R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

道楽おやぢ

先週からこの店の前を通ることが多かったが、いつも社長が店の前でバイクをいじっている。
こちらもいつも急いでいて立ち寄れなかったが、昨日は時間があったので寄ってみた。
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中目黒のバイク屋さん......もとい大人のバイクウェアの店「マックスフリッツ」
オーナーのSさんは「ハンターカブ→GS化プロジェクト(仮称)」の真っ最中
 
この店の前をよく通るという、バイクと関係ない知り合い数人から、「あそこのバイク屋さんにかっこいいビーエムがあって、いつもいいなって思うんだよね」って。
洋服屋さんだというと必ず驚かれる。
 
オーナーのSさんに「いいな~、優雅にバイクいじれて」と言うと、「ヒマなんで」との返事。
社員もいるんだからヒマなら仕事作らなきゃいけないところを、ジタバタしても仕方ないと構えているところが、Sさんらしくてヨイ。
 
社員のKさんいわく「最近社長の整備のウデも上達して」って、そのうちホントにバイク屋さんになりそうな.......。
 
背中やウデに派手なロゴの入ったウェアが、「こっ恥ずかしくて着られない」大人ライダーのために、まだまだガンバってください。
 
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こんなものもあった。
「チャイナ・カブ(モンキー?)」というらしい。文字通りメイド・イン・チャイナ。
価格も2万円台とか(送料にそれ以上かかるらしいが)
110ccなのでれっきとした二人乗り。
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中国製の電動自転車が「漕がずに走る」と禁止になったが、こちらはナンバーもとれるらしい。
(ん?このハンターカブのリアキャリアは??)
 
オーナー自らエンジンもかけてくれた。
こんなきゃしゃなフレームで折れないものか。
う~ん、街中では乗りたくないなぁ。
 
そんなマックスの社員、OさんとKさんが今日はカフェしなのにやってきた。
 
先日紹介した「FUTURE」1号2号全部(20部くらい?)、持っていってもらった。
ここに置いているよりマックスフリッツか、レディスの「ファム」のお店に置いてもらったほうが、100倍欲しい人が来ると思う。
 
数年前、「チームスガワラ」がパリダカに行くのに、弱小プライベーターの厳しさゆえチームウェアはおろか、おそろいのTシャツも作れず、毎年同じTシャツを着ている話を聞いて、Sさんに相談した。
 
爺いわく「そんな金があるなら部品を買う」
 
ボロは着てても心の錦♪
「いっぽんどっこの唄」 by 水前寺清子
 
 
チータ~~♪♪♪
 
マックスもTシャツを作っているので、安い素材と印刷工場を紹介してもらおうと思ったのだが、Sさんから「うちから提供するのでぜひ着てください」と思いがけない提案をいただき、以来、チームのオリジナルTシャツや、ジャケット、パンツに至るまで供給してもらっている。
 
人との出会いに感謝。
 
JRMのKさん、もしこのブログ見たら「FUTURE」、段ボールでお店に送ってもらっていいですか。