yahooブログからこちらに移転して、はや3ヶ月
「〇〇さんが☆をつけました」
とか
「✖✖さんがブックマークしました」
とか
「今月のPVが1000を突破しました」
なんてお知らせがあるけど、個人的には☆やブックマークより、一言でもいいからコメントしてもらえたほうが、正直うれしい。
☆やブックマークしてくれた人には、こちらもお返ししたいけど、その人のブログを開けないのは、やっていないからなのか?それとも私のやり方が悪いのかなぁ?
と愚痴をこぼしていても仕方ないので、今日の本題へ。
毎日アンクルリストをつけているが、中身が鉄粉(砂?)ゆえ、重みで下にたまってしまい、自転車に乗っても歩いても違和感がある(一番左)。
なので真ん中を縫って二分割にして、少しでも「下にたまらないよう」縫ってみた。
さっそくテストを兼ねて足に巻いて、横浜のワイズロードまでトレーニング、
というかツーリング。
トラックがビュンビュン走る国道は恐ろしいので、多摩川サイクリングロードや鶴見川サイクリングロードをつないで、大回りして到着
アンクルリストはだいぶダブつかなくなったが、やっぱりもう少し薄いのがいい。
むかしは鉛板があったらしいが、今は鉛の価格が高騰しているので、売っていないらしい(だから古バッテリーも業者が引き取ってくれるんだろう)
前は大田区のワイズロード環八店が近くて便利だったが、川崎店と統合して無くなってしまった。
川崎店に行ってみたが、ロードメインでMTBはほとんど扱っていなかった。
都内なら池袋や新宿渋谷にもワイズロードはあるが、新宿も渋谷もMTBは無かった気がするし、池袋へ行くには国道より車が多い、明治通りを走らなければならないので、どうしても敬遠してしまう。
今回欲しかったのはひざ上までのサイクルパンツ。
前回Hさんとお山を走ったとき、レッグウオーマーがずり落ちて困った。
去年のラリークランキング用に買ったアソスのアンダーパンツだが、「もも上」までの丈なので、レッグウオーマーと重なる部分が少なくて、ずり落ちてしまう。
ロード用のビブショーツはもっているが、お山の中で用を足すのに、ジャージを脱がなくてはならず不便。
なのでひざ上までの普通のパンツが欲しかった。
ちょうどセールをやっていて、40%オフとか。
だったら「サイクルパンツ+レッグウオーマー」よりも、ロングタイツを買ったほうが、ラクだしずり落ちない。
で、以前から欲しかったGORE BIKE WEARのロングタイツを購入。
ジャージも新調
ついでにグローブも
新しいトレックに合わせて赤をチョイス
手のひらもしっかり補強されているし、ゴアウインドストッパーなのがいい。
むかしからゴアテックスという言葉に弱いのね。
ここまできたらシューズもやっぱり赤でしょ。
ここにはたくさんのMTBシューズ、それもビンディングタイプがたくさんあって、マビックやフィジーク、ノースウェイブなどを履き比べて、このシマノに決定。
3年前のラリークランキングのときに買ったノースウェイブは、ベルクロ留めの安いエントリーモデル。
最近はベルクロの粘着力が弱くなって、グッと踏み込むとはがれてしまうのが、走っていてストレスだった。
これは「XC7」というグレード、セールで2万円以下だったが、この上の「XC9」は倍の4万円もする。
見た目も重さもそんなに変わらないので、店員さんにその差を聞くと、
「こちらはクロカンレース用でカーボンもたくさん使っているし、そもそも製造工程が全然違います」
って。
この店員さんはシクロクロスを走っていて、「XC9」を履いているそうだが、ペダルを踏みこむときの力の伝わり方が、7と9では全然違うらしい。
とはいえ私のようにレースは走らず、担いで登るのが多ければ、「7」でじゅうぶんとのことだった。
話しやすい店員さんに乗せられて、つい大人買いしてしまったが、なんでもまず「カッコ」から入る私なので、これでモチベーションが上がるなら、安い買い物だと自分に言い聞かせてみる,,,,,,,。
クリートを付け替え
左が3年履いたノースウェイブ
付け替えようと思ったが金属がすり減りすぎていたので、新しいクリートに交換した
このシューズを選んだもう一つの理由が、ミシュランのソールだった。
むかしからミシュラン好きなのね
おととしの野沢エンデューロで知り合った大工のSさんが、自宅から徒歩15分の現場で家を建てていた。
なので週3回はアシにおもりをつけてジョギングして、一緒にランチを食べていた。
一つ年下の57歳、フリーの大工さんで独身。
ラリークランキングが近いので、今年も完走を目指すホリウチさんは、トレーニングに専念しているのか、最近はお誘いがない。
そんなときSさんから、逗子の山を走ろうと誘われたので、朝イチでSさんを乗せて逗子へ向かった。
「今日一緒に走るクラブの仲間が買うかもしれないよ」
というので、「売り物の」ロッキーで参加。
今日のメンバーは地元のMさん、Mさんの職場の同僚で、今は愛知に単身赴任中のAさんと、Sさんとわたし。
逗子は標高300mくらいの山が多く、住宅街からいきなり登山道や、ハイキング道に入る。
ほとんどが狭いシングルトラックで、祝日のこの日はハイキングや犬の散歩の人も多い。
こんなときは路肩に停まって道を譲る。
「こんにちは」とあいさつも忘れずに。
みなさん
「ありがとうございます」
とか、
「歩いても大変なのに自転車で登るの?がんばってね!」
と励まされるのがありがたいが、狭いうえに木の根が「うじゃうじゃ」張り巡らされて、段差も多いので担ぐ場面も多く、とにかく気が抜けない。
古い26インチのフルサスバイクに乗るAさんが、ロッキーに興味津々。
「転勤先の愛知で乗るのに、もう一台探していました」
とのことなので、途中でバイクを交換して試乗会。
「家族会議して連絡します」
とのこと。
ダメならヤフオクだが、安くてもいいので知り合いが買ってくれたらうれしい。
お昼は小坪の「めしやっちゃん」
以前モンキー仲間で一緒に走ったCさんがこちらの地元で、彼のFBによく登場していた。
繁盛店らしく11時半の開店前には、20人以上が並んでいた。
カップルや家族連れに交じって、オートバイ乗りやローディーも多い。
その日入ったサカナによって、刺身や揚げ物、煮魚が変わるのが人気の理由らしい。
私は「ぶりの刺身とかき揚げ定食」をオーダー。
食後にもうひと山走って、2時半に解散。
ハイカーに会うたび止まるを繰り返し休憩も多いので、Hさんと朝からゴリゴリ走るのに、慣れてしまったカラダには正直もの足りないが、自宅から50kmと逗子は近いのがいい。
なにより北関東のお山と違い、「湘南」と聞くだけでウキウキしてしまうのが不思議。
千葉のサーファーが口をそろえて
「湘南の波なんて小さくてつまらない」
とバカにするが、私も逗子のお山をナメていた。
地元のMさん曰く
「逗子のトレイルは狭くて短いけど、そのぶんテクニカルでむずかしい」
というのもうなづける。
高さ50cmの「根っこの段差」が何か所もあったので、クロモリのハードテイルより軽いフルサスのほうが走りやすい。
大工のSさんは仕事が忙しくて、日曜は疲れて寝ているそうで、MTBに乗るのは正月以来とか。
ならば地元のMさんにガイドをお願いして、「逗子通い」もいいなぁ。
とにかく毎日でも乗りたくてしかたないが、都内は坂も山もないのが、ほんとうに悲しい。