曲よりスケールの大きいポップスを歌える、数少ないシンガーだった。
ご冥福をお祈りします。
 
山口百恵の歌のなかでは、初期のころの「春風のいたずら」が一番好きだった。
でも田舎の小学生では会うことも叶わず、テレビから直接ラジカセに録音して、繰り返し聴いていた。
「ひと夏の経験」から路線が変わって、「横須賀ストーリー」のころは子供心に、「大人ぶって無理してるなぁ」と感じていた。
 
その後、なぜか岩崎宏美の「ファンタジー」に心ときめいた。
ドーナツ盤のレコード買って、何十回も聴いたけど、その後の彼女には何もときめかなかった。
 
中学生のとき深夜のラジオでcharの「smoky」を聴いて、翌日レコードショップに走った。
田舎のレコード屋には売ってなくて、探し回ったなぁ。
 
高校生のときはクリエイションの「spinning toe hold」を聴きながら、ザ・ファンクスの試合を観ていた。
(分かる人だけ分かってもらえればいいです)
 
昭和の歌謡曲やジャパニーズ・ロックには、本当にいい歌がたくさんあった。
黒人音楽をパクッたような今のJ-POPは、ノリがよくても耳に残らないのはなぜだろう。
 
しばらく前にBSで放映された「戦国自衛隊」を観た。
最近のリメイクでなく千葉真一の昔のやつ。
改めて見なおすとかなり雑な映像だけど、CGを使っていない等身大のアクション映画は、今見るとかなり新鮮。
なによりラストで流れるジョー山中の、「ララバイ・オブ・ユー」が聴きたかった。
 
人間の証明」のほうが有名だけど、あまのじゃくな私には断然こっちがいい。
彼もドラッグで人生を棒に振ったシンガーだが、生まれるのが30年早かったんだろうな。
昔、六本木のライブハウスで彼の歌を聴いたが、今の日本の歌手のなかで歌が上手いだけじゃなく、こんなに心を揺さぶられる人はいないだろう。
肺がんとのことで大変だろうけど、頑張ってほしい。
 
ユーチューブは本当にありがたい。
いくらでも昔にタイムスリップ(現実逃避)できる。
投稿してくれた人たちに感謝します。