カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

マリオ・デル・モナコ

この1年いろいろあってダートもあまり走らず怠惰な生活をしていたら、7キロも太ってしまった...。
なのですごい倍率という来年2月開催の「東京マラソン」に応募して、もし当選したら心機一転がんばろうと申し込みしていたところ、昨日メールが来て当選していた。

定員3万5千人のところ、31万人以上の応募があって、倍率8.9倍だそう....。
相変わらずすごい人気。
ラソン好きの知人は第1回から落選続きなのに、悪運が強いのかこんなところで運を使っていいのか悩むけど、これも天命と思い(ってほどじゃないけど)、ガンバローかなと。


20年前はマラソン好きで、ホノルルは3回行った。
たしか郷ひろみがプロポーズを賭けて参加したときだった。
毎週日曜は自宅から皇居まで走り、皇居を5周して帰宅するとほぼフルマラソン
夕方になるとカラダがウズウズして禁断症状が。「ラン中」(ランニング中毒)に。
走り出すと本当に気持ちよくなって、どこまでも行けそうな気分になる、完全な「ランニングハイ」。

トライアスロンもやろうとトレーニングしていたら、ある朝、目が覚めると部屋がグルグル回っていて、吐き気とめまいで起き上がれない。熱も40度でお腹もグルグル....。

以前エイズで死んだ知り合いが似たような症状だったので、このときは「!!!」と思った。
ラソンに目覚めるまでは自堕落な生活をしていたので、思い当たることが走馬灯のように次々と...。
酔っ払って新宿2丁目のママの家に何度か泊めてもらったけど、まさかあのときあの野郎....

病院に行き血液検査からひと通りの検査をするも異常なしで、すべての数値が健康そのもの。
ほっとしたけど先生も原因が分からず、「普段どんな生活してますか?」と尋ねられ、「朝起きて10キロランニング、夕方は2時間泳いで、夜は自転車50キロこいでます」って答えたら、「あー過労ですね」って、点滴数本打たれて帰宅。丸2日眠ったら復活。
のめり込むタイプは駄目だ。

以来ハードワークが怖くなり、ジムで筋トレと軽いランニングだけにしたけど、最近はなにもしてなくて体が重い..。

今朝は6時に起きて近所の神社まで「早足で」往復30分(それでも足が重い...)。
アタマの中は「ロッキーのテーマ」が鳴り響いていた。
ホント、あの心境。ダメダメだった男が見事に復活する...。

仕事も普段バイクで行くところを自転車で行く。

毎年10月の横浜市民マラソン(10km)には10年以上出ていたけど、ここ数年は直前にバイクで怪我してエントリーすれども走れずじまい....。
レースまで4か月、今更ジタバタしても仕方ないので、東京を今までと違う視線でゆっくり楽しみながら、完走を目指せればと思う。

話しは全然変わるけど、NHKのBSで夜10時から、「華麗なるメトロポリタンオペラ」という番組をやっている。
おとといは「ラ・ボエーム」、昨日は「マノン・レスコー」。
メトロポリタン劇場は行ったことないけど、舞台裏の説明もあり楽しめる。

主役はテノールなのでほとんどの歌手が「太って」いる。
悲しい物語や恋愛ものでも、テレビだと顔がアップになるので、素直に感情移入ができない。
「こんな主人公を好きになる絶世の美女がいたら「デブ専」だ」と家人に話すと、「歌だけ聞いてアップはよく見ないの」って言われた、ごもっとも。

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そんなテノール歌手のなかでもスリムでダンディ、「黄金のトランペット」と称された「マリオ・デル・モナコ」。
このジャケットは歌舞伎でいう「大見え」を切っているところなので、実物はもっとカッコいい。
http://www.youtube.com/watch?v=CrJC7l5Pn-k
誰も寝てはならぬ」、オリンピックで荒川静香イナバウアーしたあの曲。
you-tubeの張り付け方知らないので、興味がある方はご覧あれ。

パパロッティのほうが声量もありけれど、喜劇ならともかくシリアスな劇は、やっぱりカッコよくないと。