R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

延命措置

突然の始動不能から約2週間、修理をお願いしているフラットUさんから完了の連絡をいただいた。
ちょうどGS&LC4乗りのKさんがお茶を飲みに立ち寄られたので、フラットさんまでタンデムで乗せてもらった。
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今回のトラブルは電装系で、トランジスターが寿命で突然死。
ツーリング先でこうなると何をしても帰ってこれないので、長距離やダートを走るGS乗りは、ポイント式のデスビに交換するというので、お願いした(難しいことはわからないが、出先でトラブルはこりごり)。
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イグニッションコイルほか(名前、忘れた)。
私にはもう不要だが、デモカーのはずが「代車」でお借りしている、菅原爺のGSのスペア用にもらってきた
(爺のはまだトランジスタ)。
 
電装系の不安はなくなったが、これで安心できないのがOHV。
20年物バイクの延命措置を施しながら、次のトラブルの不安を抱えて乗り続けるのも楽ではない。
外装パーツはまだ手に入るが、電装部品の供給はそろそろあやしくなってきたそうなので、同じトラブルが心配なら、今のうちに入手しておいたほうがいいかも。
 
オーディオの真空管アンプ真空管も、古いものになるとマニアが買い占めていて、まず市場にに出てこない。
真空管自体は滅多に切れることはないらしいが、切れたら最後、手に入らないので、みんないざというときのために大事にストックしている。
 
でも悲しいかな、機械より人間の寿命が尽きるのが先で、中古オーディオショップのA君いわく、「オーディオキチガイの父親が亡くなったので、引き取りに来てほしい」と連絡を受けて行くと、あるわあるわ、未使用の真空管が山のように出てくるらしい。
それをまた「キチガイ」のオジサンマニアが喜んで買っていき、いつかまた未使用のまま、価値を知らない「遺族」から引き取り要請があって.........。
 
こうしてコレクターズアイテムは受け継がれていくのだろう。
 
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Uさんから「G650XのK君は知り合いでしたか」と聞かれた。
自宅前でバイクを押していて車にはねられたK君は、
事故の顛末はこちら↓
 
こちらに修理に出したまま九州に転勤してしまったが、今週末引き取りに来ることになっていた。
昔のTLD仲間のSさんらと、K君歓迎ツーリングの話しもあったが、娘がまだ小さいので泊まりで出かけるのは心配、なので辞退していた。
 
K君のG650X。まさかここでお目にかかれるとは。
エンジンはロータックス製でアプリリアで組んでいるらしい。
なのでパーツもBMW以外から取り寄せるので、時間がかかっていたそう。
でも程度よさそうだね、K君。
今度は事故るなよん♪
 
 
高速走行中パニアを落とし、中に入っていたパソコンが壊れて買い換えて、ひと安心と思ったら、新しいパソコンに事務所の複合機(コピー&プリンター)が古くて、対応できないらしい......。
 
今度は複合機を買い替える羽目になり思わぬ出費になったが、プリント速度は速いわ、スキャンもなにもかも旧型に比べて、格段に操作しやすくなっていて驚いた。
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新型プリンター
 
コピー機には旧型OHVのような「味わい」は必要ないので、やっぱり新しいほうがいい。