ハーレー初のアドベンチャーバイク「パンアメリカ」のお披露目興業が、全国のディーラーで行われているらしい。
コロナの影響で試乗会はなく、ディーラーに展示された車両を眺めるだけらしい。
それでも試乗した人もいるらしいので、どこか都内で現物を見られる(あわよくば試乗も💛)できるところがないか探したけど、該当なし。
BMWのディーラーよりハーレーショップのほうがよほど多い気がするが、国内に入ってきている展示車両が数台しか無いのでは、しかたない。
日曜は3週間ぶりにオザトレでMTB。
暖かくなってきたのでロングのサイクルパンツも、裏起毛が付いた冬用から、春夏用に衣替えしたいとGSで向かった先は、「自転車界のラフアンドロード」と勝手に命名している、「ワイズロード」の横浜店。
と桜木町の店舗に行くとそこは「もぬけのカラ」
「まさかつぶれたかな?」
とネットで検索すると、去年、海側にある赤レンガ倉庫のほうに移転したらしい(*_*)
メール登録してるんだから連絡ぐらいくれてもいいのに、そのへんも無借金で強気な商売の、「ラフロー」と呼ばれる所以か。
観光地化している赤レンガ倉庫街は、コロナ過でもたくさんの人出。
それにしてもあいかわらず日本のショッピングモールは、バイク乗りに冷たい。
駐輪場はこの狭い通路をのぼった先の自転車置き場と一緒。
都心と違って土地はいくらでも余っているのだから、平置きのバイク置き場くらい作っても、バチは当たらないと思うのだが、ハーレーのFLHなら駐輪をためらうはず。
240坪でワイズロード最大の売り場面積というが、あいかわらずロードバイクばかりで、おめあてのMTB商品は少ない。
私が欲しいロングタイツは、おしっこしづらいサスペンダー型のビブタイツでなく、「江頭2:50」が履いている「モモヒキ」型のタイツだが、ロードバイク乗りがメイン客ゆえか、ビブタイツしか置いていない(前回はここでロングタイツを買ったんだけど)
めったに転んで穴が開かないロード用は、1万~2万円以上するけど、MTBは転んでナンボの世界で、すぐ破いたり穴が開くので、数千円のもので十分。
愛想の無い店員に聞いても、
「今はこれだけです」
って上から目線でホント、ラフロー(*_*)、もう二度とこない!
安いタイツはネットで買えばいいし、 日曜はまだ寒そうなので、冬用のタイツを履くことにして、アウェー感いっぱいの横浜をあとにした。
そして日曜日。今日は千葉のカラサワさんとお友だちが初オザトレ。
なので7時集合だけど遅れるわけにはいかないので、4時に起きて5時に出発
起きてきたネコが
「オレのメシはどうなってるニャー」
って(^-^;
5時過ぎでもうこんなに明るくなってきた。
日曜早朝は下道も空いているので、20kmも遠回りなのに割高な、首都高と外環道路は通らずに、環七~目白通り~関越でいつもの駐車場に到着。
余裕で着けるかと思ったけど7時ちょうどで、私以外はすでに到着済み。
おたらからの林道がまだ通行止めなので、ここから一時間ほど押し上げて第一の頂上へ。
平らなところで休憩。
カラサワさんと幼なじみのスズキさんは、ふだんは千葉の近場の短いトレイルを走っているので、こんなに登るのは久しぶりとかで、ハアハアゼイゼイ
ちょっと奥に入るとタラの芽がたくさん。
今日は山菜取りに来たのではないので、あきらめて走り出す
ここから一気に下ってまた登るの繰り返し。
狭いガケのキャンバー走行では、カラサワさんとスズキさんから悲鳴が聞こえてくる。
何度目かの休憩でシャガの群生に遭遇。
7時過ぎから11時半まで、登って下ってを繰り返し15キロ。
転倒もケガもなく無事下山。
そしてお山のお蕎麦屋さんへ
おなか空いているはずなのに、この量ではおなかいっぱい。
カラサワ&スズキコンビは、オザトレがたいそう気に入ってくれたようで、よかった。
高速が渋滞する前に、1時に出発。
3時前に無事帰宅。
洗車と洗濯を済ませて至極の入浴タイム
そして録画しておいた「DNA VS 阪神」戦を観る。
今日も負けたけど牧秀吾君がホームラン打ったから、良しとしよう。
そして翌月曜はマスターズで松山選手が、日本人、というかアジア人で初優勝の快挙。
日本人がマスターズで優勝するなんて、絶対にありえないと思っていた。
「風の大地」のスーパーゴルファー沖田圭介でさえ、2位が成功なんだから。
マスターズが開催されるオーガスタは、映画「風と共に去りぬ」の舞台になった、ジョージア州にある。
風の大地にも書かれているが、今も黒人差別が根強く残っていて、警察官による暴行事件や黒人のデモが多い。
つい50年前は黒人はプロゴルファーにはなれなかったし、タイガーウッズが優勝したときも、祝福に交じって白人からの誹謗中傷も多かった。
コロナの今はアジア人が標的の事件が多発しているが、松山が優勝したことで、アジア人への風当たりが強くならないことを、願ってやまない。