先週からこの店の前を通ることが多かったが、いつも社長が店の前でバイクをいじっている。
こちらもいつも急いでいて立ち寄れなかったが、昨日は時間があったので寄ってみた。
中目黒のバイク屋さん......もとい大人のバイクウェアの店「マックスフリッツ」
オーナーのSさんは「ハンターカブ→GS化プロジェクト(仮称)」の真っ最中
この店の前をよく通るという、バイクと関係ない知り合い数人から、「あそこのバイク屋さんにかっこいいビーエムがあって、いつもいいなって思うんだよね」って。
洋服屋さんだというと必ず驚かれる。
オーナーのSさんに「いいな~、優雅にバイクいじれて」と言うと、「ヒマなんで」との返事。
社員もいるんだからヒマなら仕事作らなきゃいけないところを、ジタバタしても仕方ないと構えているところが、Sさんらしくてヨイ。
社員のKさんいわく「最近社長の整備のウデも上達して」って、そのうちホントにバイク屋さんになりそうな.......。
背中やウデに派手なロゴの入ったウェアが、「こっ恥ずかしくて着られない」大人ライダーのために、まだまだガンバってください。
こんなものもあった。
「チャイナ・カブ(モンキー?)」というらしい。文字通りメイド・イン・チャイナ。
価格も2万円台とか(送料にそれ以上かかるらしいが)
110ccなのでれっきとした二人乗り。
中国製の電動自転車が「漕がずに走る」と禁止になったが、こちらはナンバーもとれるらしい。
(ん?このハンターカブのリアキャリアは??)
オーナー自らエンジンもかけてくれた。
こんなきゃしゃなフレームで折れないものか。
う~ん、街中では乗りたくないなぁ。
そんなマックスの社員、OさんとKさんが今日はカフェしなのにやってきた。
先日紹介した「FUTURE」1号2号全部(20部くらい?)、持っていってもらった。
ここに置いているよりマックスフリッツか、レディスの「ファム」のお店に置いてもらったほうが、100倍欲しい人が来ると思う。
爺いわく「そんな金があるなら部品を買う」
ボロは着てても心の錦♪
「いっぽんどっこの唄」 by 水前寺清子
チータ~~♪♪♪
マックスもTシャツを作っているので、安い素材と印刷工場を紹介してもらおうと思ったのだが、Sさんから「うちから提供するのでぜひ着てください」と思いがけない提案をいただき、以来、チームのオリジナルTシャツや、ジャケット、パンツに至るまで供給してもらっている。
人との出会いに感謝。
JRMのKさん、もしこのブログ見たら「FUTURE」、段ボールでお店に送ってもらっていいですか。