先日のオザトレで「職人さんたち」の話題にあがっていた「木材不足」
さっそくニュースでやっていた。
「ウッドショック」という、なんとも直球なネーミング
好景気の中国で一戸建ての需要が高まって、木材不足になったと思っていたが、どうやらアメリカが震源地みたい。
アメリカはコロナ後?の好景気で、一戸建ての需要が高まり木材価格も急騰している。
日本企業も買い付けに必死だろうが、すでに6月には材料不足に陥るようで、住宅価格の値上がりは必至。
東京の不動産価格の上昇率は、むかしから異常。
5年前なら5000万で買えた一戸建てが、今は7000万でも全然買えない。
お父さんのお小遣いが減らされたり、夕食の晩酌やおかずを減らすなど、どんなに生活を切り詰めて貯金をしても、土地価格の高騰にはまるで追い付かず。
仕方なく目いっぱいローンを組んで家を買うか、高くても賃貸で我慢するしかない。
土地価格の高騰で予算オーバーで家が買えなかった人は、これからは建物代も値上がりして、ますます買えなくなるだろう(ハヤクバブルホウカイシナイカナァ)。
自宅の3,4階を賃貸しているが、ワンルームに16年住んだ入居者さんが、5月で引っ越すことになった。
娘が小学校に入学した6年前、奥さんの実家近くに家を買おうと思ったが、このころすでに不動産が高騰していて、予算の倍になっていた。
不動産屋なので安いウラ情報はいろいろ入るけど、それでも高すぎるので購入はいったんあきらめて、自宅を改築することに(上がったものは必ず下がるので、そのとき買えばいい)。
それまでは1階を事務所、2階は自宅にしていたが、1階をリビング、2階のキッチンを事務所に改装して、メゾネットで住んでいた。
キッチンのころ
事務所に改装後
この狭くてゴチャゴチャ感が、じつは好き。
17年前に中古で買った4階建てのこのビルは、1階が某宗教団体の集会所で、2階がその支部長夫婦の家で、3.4階は賃貸していたが、もともと変な間取りで子供部屋が作れなかった。
今も親子三人「川の字」で寝ているが、娘も6年生になりいい加減、子供部屋が必要。
そんなとき4階のワンルームが空くことになったので、事務所を4階に移転して、今までの事務所を子供部屋にすることに。
最上階の4階のいいところは、屋上が使えること。
もともと屋上に出られない作りだったが、4階のベランダに階段を付けて、屋上にあがれるようにすれば、8畳のワンルーム+20畳のテラスが手に入る。
天気がいい日はここで仕事して、コロナで外出も制限されるなか、テントを張ってソロキャンしたり、BBQをやったり、家庭菜園もいいなぁ。
なんて今から妄想が膨らんでるけど、ウッドショックで木材が高騰すると、当然リフォーム代も上がるので、ちょっとアタマが痛い。
自宅と事務所が一緒なので、コロナ以前からずっとテレワーク状態だけど、最近は買い物に行かないぶん、ネットショッピングが増えて困る。
仕事でクレジットカードを使う機会が多いので、自然にポイントも貯まっていて、つい「ポイントで買えるならいいか」
とポチってしまう(奥様曰く「買い物しないで換金すればいいでしょ」って。そうなの?)。
ふだんからお山で使っているリュックも、そろそろくたびれてきた。
カリマーのタトラ20L
ヒジヒザのプロテクターと工具やチューブ、ドリンクボトルと携行食を入れるのに、ちょうどいい大きさだけど、だいぶヨレてきた。
ヒマに任せていろいろ検索したら、良さそうなのがあった。
ミステリーランチのクーリー25L
ミステリーはいくつか持ってるけど、リュックは初めて。
ここのいいところはガバっと開くこと
ミステリー独自のフューチュラヨークという「背面が伸びる」システムで、フィット感を高められる。
ヒモ(コードっていうの?)を伸ばして
背面のベルクロをベリベリと剥がすと
こんなプレートが出てくる
「背面」を引き出して、自分に合う長さに調整すれば出来上がり。
私の拙い説明では分かりづらいので、こちらもどうぞ
事務所にかかってくる電話は携帯に転送しているので、山のなかにいても電波さえ通じれば仕事できるのがありがたい(激坂を登っているときはハアハア言ってあやしいけど)
なので携帯ホルダーも注文。
「ホルスター」というらしい
肩のベルトにベルクロで固定。
ミレーで使っているモンベルの携帯ホルダーはゴムで固定なので、いつ切れるかと耐久性が不安だった。
ほんとは今日もお山の予定だったけど、あばらも折れてるし雨も降ってるので中止。
治るまでゴールデンウィーク中もお山に行けないので、装着テストはまた後日。
ハイキング用のミレーは軽いけど、下りを走るとき背中で暴れるのが難点だった。
こっちはちょっと重いけど、がっちりしていてホールド感が段違いなので、とりあえず近場のウォーキングで試してみたい。