R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

シシャモへの道(road to SISHAMO)

先週は昼間も自転車で動いていた。
暑いなか都内の渋滞をGSで走っていると、足元に火鉢を抱いているようで、真夏のガマン大会.....。
その点、自転車なら開き直りというか、暑いのは仕方ないと覚悟を決められる。
汗だくで事務所に戻り、日に3回は自宅でシャワーを浴びるこのゼイタクは、まさにプライスレス。
 
土曜も早起きして先週行った「聖地」、大井ふ頭へ自走で向かう。
 
が、土曜はふ頭も営業中のようで、コンテナを積んだトレーラーがバンバン走っていて、まるで深夜の東名高速......。
がんばって2周(10キロくらい)したが、かなり危険で自転車は一台も走っていない
(どこも「聖地」は日曜だけのようだ)。
 
しかたなく別の場所へ行くことに。
多摩川にしようか皇居方面にしようか、一瞬悩んで土曜なら都心のほうが道路も空いているだろうと、皇居に向かう。
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まだ9時前なのに皇居は大盛況。
中国人ツアー客の集団なのか、よく分からない言葉が飛び交っていた。
 
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気温はすでに35度くらいのなか、Mな人たちがたくさん走っていた。
なかにはサウナスーツを着ている女性もいる。ひょっとして女性ボクサー?
それにしても女性ランナーが多い。それも女性だけのグループで走っている。
こちらも猛暑のなかペダルを踏んでいて、「オレってMだなァ」って思うけど、ランナーのほうがもっと大変だろう。
 
これだけ暑いなかで運動することが、健康的なのか不健康なのか、よく分からなくなってきた......。
 
皇居を2周して10時になったので、お茶の水の「スタイルズ・グッド・カフェ」で休憩しようと向かうと、まだ準備中だった。
ガラス越しに店内をのぞくと、オーナーのIさんがびっくりして出てきた。
 
Iさんは親子でMTBをやっていて、以前から誘われていたが、まさか私がロードレーサーで現れるとは思わなかったようで、驚いていた。
 
氷水を2杯もらってひと心地。また走り始める。
 
六本木、恵比寿を過ぎて、中目黒のバッチョーネでまた休憩(給水ポイント)。
ランチの仕込み前にお邪魔してスミマセンでした。
 
レーニングのため心拍計が欲しくなり(ついでにローラー台も)、いつもの自転車屋さんに向かうも、まだ開いていない。
 
もう一回りして帰ろうと環七に出て、モンドモトでまた休憩(って休憩ばっか)。
 
バイクでコースに行くときは、「今日は1タンク(ぶん)走ろう」とか目標を決めて走るけど、自転車だと大汗かいて、すでに2タンクぶんは走ってる気がする。 
 
先週は給水が足りなかったのか、帰宅してちょっとぐったりしたので、今日は「これでもか」というくらい、たくさん水を飲んだ(飲ませてもらった)。
 
土曜の走行距離60キロ。
都心は意外に坂道が多いので、あえて坂道を選んで走ったが、本番の富士はこの倍の距離なので、もっと走れるようにならないと.....。
 
 
翌日曜も大井ふ頭へ(ホント懲りない)
昨日、自分なりに一生懸命走ったので、ちょっと(かなり)アシが重い,,,,,,,。
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分かる人には分かる「聖地」。
 
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今日も「Mな人たち」がたくさん来ていた。
 
あいかわらずふくらはぎが「子持ちシシャモの」一団に、直線でぶち抜かれる。
実業団チームだろうが、前車と数センチしか離れず、スリップストリームを使っていて、見ていてハラハラする。
 
自分よりちょっと速い集団にくっついて数周する。
みんな隣りの人と会話しながら走っていて、楽しそうだが、私は遅れないように黙々と走る。
 
1周約5キロ。折り返して走るところもあり、風も追い風だったり向かい風だったりして、かなり走った気になるが、まだ自宅から40キロしか走っていない.....。
 
足もピリピリして「つりそう」なので、今日はこれで帰ることにした。
 
帰りがけ、同級生が勤めているカーディーラーで休憩。
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VWはアウディを買収してから、デザインが格段に良くなった。
 
ヨーロッパにはベンツのVと同じく、後部座席が脱着可能なVWのミニバンも売られているので、いつか日本でも発売されればと願っていたが、いつまで待っても出そうにないので、私はVを乗り継いでいる。
 
昔のゴルフはとにかくよく壊れて、修理代が車両代を上回っていた知り合いを大勢知っているが、主用電装品を日本製にした今では、もうトラブルもないようだ。
 
バイクでなく自転車載せるだけなら、ゴルフ(ワゴン)でもいいなァ。