土曜はオザトレ、
なので近所のユザワヤ(手芸グッズの最大手)で、タイツの補修用生地を買って、穴の開いたレーパンの継ぎ当て。
う~ん、アップリケにすればよかったかしらん
まあどうせすぐ破れるから、良しとしよう
そして近所の現場で家を建てている、サクマさんとランチ
マシンは千葉のヤマザキさんから引き揚げてきた、コナ29すぺしゃる
近所のバーミヤン
午前中、近所のゴミ拾いしかしていない私は、かるい野菜タンメン
明日行かないかサクマさんを誘ったけど、土曜は仕事とか。
世の中はゴールデンウィークだけど、現場仕事の人には関係ない。
朝7時半集合なので、6時過ぎに出発。
つい先月はまだ真っ暗だったのに、もうこんなに明るくなった。
週末の早朝は空いている首都高も、やっぱりGWなのかそれなりに走っている。
さっそくアイサイトⅩで走る。
ハンドルから手を離すと「ハンドル操作して下さい」と警告されるが、ブレーキとアクセルペダルから足は離したまま。
前を走るクルマが減速すれば、こちらも減速。
加速すれば追従して加速していく。
首都高の曲がりくねったコーナーも、「オンザレール」でトレースしていくが、コーナーをハンドルが自動で切れ込んでいくのがこわくて、なかなか慣れない。
そして7時半に無事到着
今日のメンバーは消防署の救急隊長のハンチョー(班長)さんと、彼の部下のフクイ君。
フクイ君は今日が初MTB、なので駐車場でハンチョーが基本をレクチャー中
そして30分ほど舗装路を漕ぎ上げて、さっそくトレイルへ
ふだん自転車に乗っていても、真っ逆さまに落ちるような急斜面は初めて。
高さ5mくらいだけど、ビビッてなかなか降りられない。
一度降りてみれば感覚も分かるので、何度も反復練習していた。
こんなジープ道も
長野県も山梨県も「オートバイと自転車は進入禁止」のお山が増えてきた。
オフ車とMTBは全く別物だけど、ハイカーや高齢者にすれば同じに見えるらしい。
もちろんジープも禁止だけど、走れる場所がないのでやっぱり走ってしまい、さらに荒れていく。
登っては下るを繰り返すうち、なんとなく走り方がわかってきたみたい。
木の根っこや岩がゴロゴロのガレ場は、調子に乗ると前転するので、「押して下る」が正解。
「もう一度いきます!」ってさすが救急隊員。
激坂もコツを覚えて走れるようになってきた。
ハンドル幅より狭いウッズはハンドルを「振りながら」通過。
ウッズの連続タイトターン+木の根っこのドロップオフは、さすがに下車。
たった1回でオールクリアされたら、3年もやってるこちらの立つ瀬がない(^-^;
フクイくん28歳、奥さんはいるらしいが「わりと理解ある」らしいので、ハンチョーさんがたくさん持ってるMTBコレクションから、一台安く譲ってもらえればいいね。
こちらがコナ ビッグホンゾ、ヤマザキすぺしゃる
オザトレの置きバイク用に、ヤマザキさんのコナを「格安で」譲ってもらった。
Fフォークも以前スーキャリ用にと、ヤマザキさんから譲ってもらった、フォックス34SCを魔改造、170mmまで伸ばしている。
タイヤは限界の29✖3.0インチ
パッと見オフロードバイク?くらい存在感があって、下りの安心感がハンパない。
これ以上太いとフォークに干渉する
軽量カーボンリムにチタンフォークで、太いタイヤながら10kg台の超軽量マシンに仕上がっている。
今回初投入のミステリーランチも、いい感じ。
がっちりしたショルダーストラップと太いウエストベルトで、重さを感じさせない。
水たまりが真っ黒、と思ったら大量のオタマジャクシ、春だなぁ
コナにまたがってゴキゲンのオザワさん。
週末以外は毎朝の「散歩」のお供になるんだろうナ。
初ライドのフクイ君、体力があり余っているようで
「もっと走りたい」
というので、ミドルコースへ突入
先々週痛めたアバラが、登りも下りも響いてイタイ(*_*)
12時過ぎに無事下山。
いつものオザワさんちの裏庭で、野生の夏ミカンをいただく。
先月もらったのは酸っぱすぎてマーマレードにしたけど、5月になったらかなり甘くなって、グラニュー糖をかけるとちょうどいい。
オザワさんちでコナを預かってもらえるので、渋滞を気にせずGSで行けるけど、アバラを直さないとせっかくのコナが楽しくないので、今週末はパスして一週間お休みするか、現在お悩み中。