小学校はやっと先週から6時間授業になったが、6月いっぱいはクラスの半分ずつに分かれて、月水金と火木の2交代制が続いている。
学校が休みのこの日、視力が落ちてメガネが合わなくなった娘を連れて、緑内障の治療で私がお世話になっている、地元の眼科へ。
暗いところで本(主にマンガ)を読んだり、コロナ自粛中はipadのyou-tubeで、「鬼滅の刃」などを見まくっていたので、半年前の視力検査よりさらに悪化。
「両目で0.8」の処方箋を書いてもらい、近所のメガネ屋さんへ。
1年間はレンズ交換無料とのことで、ギリギリ間に合った。
お昼はマックが食べたいというので、並んで購入
スタバも含めて注文の仕方がわからないので、めったに来ないが、それでまたわからなくなるの繰り返し。
6月に入ってやっと店内で飲食ができるようになったらしいが、みなさん自粛しているのか12時なのにガラガラ
そして近所の本屋さんで、「鬼滅の刃21巻、22巻」の予約
22巻と最終巻の23巻は「特装版」とかで、22巻は缶バッジ、23巻はフィギュアが付く,,,,
のではなく、22巻は2200円、23巻はなんと5720円!!?
本自体は440円+税なので、缶バッジが1700円、フィギュアに至っては5200円って、どんだけボッてるの?
こんなものにおカネは使わないママなので、22巻だけは予約させてもらえたが、23巻は却下。
でもこのフィギュアも転売ヤーが、大勢予約してるんだろうナ。
朝のごみ拾いの途中、隣の公園で財布を拾った。
とりあえず近所の交番に届けて、拾った場所のベンチに貼り紙
面倒なのでこちらの名前も名乗らなかったが、財布のなかのショップカードに、連絡先があったそうなので、持ち主のもとに戻っただろう。
娘も半年で5cm大きくなって、服も小さくなってきた。
スカートの肩ひもを伸ばせばまだ着られるので、ミシンでちくちく
翌日、娘は学校へ
ひさびさ(たぶん半年ぶり?)に青山へ
渋谷駅前がいろいろ変わっていて驚く。
今日の目的は青山の自転車(ロード)仲間のNさんに、スーキャリのお披露目。
ロード乗りのNさんだが、マウンテンバイクにも興味津々らしい。
帰り道、恵比寿のモンベルに立ち寄り
ひざ下までのサイクルパンツを購入
前回Hさんと山に行ったとき転んだりヤブ漕ぎして、ヒザ周りがキズだらけになったので、サイクルパンツの下に履くアンダーとして購入した
iphoneを入れる携帯ポーチも買った。
これも前回、木の根で「前転」したとき、ハンドルにつけていたクワッドロックが壊れた。
走行中にiphoneが外れて飛んでいってしまうので、リュックに入れて無事だったが、すぐ出せるようポーチが欲しかった。
こんなのも来た
コロナ対応で毎日テレビに出っぱなしの、みどりのタヌキおばさんが圧勝だろうが、今回はほかの候補に入れたい。
翌日は延び切った髪を切ってもらいに、代々木上原のリジッドへ
早いもので15周年とか。
お祝いにコロナビールを差し入れ。
コロナ呑んでコロナを吹っ飛ばしてネ💛
そして帰り道、こちらもひさびさのバッチョーネでランチ
レストランは2か月閉めていたそうだが、おととしから始めたパルマ産生ハムの店頭販売が好調で、
「とりあえずつぶれずに済みそうです」
とのこと。
まわりの飲食店は家賃は高いし、スタッフも抱えて大変らしいが、Kさんは奥さんとふたり、「無理せず」やっているのをみて安心した。
カルボナーラ大盛り
「自転車で運動したから」
とついつい、たくさん食べてしまう。
イタリアンレストランに赤いマシンがよく似合う
だいぶ前に80GSを処分してから、働きすぎでヒザを痛めたり、目が悪くなったりで、しばらくバイクから遠ざかっていたが、ドカのムルチストラーダが欲しいらしい。
2018年にムルチの新型「enduro」が発表されたとき、あまのじゃくの私は
「誰でも乗ってるGSよりいいかも?」
と一瞬ココロトキメイタ。
が、情報通に聞くと海外では人気らしいが、日本ではドカのディーラーがオフ車の売り方を知らないので、全然売れないとのことだった。
(GSだってむかしは全然人気が無かったのに、今はBMWの稼ぎ頭になっている)
アフリカツインと同じくトップヘビーで、グラッとなったら170cmのチビッコには支えきれないことと、「買った瞬間に半値になる」というほど中古市場が弱いので、あきらめていまの1250に買い替えたが、前回のDOAでカジバ乗りのTさんが乗ってきた、ちびっこ仕様にローダウンして、チョロQのようなenduroを見て、
「買わなくてよかった」
と正直思った(個人的に身長185㎝以上の人が乗ってカッコいいバイク)。
1250GSが発売されて1200が値下がりしているように、こちらの1200も中古のタマはたくさんあるようだ。
Kさんのお父さんが埼玉の高齢者施設にいて、週イチで会いに行くのにバイクが欲しくなったそう。
だったら渋滞した都内もラクチンで、値段も300万越えの高級ガイシャと違い、税込90万とチョー良心的価格の、NC750Xがいいと個人的に思う(700かと思っていたらいつのまにか750が出ていた)
中古なら50~60万で買えるし、NC750オーナーに聞くと
「とにかく乗りやすい」
そう。
300万以上出してドカを買っても、すぐ飽きるならこれで十分と思うけど(NCもすぐ飽きるだろうけど)、
「コロナに負けずがんばった自分へのごほうび」
とか、
「イタリアンレストランだからイタ車がいい」
とか、バイクには個人的の嗜好が大きいので、好きなのを買えばいいと思う。
そして日曜は3か月ぶりに県をまたいで、初めての山梨のお山へ。
一緒に行ったのは大工のSさん
彼も仕事が忙しくて、3月に一緒に走って以来とか。
解除宣言明けなので、昨日の土曜の高速は下りが大渋滞。
渋滞する前に都内を脱出しようと、朝6時に高速に乗ったらガラガラで、7時過ぎに着いてしまった。
駐車場にはすでに数台のクルマが停まっていた。
このルートはまず10kmほどの舗装の山道を、ひたすら漕ぎ上げ、そこから下るというもの。
スーパーキャリバーほんとに楽しくてラクチン。
久々の自転車でカラダがついていかないSさんからの
「休もうよ~」
というを哀願を無視し続けて、ゴリゴリ登っていく。
途中、往復3キロの行き止まりのダートがあるというので、Sさんはそのまま登り、私だけピストンダートを行ってみることに。
ガレた林道を100m上がったところで、
「バシュー!」
って音とともに後輪がパンク。
見るとサイドが1センチくらい裂けている。
とがった岩で切れたらしく、指先が穴に入る。
奥まで行く前でよかったが、タイヤのサイドでは先日買ったパンク修理剤
「STANS・DART」が使えない。
念のためスペアチューブを持参していたので、舗装路まで下りて修理しようと、カーボンホイールが痛まないよう、担いで下りながらSさんに電話。
引き返してくれたSさんが
「オレが{行ってみたら?}なんて言ったから、責任感じるな~」
って、ちゃっちゃとチューブをいれてくれた。
さすがにスペアタイヤは持っていなかったので、Sさんには申し訳ないが今日はこれで終わり。
登ってきた舗装路を下ると、これから登るMTB乗りが数人、不思議そうな顔をしてすれ違う。
8時から走り出して9時半に終わってしまった。
時間が余ったので高速に乗らず、八王子を抜けて下道で帰ることに。
同じ50代のSさんと、ゆっくり話しながら帰るのも楽しい。
帰宅してタイヤを外すと、ほんとに薄い
トレックストアには純正の、ボントレガー製タイヤしか置いていないが、
ベテランMTB乗りのTさんに聞くと、スパキャリが履いているクロカン用タイヤは、軽量化のためゴムが薄いので、山に行くときは重くてもゴムが厚くて、ワイヤーが入って切断に強いダウンヒル用がいいらしい。
ボントレガーよりマキシスやシュワルベのほうが、丈夫でいいというので、
彼が自分用に「コレクション」している、ダウンヒル用の「MAXXIS MINION」前後とスペアの計3本を、格安で譲ってもらえることに。
次回はスペアチューブはもちろん、スペアタイヤも持参しよう。
クソ重たい鉄のモンキーに比べれば、ほんとうに軽くて漕ぎやすい(担ぎやすい)スパキャリなので、多少の重さは苦にならない。
他にタイヤが裂けたときの対処法として
・裂けた部分を内側からふさぐパッチ(タイヤブート)を持つ。
・パッチが無ければ千円札を四つ折りして、ガムテで貼り付ける。
・半分に切った500ccペットボトルを、チューブとタイヤのあいだに入れる。
などなど。
ラリーと同じく、なにもない山の中でもなんとかしてしまう裏ワザが、まだまだたくさんある。
今週末はTさんに誘われて、東京近郊の2000m級の山にMTBを「押し上げて」、10km超のトレイルを下る予定。
市街地から近い里山ライドなら、今回のようなトラブルでもなんとか帰れるが、山のなかでは帰れないし、なにより一緒に行った人たちに迷惑がかかる。
ただでさえウデが無いので、登りも下りも足手まといになるが、メカトラブルだけは避けたいので、事前のメンテはしっかりやって、ケガの無いように楽しみたい。
でも朝5時から1時間自走、5時間押し上げって、果たして自分にできるのか?
ちょっと(かなり)不安です。