先日もまたウォーキング
目黒川の桜まつりは今年はやるのかな?
代官山までの貴重な坂道。なるべく坂道を選んで「大股で」ガシガシ歩く。
恵比寿は大勢の人出。
みんなマスクしているし、大声で話している人もいないし、家でじっとしていても精神的に悪いので、これはこれで仕方ないんだろう。
駅前のモンベルで
メリノウール靴下をまとめ買い。
一度履いたら快適すぎて、もう「3足1000円」のユニクロには戻れない。
そして中目黒のバッチョーネで「休憩」。
私と同い年のオーナーコジマさん。
偶然にもコロナ前から店の半分を、「イタリア産生ハム切り売り」のお店にしていた。「自宅で高くてもおいしいものを食べたい」需要のおかげで、緊急事態宣言の今も近所の常連さんや、ウーバーイーツでよく売れているそう。
20年前のまだ目黒川が有名になる前から、ここで営業しているコジマさんと違い、ここ数年で始めたまわりの飲食店は、バカ高い家賃と人件費で閉店したり、つぶれそうな店も多いらしい。
毎晩遊び歩いていたむかしと違い、年に数回も外食しない私には、ミシュランの三ツ星もギンザの高級クラブも、なんの興味もないし、みんな無くなっても全然困らないが、それでは日本経済が困るんだろうナ
靴が合わないのか長い時間歩くと足が痛くなるので、ウォーキングシューズを買いに渋谷へ。
と、昔マラソンをやっている頃よく行った、桜が丘のスポーツショップが無い(!?)というか桜が丘の町全部が、駅前再開発でなくなっていた
ほんと渋谷なんて何年も来ていないから、まるでおのぼりさん状態
渋谷に限らず都心の駅前はどこも再開発ラッシュ
風情のあった路地裏もなくなって、無機質なビルばかりニョキニョキ建ち並んでいるが、コロナでテレワークが定着して、オフィス需要は減少の一途。
こんなにビルばかり建ててゴーストタウンにならなきゃいいけど.....
ネットで調べたら駅前にランニング専門店があったので、寄ってみた。
最近ブームの「他尾根尾根」ぢゃなくて「ホカオネオネ」か、「Оn」のシューズが欲しかったが、「アシの幅」が広い典型的な日本男児には、海外ブランドは幅が狭くて履けない(*_*)
そんななか、唯一履けたのが「横幅2EE」のホカオネ・ボンダイ
見た目はボテッとしてるけどホント歩きやすくて、渋谷から自宅まで5kmの道のりもスイスイ歩けた。
それにしても箱根駅伝やマラソン大会で有名になった、ナイキのエアズームなんてほぼ3万円もする。
ソールにカーボンが内蔵されているから、らしいが、見るからに「陸上やってました!」のスタッフさん曰く
「むちゃくちゃ売れてますが、ある程度走れるエキスパートでないと、かえって足に合わないと思います」
とのこと。
ホカオネも2万円台がスタンダードで、このボンダイも定価2万円が(売れないからか)、1万4000円だから買ったようなもの。
専門店に行ったのはちゃんと自分の足型を測定してほしかったからだが、この日もぞくぞくとお客さんがきていて、とてもじゃないがお願いする雰囲気ではなかった。
右のナイキは薄い靴下ならまだいいが、寒いこの時期ちょっと厚い靴下だと、きつくて1時間でアシが痛くなる。
なので長時間歩くと本当に疲れる。
歩きやすさの秘密はこの厚底
シークレットシューズか?と思うほど、2センチ(3センチ?)くらい背が高く感じる。
黒だけだと地味なので、KEENの派手な靴紐と交換。
こんなことで気分も変わる。
今朝のごみ拾いもアシが軽くて、ついつい遠くまで歩けてしまう。
足が不自由で杖をつく高齢者をよく見かけるが、将来、家族の「お荷物」にならないよう、がんばっていかねければ(^-^;