月曜夕方、用事で千葉に行くことになり、レヴォーグで出発。
GSでもよかったけど夕方もまだ熱いし、納車から3カ月近くたつのに、まだ700kmしか乗っていないので、エアコン付きでラクしようかと。
1000円上乗せの首都高は走りたくないので、どのルートがいいか毎日千葉から都内の現場に通っている、建材屋のカラサワさんに電話するも、つながらず。
しかたないのでナビで検索すると、「湾岸道路を走って浦安から高速に乗れ」って。
大井から湾岸道路に乗ったとたん、大渋滞。
競技場のあるお台場から有明テニスの森、さらにその先は辰巳の水泳競技場まで、交通規制が続いている。
「こんなことなら1000円払って首都高、乗ればよかったかな」
とも思ったが、前走車を自動追尾してくれる、レヴォーグのアイサイトのおかげで、渋滞のなかアクセルもブレーキも踏まなくて済むのが、ほんとうにありがたい。
と、カラサワさんから電話が。
今日の現場は荻窪なので、環八を北上して美女木から外環に乗って帰るそう。
「湾岸道路は混むので葛西から環七を北上して、篠崎ICから京葉道路に乗ったほうが速いのでは?」
とのことだが、ちょうど辰巳も過ぎて流れ始めたし、不動産屋なのにこのあたりは地理がわからないので、浦安までこのまま行くことに。
と、カラサワさんから
「外環が事故で通行止めになってる!」
「ここまで来たら下道で帰るしかない(*_*)」
って叫びが。
世間はオリンピックで騒いでいるけど、その陰で迷惑している人はたくさんいる。
この混雑はパラリンピックが終わる9月5日まで、まだまだ続くだろう。
せめて期間短縮のため、オリパラを同時開催できなかったのか。
以前ファラオラリーで知り合った陽気なギリシャ人ライダーが、
「オリンピックなんてずっとギリシャでやればいいんだよ」
「たった1回のために無駄な建物もいらないし、働くのが大きらいなギリシャ人も、観光客が来るので大喜び。
4年に一度なんてケチなこと言わず、毎年やって欲しいもんだ」
なんて言っていたのを思い出す。
冬のオリンピックはヨーロッパの寒い国と、カナダかアメリカ北部の持ち回りでいい。
浦安から東関道はガラガラ。
6時に自宅を出て7時45分には、桜の目的地に到着できた。
カラサワさんに無事到着したことをメールしたら、
「下道も混んでいてまだまだ着かない」
って、泣きのメールが(^-^;
帰りは湾岸道路が渋滞していないようなので、また浦安で下りて1時間で帰宅できた。
とはいえ最近は、クルマもバイクも運転するのが億劫でしょうがない。
高速を走っていても
「前のトラックの荷物が落ちたらどうしよう」
とか
「逆走車が来たらどうしよう」
とか。
下道を走っていても
「交差点で信号無視のクルマが出てきたら、どうしよう」
とか
「歩行者が飛び出して来たらどうしよう」
なんて考えるたび、ドキドキしてしまう。
なにより集中力が低下しているので、自分が信号無視しないか心配でしょうがない。
自宅と事務所が一緒の私は、テレワークが流行る前から通勤が無い。
毎日往復の通勤に4時間以上かかるカラサワさんからすれば、天国のような環境。
ラジオの交通情報を聴いては、
「渋滞のなかみんな大変だなぁ」
とまるで他人事だったけど、今日の渋滞でますます運転がキライになった。
ハナシ変わって神奈川に住む甥っ子に、来月二人目が生まれるというので、娘が大きくなって使わなくなったストッケを、プレゼントすることに。
妻の姉一家からのおさがりで、3人の甥っ子姪っ子が使っていたので、もう17年モノ
乳幼児の転落防止ストッパーが、探したけど捨ててしまったのか、見つからない。
しかたないのでメルカリで購入
赤ちゃんではなく2歳のお兄ちゃん用かな。
生まれるのは女の子らしい。
シンプルでこわれない作りなので、甥っ子姪っ子と使い続けてくれたらうれしい。