毎日の会見でオドオドしながら話す、スガ総理。
誰かに似てるなぁとず~っと思っていたが、やっと謎が解けた。
私が好きな「迷走王ボーダー」に出てくるこの男性。
東北の田舎から不倫相手の女性と、彼女のいとこが住むアパートに転がり込んできた、見るからに「うだつ」のあがらなそうな酒屋のオヤジ。
オドオドしながら話すスガさんと、このおじさんがダブって見えた。
後手後手と批判されるコロナ対応と息子の不祥事で「風前の灯火」。
起死回生があるとすれば消費税減税(廃止?)か、給付金バラマキしかないだろうが、財務省やアソーニカイのじいさんコンビに逆らえないので、このまま消えていくんだろうなぁ。
そして毎朝のゴミ拾い。
近所の公園はゴミの宝庫。
子供達が食べたであろう「うまか棒」や、スナック菓子の空袋。コンビニ弁当の空箱などなど、持参したレジ袋があっという間にいっぱいになる。
コロナになって増えたのは使い捨てのマスク。
毎日5枚以上は拾っている。
とはいえここはポイ捨てしない道徳心が世界一(と思う)ニッポン。
ゴミ処理工場がなくて街中がゴミ捨て場状態の、アフリカやアジアとは訳が違い、
毎日同じ場所を回っていると、ゴミも少なくなって「張り合い」がない。
たまに隣の駅までアシを延ばして、国道の植え込みを覗くと
あるわあるわ、狂喜乱舞したいほど吸い殻やゴミがたくさん落ちている。
ビールやコーヒーなどの空き缶も多く、足でつぶして小さくしても、持参したレジ袋に10本も入れるとすぐパンパンに。
アルミとはいえそれなりにズシッと重い。
「そんなに一生懸命やって、区議会議員でも狙ってるの?」
なんていう近所の人には
「バイデンの次を狙ってます」
なんて答えているが、議員や町会、PTAの役員なんてやらされたら、好きなことをする時間が無くなってしまう。
ただ歩いてもつまらないので「ついでに」、ゴミ拾いしているだけなのだ。
タバコを吸っていた昔はさんざんポイ捨てしたので、懺悔の気持ちも少しはあるが、「毎朝のひそかな楽しみ」を奪われないよう、品川区がポイ捨て禁止条例を可決しないことを願っている。
ポイ捨てするのはいいとして、せめてビールやコーヒーは残さず最後まで飲んでほしいし、コンビニやマックのプラスチックや紙のカップも、つぶしたとき中身が飛び散るので、せめて氷は捨ててから、ポイ捨てしてほしい。
GSでお客さんのところへ行った帰り、北品川商店街で八百屋をやっているダイゴさんを訪問。
八百屋を継がず不動産屋だった彼は、親が廃業することで八百屋を継いで、早2年。
毎朝早起きして市場で仕入れ、店が終わって片付けして帳簿を付けて、睡眠時間は3、4時間とかで、3か月ぶりに会ったら激やせしていた。
「引き締まったね~」
と言ったら
「もう疲れて眠くて倒れそう」
って。
私と同じ59歳でこの仕事は辛そうだが、不動産屋を続けていたらどうなったのか。
コロナ過でも建て売りや中古マンションは売れているが、銀行が貸してくれないのでファイナンスから、高利で借りた金で土地を仕入れ、建て売りを売っているのでは、資金力のある大手建売業者に仕入れの段階で勝てないので、つらくても日銭の入る小売業のほうが、今はいいかもしれない。
そのうち青果業が軌道に乗って儲かったら、不動産を買えばいいんじゃないの?と言って別れた。
自慢の焼きいもを娘に食べさせたら
「なにこれ?すっごくおいしい!!」って。
焼き芋なんて買わなくなって久しいけど、奥さんも美味しいというので、また買って来よう。
そして午後はまたウオーキング
明治学院大学のチャペルを見ながら、第二京浜を北上し都心へ向かう。
向かった先は三田の慶応大学のウラにある、居酒屋「津国屋(つのくにや)」
ここまで自宅から4キロ、ほぼ1時間。
30年以上某新聞社に勤めて、去年出版社を立ち上げたTさんと、ひさびさに一杯やりましょうと誘われた。
緊急事態宣言中なので営業は8時まで。
なので開店時刻の5時に来たけど、客は私だけ。
ちょっと遅れてきたTさんも
「長年通ってるけど、ここは予約なしだと入れないくらい、ふだんは混んでいる」
と驚いていた。
私は酒飲みではないので、こうして外食、というか飲みにきたのは、コロナ自粛のはるか前。
最後に呑んだのは1年前か2年前か、もう忘れてしまった。
大学でラグビー部だった(右)Tさんと、(左)ハーレー乗りのNさん
奥さんにこの写真を送ったら
「こわい~」
って(たしかに)
ここは日本酒が有名とかで、日本酒好きなおじさんたちは、「2時間飲み放題」じゃないのにひたすら注文&飲み続ける。
私は日本酒がダメで一定量を超えると気持ち悪くなるのだが、Tさんが
「この酒はめったに飲めないからちょっと飲んでみて」
「これはお酒飲めない人も飲めるから(?)」
なんておだてられ(だまされて?)だいぶ飲んでしまった。
トイレには人生訓が書かれていた。
ふだんなら「もう一軒!」という呑み助たちだが、もうどこもやっていないのでここでお開き(飲み足りないおじさんたちは、愛人宅でも公園でも好きなところで飲んでくだされ)
雨が降ってきたのと、酔っぱらってちょっと(だいぶ)足元がおぼつかないので、地下鉄で帰ることに。
食べた記憶はないのだが、写真が携帯に残っていた(*_*)
たぶん駅の入り口にあったラーメン屋さんかな。
8時半には帰宅して、風呂にも入らずバタンキュー。
翌朝まで爆睡したらしい。
そして翌土曜もウォーキング(好きだねぇ)
浴びるほど飲んでいないので二日酔いはナシ。
目黒川沿いの桜はそろそろつぼみ。
今年も桜まつりは中止だろうナ
目黒の茶屋坂を恵比寿方面に上る。
最近はやたらとポルシェを見る機会が増えたような。
とくに女性ドライバーの姿が多い。
世の中はコロナで大変なはずなのに、そういえば身近で困窮している人もいないし、クルマやバイクを買い替えたりして、みんな景気がよさそう(あっオレもか(*_*))
恵比寿ガーデンプレイスもそれなりの人出でにぎわっている。
そういえばここの三越は閉店するとか。
コロナ自粛で洋服を買う人が減り、お化粧やおしゃれをしなくなったが、一番はインバウンドの中国人観光客がいなくなったからか。
街を歩いていても以前は
「ここは中国か?」
と思うほど観光客が多かったが、今は聞こえてくるのは日本語ばかりで、ちょっと(すごく)ホッとする。
恵比寿に下る坂道沿いにベンツやBMW、ポルシェカイエンやジャガーなど、やたらと高級ガイシャが停まっている。
運転席にはお上品そうなマダムが。
バレエダンサー熊倉一雄
じゃなくて熊川哲也氏が主宰する「K バレエカンパニー」に、子供たちを通わせるお母さまたちのお迎え時間だったらしい。
熊倉一雄氏は「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング曲で有名だけど、個人的には子供のころ夢中になった「海底少年マリン」のアッケラン博士。
このオープニング曲は今でもソラで歌えるくらい、好きだったなぁ。
youtubeでマリンを検索したら、なつかしいテレビアニメがいろいろ出てきて、仕事にならない(*_*)
マッハGOGOGO!も毎回ワクワクして見たな~
フェラーリもランボルギーニも知らない田舎のガキンチョだったけど、50年も前にこんなアニメ作るなんて、やっぱり日本ってすごい。
このころの長野のテレビ局は、NHKと教育テレビと信越放送の3局しかなかった。
それでもタツノコプロのガッチャマン、永井豪のマジンガーZや手塚治虫の鉄腕アトムなどなど、ビデオなんてないから学校から飛んで帰ったり、他のテレビを観たい父親や姉と「チャンネル争い」をしながら、夢中になって見た。
今でもオープニング聞くだけでウルウルするのが、「海のトリトン」
ウィキペディアで見たらヤマトの西崎氏と、ガンダムの冨野氏が関わっていたとか。
宇宙戦艦ヤマトはテレビで見てたけど、ガンダムが放映された1979年は18歳で、山梨のオンボロ下宿でテレビもラジオも無い「暗黒時代」だったので、いまだに1話も見たことが無い。
(私のなかではロボットアニメはマジンガーZで終わり、宇宙アニメはヤマトで止まっているのだ......)
なんて妄想しているうちに恵比寿に到着
向かった先は駅前のモンベル
前回は冬用のソックスを買ったが、そろそろ暖かくなってきたので、薄めの春夏用に衣替え
ウオーキング用だと生地が厚いので、薄いトラベル用を購入。
この日は朝のゴミ拾い4km+恵比寿往復7km=11km、18000歩だった。
そして翌日曜は2週間ぶりのオザトレ。
3月に入って朝6時でもうこんなに明るくなった
朝ごはんとお山で食べるおやつ
甘いものは控えたほうがいいお年頃だけど、糖分不足でブラックアウトしないよう、どうしても甘食系に手が伸びてしまう。
以前は自宅から首都高、外環道経由で関越に乗っていたけど、コロナ自粛で遠出する人が減ったのか高速も空いているし、環七などの一般道も早朝は空いている。
信号が無くて早いけど20kmほど大回りな首都高よりも、一般道で練馬まで行って関越に乗るほうが、時間も変わらないしお金もかからないので、よほど朝早い集合とか出発が遅れたとき以外は、関越練馬まで下道で行っている。
そしていつもの三芳SAでトイレ休憩。
ここからオザワさんちまで50km1時間。
7時半にオザワ邸到着
満開なのは梅
花粉症でない私とオザワさんは関係ないが、ヤマザキさんなどは杉山を見ただけで、鼻水が出て目がかゆくなるとか。
お寺から舗装を漕ぎ上がるいつものルートは、おととしの台風で崩落した道路の、復旧工事でしばらくは通行止め。
なのでいつもならゴールにあたる、オザワさんちの裏山から1時間ほど押し上げ。
先日の雨と強風でかなり荒れているので、倒木をどかしながらのんびり登る。
押して押して
最初は寒かったが10分も押し上げていると、うっすら汗もかいてくる。
ハアハア苦しいけど気持ちいいって、変?
ゆるい登りは自走で漕ぎ上げるが、なんとなくギアに違和感が。
と、チェーンが切れた
ふたりとも修理工具を持っていないので、とりあえず登れるところまで押し上げて、下って終わろうということに。
いつもの見晴らし台で休憩
栃木の山火事はここから煙が見えたとか
すこし前に交換したばかりなのに、ディレーラーが干渉してるのかも?
のんびり雑談していたら、カップルのマウンテンバイカーが登ってきた。
チェーンが切れて走れないことを話したら
「コマありますよ」
って、チャチャっと修理していただいた\(^o^)/
カップルかと思ったら職場の先輩後輩で、親子ほど歳の差があるとか。
ふだんはロード乗りの彼女をMTBに誘い、シクロクロスやクロカンレースに出ているらしい。
千葉寄りの埼玉県民とかで、ふだんはつくば方面に行くらしいが、私もよく駐車させてもらった市営駐車場が、コロナで「県外ナンバーお断り」になってしまったので、こちらに走りに来たらしい。
お礼にお昼でもごちそうしたかったけど、クロカン系のお二人はかなり速い(^-^;
また来ますとのことなので、次回会ったらごちそうしますm(__)m
復活~
チェーンが短くなったので、力を入れるとまた切れそう。
なので無理せずゆっくり漕ぎ上げる。
上れるところまで登って下り。
いつものEVILはヤマザキ工房でメンテ中。
なので久々のスーキャリだけどなんか怖い、というかふわふわフルサスのEVILに馴れてしまったカラダには、スーキャリがフレームもサスも硬く感じてしまい、木の根やドロップオフで何度も前転しそうに。
一度右側に転倒したとき、切り株か岩にしたたかお尻をぶつけて痛い。
その後もドキドキしながらなんとか下り、無事ゴール
朝7時半から11時まで、3時間半のショートトリップ(次回はチェーンカッターとコマを持参しよう)
今回も裏庭の夏ミカンをいただく。
これだけあればマーマレードが作れそう\(^o^)/
梅が満開なので娘にも見せてやりたいけど、お勉強でそれどころじゃない(*_*)
帰りは埼玉県民のソウルフード「山田うどん」で、てんぷらうどんをいただく。
帰りの高速でクルーズコントロールを試してみる
6つあるボタンの2段目右側を押して、100km/hで「SET」を押すと、あら不思議、ちゃんとクルーズコントロールできた。
7年間も付いていることを知らなかったけど、便利だね~
でも早朝や真夜中で誰も走っていないならいいけど、お昼の上り車線はそこそこ走っているので、すぐ前送車に追いついてしまって、かえって危ない。
新型レヴォーグはさらに「アイサイトX」ってのがつくので、自動運転に近いことができるらしいけど、高齢者のアクセル踏み間違え事故はオートマ車が多く、田舎でMT車を運転する高齢者に事故が起きないのと同じで、便利すぎるのもいいか悪いか分からない。
お山を午前中で切り上げたのは理由があって、緊急事態宣言のなか今日も歩いて、飲み会に向かう。
品川駅はそれなりの人出。
高輪のこのあたりは10年前の「雨と雪の東京マラソン」で、山手線の線路沿いに立ちションしたなぁ。
高輪ゲートウェイ駅、初めて見た。
と、待ち合わせが5時なのに、のんびり歩いていたらもう4時50分!
場所は先日ウォーキング途中で休憩させてもらった、「まんまるどり」さん。
おととい飲んだTさんに話したら
「奥さんが焼き鳥好きだから、日曜行こう」
という話になった次第(ほんとに呑み助だねぇ)
こんな時期だし田舎に行くと都民は、「コロナをまき散らすゾンビ」扱いらしいので、
ちゃんとソーシャルディスタンスに気を付けて。
Tさん夫婦と私だけのはずが、生粋の日本人だけど小学校からチャイナスクールに通う16歳のお嬢様もきて、すぐ近くに住むTさんの友人家族3人も飛び入り参加。
総勢7人の多人数飲み会になってしまったことを、ここに反省いたしますm(__)m
「コロナなので3月で閉店します」
ってこのあいだ聞いたので、
「それじゃぁ急いで行かなきゃ」
と集まったけど、もう少し続けるそう。
「閉店サギじゃないの?」
なんて怒られたけど、まぁ続けられるならよかった。
私がめったに来れない代わりに、近所の友達を紹介してくれるそうなので、がんばって続けて下さい!
今日の結果
お山で押し上げ8km
自宅から芝浦まで5km
合計13km 23000歩
もう一日1万歩じゃ満足できないかも.....