R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

逗子ライド

yahooブログからこちらに移転して、はや3ヶ月

「〇〇さんが☆をつけました」

とか

「✖✖さんがブックマークしました」

とか

「今月のPVが1000を突破しました」

なんてお知らせがあるけど、個人的には☆やブックマークより、一言でもいいからコメントしてもらえたほうが、正直うれしい。

☆やブックマークしてくれた人には、こちらもお返ししたいけど、その人のブログを開けないのは、やっていないからなのか?それとも私のやり方が悪いのかなぁ?

 

と愚痴をこぼしていても仕方ないので、今日の本題へ。

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毎日アンクルリストをつけているが、中身が鉄粉(砂?)ゆえ、重みで下にたまってしまい、自転車に乗っても歩いても違和感がある(一番左)。

なので真ん中を縫って二分割にして、少しでも「下にたまらないよう」縫ってみた。

 

さっそくテストを兼ねて足に巻いて、横浜のワイズロードまでトレーニング、

 というかツーリング。

トラックがビュンビュン走る国道は恐ろしいので、多摩川サイクリングロードや鶴見川サイクリングロードをつないで、大回りして到着

アンクルリストはだいぶダブつかなくなったが、やっぱりもう少し薄いのがいい。

むかしは鉛板があったらしいが、今は鉛の価格が高騰しているので、売っていないらしい(だから古バッテリーも業者が引き取ってくれるんだろう)

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前は大田区のワイズロード環八店が近くて便利だったが、川崎店と統合して無くなってしまった。

川崎店に行ってみたが、ロードメインMTBはほとんど扱っていなかった。

都内なら池袋や新宿渋谷にもワイズロードはあるが、新宿も渋谷もMTBは無かった気がするし、池袋へ行くには国道より車が多い、明治通りを走らなければならないので、どうしても敬遠してしまう。

今回欲しかったのはひざ上までのサイクルパンツ。

前回Hさんとお山を走ったとき、レッグウオーマーがずり落ちて困った。

去年のラリークランキング用に買ったアソスのアンダーパンツだが、「もも上」までの丈なので、レッグウオーマーと重なる部分が少なくて、ずり落ちてしまう。

ロード用のビブショーツはもっているが、お山の中で用を足すのに、ジャージを脱がなくてはならず不便。

なのでひざ上までの普通のパンツが欲しかった。

ちょうどセールをやっていて、40%オフとか。

だったら「サイクルパンツ+レッグウオーマー」よりも、ロングタイツを買ったほうが、ラクだしずり落ちない。

で、以前から欲しかったGORE BIKE WEARのロングタイツを購入。

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ジャージも新調

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ついでにグローブも

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新しいトレックに合わせて赤をチョイス

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手のひらもしっかり補強されているし、ゴアウインドストッパーなのがいい。

むかしからゴアテックスという言葉に弱いのね。

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ここまできたらシューズもやっぱり赤でしょ。

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ここにはたくさんのMTBシューズ、それもビンディングタイプがたくさんあって、マビックやフィジーク、ノースウェイブなどを履き比べて、このシマノに決定。

3年前のラリークランキングのときに買ったノースウェイブは、ベルクロ留めの安いエントリーモデル。

最近はベルクロの粘着力が弱くなって、グッと踏み込むとはがれてしまうのが、走っていてストレスだった。

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これは「XC7」というグレード、セールで2万円以下だったが、この上の「XC9」は倍の4万円もする。

見た目も重さもそんなに変わらないので、店員さんにその差を聞くと、

「こちらはクロカンレース用でカーボンもたくさん使っているし、そもそも製造工程が全然違います」

って。

この店員さんはシクロクロスを走っていて、「XC9」を履いているそうだが、ペダルを踏みこむときの力の伝わり方が、7と9では全然違うらしい。

とはいえ私のようにレースは走らず、担いで登るのが多ければ、「7」でじゅうぶんとのことだった。

 

話しやすい店員さんに乗せられて、つい大人買いしてしまったが、なんでもまず「カッコ」から入る私なので、これでモチベーションが上がるなら、安い買い物だと自分に言い聞かせてみる,,,,,,,。

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クリートを付け替え

左が3年履いたノースウェイブ

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付け替えようと思ったが金属がすり減りすぎていたので、新しいクリートに交換した

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このシューズを選んだもう一つの理由が、ミシュランのソールだった。

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むかしからミシュラン好きなのね

 

おととしの野沢エンデューロで知り合った大工のSさんが、自宅から徒歩15分の現場で家を建てていた。

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なので週3回はアシにおもりをつけてジョギングして、一緒にランチを食べていた。

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一つ年下の57歳、フリーの大工さんで独身。

ラリークランキングが近いので、今年も完走を目指すホリウチさんは、トレーニングに専念しているのか、最近はお誘いがない。

そんなときSさんから、逗子の山を走ろうと誘われたので、朝イチでSさんを乗せて逗子へ向かった。

 

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「今日一緒に走るクラブの仲間が買うかもしれないよ」

というので、「売り物の」ロッキーで参加。

今日のメンバーは地元のMさん、Mさんの職場の同僚で、今は愛知に単身赴任中のAさんと、Sさんとわたし。

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逗子は標高300mくらいの山が多く、住宅街からいきなり登山道や、ハイキング道に入る。

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ほとんどが狭いシングルトラックで、祝日のこの日はハイキングや犬の散歩の人も多い。

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こんなときは路肩に停まって道を譲る。

「こんにちは」とあいさつも忘れずに。

みなさん

「ありがとうございます」

とか、

「歩いても大変なのに自転車で登るの?がんばってね!」

と励まされるのがありがたいが、狭いうえに木の根が「うじゃうじゃ」張り巡らされて、段差も多いので担ぐ場面も多く、とにかく気が抜けない。

 

古い26インチのフルサスバイクに乗るAさんが、ロッキーに興味津々。

「転勤先の愛知で乗るのに、もう一台探していました」

とのことなので、途中でバイクを交換して試乗会

「家族会議して連絡します」

とのこと。

ダメならヤフオクだが、安くてもいいので知り合いが買ってくれたらうれしい。

 

お昼は小坪の「めしやっちゃん」

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以前モンキー仲間で一緒に走ったCさんがこちらの地元で、彼のFBによく登場していた。

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繁盛店らしく11時半の開店前には、20人以上が並んでいた。

カップルや家族連れに交じって、オートバイ乗りやローディーも多い。

 

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その日入ったサカナによって、刺身や揚げ物、煮魚が変わるのが人気の理由らしい。

私は「ぶりの刺身とかき揚げ定食」をオーダー。

 

食後にもうひと山走って、2時半に解散。

イカーに会うたび止まるを繰り返し休憩も多いので、Hさんと朝からゴリゴリ走るのに、慣れてしまったカラダには正直もの足りないが、自宅から50kmと逗子は近いのがいい。

なにより北関東のお山と違い、「湘南」と聞くだけでウキウキしてしまうのが不思議。

 

千葉のサーファーが口をそろえて

「湘南の波なんて小さくてつまらない」

とバカにするが、私も逗子のお山をナメていた。

地元のMさん曰く

「逗子のトレイルは狭くて短いけど、そのぶんテクニカルでむずかしい」

というのもうなづける。

高さ50cmの「根っこの段差」が何か所もあったので、クロモリのハードテイルより軽いフルサスのほうが走りやすい。

 

大工のSさんは仕事が忙しくて、日曜は疲れて寝ているそうで、MTBに乗るのは正月以来とか。

ならば地元のMさんにガイドをお願いして、「逗子通い」もいいなぁ。

とにかく毎日でも乗りたくてしかたないが、都内は坂も山もないのが、ほんとうに悲しい。