R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

far away

今日日曜は自転車の日。
ヤビツのリベンジをしようかと思ったが、返り討ちにあうのが関の山だろう。
なので、いつもバイクで走っていたコースの草刈りをやるとのことなので、手伝えないがツーリングがてら見に行くことにした。
 
8時に出発したときは、すでに真夏の日差し(もっと早く出ろって)。
熱中症にならないようこまめに給水しながら走る。
 
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まずは雷門の前を通過。2月の東京マラソンのときは雨が降って寒かったが、今日はホントに暑い.......。
ちょうど昨日「アド街ック天国」で雷門特集をやっていた。
神輿を担いでいたころは、仲見世の奥にあるお店で、毎年新しい「ふんどし」を買うのが楽しみだった。
 
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自転車乗りの定番(らしい)、ガリガリ君でクールダウン。
凍らせてきたボトルの水も、すでにお湯になっている。
 
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約3時間かけて到着すると、すでにヨシトモさんら城西ライダーズの面々が、草刈りの合間に休憩していた。
コースもジャングルになっている。
雨は全然降っていないようだが、この雑草の生命力はなんなのか。
これが食用になれば、世界の食糧危機はなくなるだろうに、もったいない。
手前のコンビニでまたガリガリ君を買ってきたが、着いたときはあまりの暑さに、袋のなかで「ソーダ水」になっていた。
 
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この猛暑のなか、長袖にオフブーツで草刈りは、かなり危険な作業。
ガソリンが無くなる前に休憩しないと、人間がもたない。
 
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63歳の御大Sさんも参加。
「専用の近道を作る」って言っていたが、この暑さにはお手上げ。
 
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ヨシトモさんは草刈りの合間にバッタ採り
食用にするのかおみやげなのか??
暑いなかご苦労さまです。
 
携帯に親方さんからの着信があったので電話すると、GSで軽井沢へ走りに行って砂利で滑って転倒、ケガはないらしいが修理にフラットを紹介して欲しいとのことだった。
フラットのUさんに電話すると、女性スタッフが言いづらそうに、「実はUはバイク事故で休んでます」って、またですか??
とりあえずメカのT君にお願いしたけど、どこもオジサンたちは熱いな~w
 
小一時間ほどいたがBOGTのメンメンは誰も現れず。
私もまだ元気なうちに帰ろうと、皆さんに別れを告げてコースを後にする。
 
途中で知り合ったBMC乗り。Iさんのあとを走ることに。
走り方でシロートとベテランの違いが分かるようになってきた。
彼は安定した走り方で間違いなくベテラン。
信号で話しかけたら、川崎から昨日つくばまで走り、これから川崎へ帰るとのことで、ご一緒させていただいた。
一人だとまだペースがつかめず無駄に疲れてしまうが、引っ張ってくれる人がいると本当に助かる。
 
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5年前、東海道五十三次を走ってみようと、友人と思ったのがきっかけで自転車にハマったとか。
京都までの500キロを4日かけて走破。でも今なら2日で行けるって(!!!!)
 
来週土日で開催の「千葉600キロ」というレースに出場されるそうで、今日はその下見で走っているとか。
「ブルペ」という競技で、200キロとか400キロとかとにかく長距離を走る耐久レース。
今日も100キロくらいでヘロヘロの私には、とても想像できない世界だ。
 
都内に入りIさんと別れ木場方面を走っていると、橋のたもとで大勢の人が写真を撮っている。
 
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ここは絶好のビューポイントらしい(この自転車乗りは見ず知らずの人です)
こうして近くで見ると壮観。
都内に入るといいかげん暑いので、ゆっくりしたペースで走っていると、こんな発見もあってホッとする。
 
お腹も空いてきたのでハンガーノックになる前に、吉野家でランチ。
牛丼に大盛りの紅ショウガの酸味が、疲れた体に心地よい。
 冷房で体も冷えておもてに出ると、暑さが気持ちいい(5分走るとやっぱり暑いが.....)
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バイクで走りに行くときは、いつも首都高速だったので、こんなゆっくり隅田川を眺めることはなかった。
 
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日曜は皇居前の道が補歩行者天国になるらしく、ランナーとサイクリストや、自転車練習中の親子連れが大勢走っていた。
 
帰宅して速攻で水浴びするが、いくら浴びても体の熱が取れない。
体の水分も2回は入れ替わっているんじゃないかと思うほどたくさん飲んだが、一度もトイレに行っていないのは、まだ足りなかったか。
 
往復106キロあまり。
それでこんなヘロヘロでは、来週の富士山1周は大丈夫か心配になる。
 
娘を抱っこして買い物に行ったが、階段で足の上げ下ろしが重く感じる。
体重ももっと落とさないと、坂道がつらい......。
まだまだだなあと痛感させられた一日だった。