実家で片づけをしていたら、本棚の奥から懐かしい雑誌が出てきた。
今もある「ブルータス」創刊号
1980年7月発売だから30年前(たぶん高三だったかな)
中学時代は田舎のアイビー小僧で、VANのボタンダウンシャツにコットンパンツ、ローファーを履いて、愛読書は「メンズクラブ」。
高校のとき「ポパイ」や「ホットドッグプレス」なんてのが発売されて、少年は一気にアメカジへシフトチェンジ。
学校は私服だったのでリーバイス501履いて、冬は皮ジャン、夏はTシャツかアロハな青春だった。
「デイパック背負って自転車通学するUCLAの学生」を真似て学校に行ったら、「お前、リュック背負ってきたのか」と、みんなにバカにされた(そんな時代だった)。
それでも田舎の「純朴な」少年にはインパクトばっちりで、ポパイよりちょっとアダルトな内容に夢中になった。