カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

あっという間の一週間

先週末はコロナで開催が危ぶまれた、小学校の運動会が無事おこなわれた。

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とはいっても各学年ごとの入れ替え制で、6年生の演技のときは、その父兄だけしか見られず、わずか15分ほどの短い運動会に。

当然、子供たちがたのしみにしていた、みんなで食べるお弁当も無かったが、中止の話しも出ていたなかで開催してくれただけありがたい。

教育委員会や区の方針で振り回された、現場の先生や実行委員のPTA父兄のみなさんは、本当におつかれさまでした。

 

そして先週の昼間もずっと「新事務所開設」へ向けて、ひとりで解体作業中

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カベの石膏ボードをはがすと、接着剤がわりの「だんご」と呼ばれる、コンクリ片がくっついている。

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プロなら電動工具でガーって削るんだろうけど、そんなものは持っていないので、ひたすらハンマーと「げんのう?」で、叩いて削り落とすを繰り返す。

 

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映画「黒部の太陽」で、ダムの工事現場に人や物資を届けるため、人力で山肌を削る苦労が描かれていたが、数日やっただけで右手の握力が無くなった。

毎週お山で自転車を漕いだり押し上げたりしていたので、体力には自信があったはずなのに、自分のヘナチョコ感に打ちのめされるけど、だれもやってくれないのでやるしかない。

本業はしなくていいの?って言われるけど、コロナバブルで不動産価格が高騰、ではなく「暴騰」していて、仕事がない。

家やマンションを買いたい人の相談はたくさんあるけど、現実と予算がかみ合わない人ばかり。

私「頭金はいくらありますか?」

客「えっ?頭金って必要なんですか?」

【今は金利が安いので、頭金が無くても家が買えます】

なんてふざけた広告が増えていて、それを「真に受けた」客が多すぎる。

千葉や埼玉のバス便、神奈川でも横浜より西の相模原や厚木あたりは、金融機関の審査がかなりゆるいので、3000万の新築建売でも3500万まで融資が受けられる。

なので頭金も登記費用も、不動産屋の手数料を払ってもまだ余るので、ついでに家具や家電を買い替え、なかにはクルマを買い替える人も。

賃貸と同じくらいの返済額で家が買えるなら、こんなハッピーなことは無いが、あとで地獄が待っている。

40才で35年ローンを組むと、完済時は75才。

昔のように定年まで会社があって、ボーナスも退職金ももらえた時代はよかったが、いまは1年先も不透明な時代。

会社が倒産したり、自分がリストラされたり、ボーナスも打ち切られ、退職金もスズメの涙で出るだけマシ、なんてことも当たり前になってきた。

なのにローン返済は年2回のボーナス払いも併用しないと、35年で払い終わらないので、建て売り業者もマンションデベロッパーも、無理やりローンを組ませている。

 

順調に返済できればいいが、途中でリストラや倒産、自営業なら収入が減ったとたん、返済ができなくなる。

賃貸なら数カ月は待ってもらえるか、ダメなら安いところへ引っ越せばいいが、買ってしまうとそうはいかない。

銀行ローンは3カ月滞納したらもう「事件」、

銀行子会社の「債権回収会社」へ債権が売られ、「全額返済しろ」の通知が来る。

去年あった相談は、

「5年前に千葉で3000万の新築一戸建てを、3500万のフルローンで買った人」

去年、会社が倒産、再就職したけど収入が半減。

奥さんもパートで働いているけど、毎月のローンを払うのがやっとのところで、ボーナス払いでつまずいた。

最寄りの駅からバスで20分だが、二人ともクルマなのでバス便は気にならなかった。

査定してみると5年のあいだに、自宅と駅のあいだに新築が乱立、

今は駅からバス10分の新築が、3000万で売っている状態で、倍の20分だと2000万でも売れないし、他に中古もたくさん売りに出ているので、すぐ売るなら1700万がせいぜい。

とはいえ3500万のローンは5年しか払っていないので、まだ3000万以上は残っている。

親や兄弟に借りられないか聞くと、みんな今の生活で精いっぱいとのこと。

なので知り合いの弁護士を紹介して、いまは自己破産の手続き中。

 

知り合いの大手の住宅販売会社の営業マン曰く、

「とりあえず返済ギリギリでもなんとかローンを組んで、買わせている」

とのこと。

彼らにも毎月ノルマがあるので、客の将来のことまで考えられないのも仕方ないし、10件売って10件自己破産では社会問題になるが、この家族もそのまま賃貸で暮らすか、もっと土地の安いところに「分相応の」家を買っていれば、一家離散しなくてもよかったのにと思うので、家を買いたい人には

「頭金は最低20%ないなら、買わないほうがいい」

と言い続けていたら、わたしも仕事がなくなった(*_*)

 

いまは余裕で返済できても、定年時にローンが10年以上残っている人は要注意。

うまく再就職できても収入減は必至で、再雇用ではボーナスも期待できない。

銀行にボーナス返済無しで相談に行ったら、75歳で完済の予定が85歳に延びてしまった、なんてほとんどブラックジョークだろ。

一戸建てでもマンションでも、途中で必ず大規模修繕が必要になるが、そのときちゃんと修繕費があるかも問題。

一戸建ての外壁塗装ならざっと200万は必要で、15年に一度がメーカーの推奨期間だけど、これがけっこう当たっていて、なにせず20年も経つと、いろいろなところがボロボロになっているので、借金してでも定期的にやったほうがいい。

マンションは修繕積立金があるから大丈夫、なんて思っているのも注意が必要。

新築ならいざ知らず、いま流行りの中古をリノベしたマンションなんて、建物自体が築40年でボロボロなのに、室内だけきれいに「厚化粧」したものが多い。

当然、配管も古いので、上階から水漏れしたり、下に水漏れしたり、忙しいったら無い

直したくても老朽化では保険がおりず、住人も年金暮らしの高齢者が多いので、現金の無い人がほとんどで、修理代を裁判しても無い袖は振れない。

けっきょく上階からの水漏れを、自己負担で直した、なんて笑えない話も多い。

50年を超えると建て替えが話題になるが、これも高齢者が多いと建て替えの負担金が払えず、

「どうせあと少しで死ぬんだから、このままでいい」

と、建て替え計画は進まず、建物のスラム化だけは進んでいく.....

 

コロナ前から土地の高騰は続いていたので、コロナでバブルがはじけるかと思ったら、リモートワークの定着でさらに暴騰。

しかも景気がいいアメリカでは建築ラッシュで、家を建てる木材もウッドショックで高騰しているので、知り合いの建て売り業者も、材料の確保が大変だと嘆いていた。

 

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ホームセンターで買った「ガラ袋」も、あっというまにいっぱい。

エレ無し4階から階段で降ろすのも、ショボい体力に追い打ちをかけて、夜はもう9時には爆睡。

それでも数日続けるとカラダも慣れてきたのか、筋肉痛もなくなった。

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業者さんに任そうと思っていたキッチンも、ノリで解体。

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ベランダから屋上への鉄骨階段と、屋上のアルミ柵の見積もりが高ければ、風呂とトイレはそのまま使う予定だけど、ここまでやったらつい壊したい衝動に駆られる.....

 

そして週末は元「風魔プラスワン」のオガワさんに誘われて、GSでキャンプへ。

レギュラー147円、ハイオク157円って、また値上がりしているような。

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今回のキャンプのテーマは「ドイツ祭り」

オガワさんの地元にある「天空の畑」でジャガイモ掘って、手作りソーセージでビールを飲もうというもの。

去年11月開催のときは、娘も連れて行けたが、いまはお勉強でそれどころではない(らしい)ので、今回はさみしくひとりで参加。

午前中用事があったので、私は午後1時に出発。

朝の高速は大渋滞していたらしいが、この時間は順調に走っていた。

午後2時の談合坂SAはバイクは少ないけど、クルマはほぼ満車状態。

ナントカ宣言が出てるはずなのに、みんなどこへ行くのか(あっオレもか(*_*))

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3時過ぎ、いつものシークレットキャンプ場に到着

すでに手作りソーセージ体験も終わり、生ビール片手にソーセージとポテトの、遅い昼食も食べ終わって、顔を真っ赤にした酔っぱらいたちは、さながら「兵どもが夢のあと」。

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とりあえず今夜の寝床を確保して

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今回は10人と少人数。

なのに10Lの生ビールサーバーは、もう「泡」しか残っていなかった,,

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とりあえず取り置きしてもらったソーセージをいただく

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こちらは晩ごはん用の豚バラブロック

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適度にソーシャルディスタンスを取りながら、いつものメンバーとおしゃべりしていると、日も暮れてきて肌寒くなって、たき火があたたかい。

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12時過ぎに寝たのに鳥の鳴き声と、川のせせらぎがうるさくて、朝5時に目が覚める。

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コーヒーを淹れていると、みんな起きてきた。

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今回はオガワさんのバイク仲間で、BMWイベントでは有名な、山田純さん(ヤマジュン)も来ていた。

GSイベントでは「熱狂的なGS教徒」に囲まれているので、近寄りがたい存在だけど、話してみるとホント「いいおじさん」。

今回はGSでなく225のセローで参加していたが、GSは重いのでひとりのときは乗らないそう。

用事があるそうで早朝に帰っていった。

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こちらも10時ごろに解散して出発。

帰りの高速も空いていて、12時に無事帰宅。

むかしは暑くても寒くても、用事が無くてもバイクに乗るのが、楽しくて仕方なかったが、最近はスピードを出すのがマジで怖くて

「ここでタイヤが外れたらどうしよう」

とか

「横からクルマが突っ込んできたらどうしよう」

とか

「前のトラックが荷物を落としたらどうしよう」

なんてことばかり妄想してしまうので、下道はもちろんのこと、高速で長距離を走るのも苦痛でしかたない。

毎週のオザトレも高速の渋滞がイヤで、オザワさんちで自転車を預かってもらって、バイクで通っているが、渋滞しないなら安全なクルマでいきたいのが本音。

今回川崎からカブで参加の人は、4時間かけて下道で帰るらしいが、信号や渋滞でのストップアンドゴーも、私には苦行でしかない。

なので2台持てるならカブもいいけど、1台しか選択肢の無い私には、高速に乗れないバイクは無理だなぁ。

 

無事帰宅しても、最後の車庫入れの「儀式」が本当におっくう。

これも乗りたくない理由のひとつかも。

ヤマジュンさんではないが、もっと軽いバイクで十分だよなと、「難所」の車庫入れをするたびに思う。

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次回は7月ころ「桃食べ放題キャンプ」

コロナ自粛が続く今も、キャンプ場は大混雑らしいが、一般に開放していないここは、次回も少人数で貸し切り状態なので、混雑したキャンプ場にウンザリの人は、ぜひ行きましょう。

私はどうせまたひとりなので、GSで参加予定だけど、往復240kmでさえ「目の奥」が疲れてしまうし、緊張でグッタリ。

眼精疲労は最近合わなくなってきたメガネが原因かも。

自転車用もだいぶガタついてきたので、新調したほうがいいかもしれない。

バイクそのものに飽きたのも、乗らない理由だろうが、いま流行りの旧車も自分で直せたら愛着がわくんだろうが、出先で壊れてレッカーでは、さらに嫌いになるのは目に見えているので、まだしばらくは良くも悪くもこれに乗るんだろうナ。