6月21日から妻が仕事復帰することになった。
2月19日に娘を産んで早4か月。
とりあえず週3日の出勤だが、私が住む品川区は認証保育園が満杯で入れない....。
都内のほかの区に比べれば、保育園の数は多いらしいが、そのぶん他の区からの転入が多く、追いつかないらしい。
いっそジョンレノンのように、私が面倒をみようかと言ったら、「ふーん」ってそれだけだった.......。
スウエーデンでは女性の育児休暇は3年あり、夫も1年間の育児休暇が取れる。
友人のクリスチャン、クリスティアナ夫妻は、3年ごとに子供を産んでいるので、彼女は通算6年「産休中」。
夫は1年間の休みの間に、海外ラリーに行っている。
実家に帰省したとき同級生に「東京は保育園の空きがない」と話すと、「こっちは余っているぞ」と言われ驚いた。
確かに私が通った小、中学校は5クラスとかあったのに、今は1~2クラスらしく、保育園もガラガラ。
地方もドーナツ化が進んでいて、駅に近いところよりみんな値段の安い郊外に引っ越している。
街中より郊外のほうが小学校も5クラス満杯とかで、それにあわせるように郊外に大型ショッピングセンターができるので、昔からの商店街はシャッター通りになってしまった。
温暖化が進むと100年後には東京23区が水没する、なんてデータがあって、平地に何億円もする土地や家を持っていても、水没するから今のうちに、東京近郊の山を買っておいたほうがいい、なんて言っている経済評論家もいるらしいが、そのころには技術の進歩で東京湾に、高さ数百メートルの堤防が出来ているかもしれないし、伊豆大島くらいまで埋め立てられているかもしれない。
あと50年もすれば不老長寿の薬やクローン技術も進んで、平均寿命が200歳ななり、「100歳なんてまだ鼻タレだよん♪」なんて、130歳で現役ラリードライバーの菅原爺に言われているかもしれない(オソロシヤ........)。
なんて妄想してても仕方ないので、都内にあと100ヶ所くらい、保育園を作ってくれないかなァ、ねぇ菅さん。