近所のGSにて。もうレギュラー169円がフツーに感じられるようになった。
30年以上前、西麻布の会社で働いていたとき、交差点近くにいまもある、三菱のGSのガソリン価格と、青山通りと骨董通りの角にあった日石のGSが、日本で一番高いと言われたGSだった。
当時はハイオクが平均120円/Lに対し、この2か所は158円だった。
バブル全盛期のバブリーな不動産屋だったので、当時の愛車はポルシェやフェラーリ。
場所柄、芸能人が給油に来ていて、同じポルシェに乗る矢〇の永ちゃんや、むかしから素足に革靴のフェラーリ乗り、石〇純一氏と、給油中の待合室で会うのが楽しみだった。
今なら考えられないが、当時のフェラーリは雨漏りがひどくて、雨の日に走ると靴のつま先が濡れてしまう。
石〇氏と「やっぱりフェラーリは雨漏りするよね~」と笑いながら、おたがいのクツを見せ合ったのもなつかしい。
永ちゃんもほんとうに気さくな人だった。
当時飲み仲間のカメラマンが,彼の写真集を撮っていて、共通の知り合いがいたこともあって、武道館でのコンサートにも招待されて、楽屋にもお邪魔したが、コンサート会場の「独特の」雰囲気が苦手で、歌は高校生のころから好きだったけど、ライブには行かなくなった.....。
東日本大震災のときもガソリン価格が高騰して、ガリバーやガイシャの中古車屋には、極上のガイシャの売り物があふれた。
排気量が大きくて「売り場の場所をとるもの」ほど値崩れが激しく、ベンツの500やBMWの7シリーズは、店頭に並べても買い手がつかず、1500万のベンツが2年落ちで300万とか大暴落した。
ほとんどのオーナーが60回払いのフルローンで買っているので、まだローンが1000万も残っているのに300万と言われて、怒って帰る客が多いと知り合いのガイシャ屋さんがボヤいていた。
まだまだ先が見えない世界情勢なので、ガソリン価格は上がり続けるのかな。
ガイシャに乗っている人がとてもお金持ちに見える、今日このごろなのだ。
そして先日終わった参院選挙
ふだんは自民党党員の私だけど、ワタミ会長とテリー伊藤のラジオ番組で、ゲスト出演した石原ノブテルが
「自民党の若手議員に消費税廃止なんて言うヤツが多くて困る」
って言ったらテリーとワタミが
「できるわけないでしょ」
って即答していたのを聞いて、今回は別の党に投票した。
ポストに入っていたチラシを見て、おもわず笑ってしまった
すごいね、この「女優ライト」と何年前の写真を使っているのか?
でも当選してもなにもできない、元アイドルやスポーツ選手より、元官僚の彼女のほうが、「10人分の仕事ができる」はウソではないだろう。
iphone13に買い替えたら「3か月apple musicタダ」というので、聴いてみた。
何万曲もあるけど、けっきょく聞くのはストーンズと矢沢永吉、あとアイズレーブラザースとかくらい。
矢沢永吉は1970年代までが、一番声が出ていて好きだけど、レコード会社の絡みなのかapplemusicで聴けるのは、1980年以降だけ。
18才のときに聞いた「バイバイサンキューガール」が、どうしても聞きたかったけど、ヤザワブランドはYouTubeも検閲かけているらしく、オリジナルは聞けない
「永ちゃんはライブがサイコー」
という人は多いけど、ストーンズも含めてライブより、オリジナルのスタジオ録音が好き。
なのでAmazonで1970年代3作を購入して、毎日仕事中に聞いている。
近所の五反田で積水ハウスが、60億だまし取られた地面師事件があった現場。
へーベルハウスの旭化成が買って、マンション建設が始まっていた。
タワマンばかりこんなに建てて誰が買うのか?
なんてのは庶民の考えらしい。
たぶん国内外の富裕層で、あっという間に完売するんだろう。
もともと娘用に買ったトランポリンだけど、体感を鍛えるにはもってこいなので、骨折して自転車でお山に行けないぶん、リハビリ兼ねて跳んでいる。
家庭用トランポリンとあなどるなかれ。
跳び方次第で「口から心臓が飛び出す」ほどの、ハードエクササイズも可能。
私はいつも「dead or alive」の「you spin me round」で跳んでいるけど、
これもかなりハードだと思っていたけど、たまたまラジオで聴いた聖子ちゃんのほうが、さらにハードだった(^-^;
私と同い年の60歳還暦(トシちゃんも同級生)
彼女がデビューしたころの18歳から24歳まで、自宅アパートにテレビが無かったので、聖子も明菜も絶頂期をほとんど知らなかった。
24歳から30歳くらいまでほぼ毎日、六本木赤坂ギンザを飲み歩いていたので、ディスコやカラオケバー(当時はカラオケボックスはまだない)、すし屋やレストランで、ジャニーズや彼女たちをよく見かけたけど、ここに書けないくらい「かなり周りに迷惑な」騒ぎ方をしていたので、関わりをもたなかった。
明菜がマッチのマンションで手首を切ったとき、ちょうど向かいのクラブで飲んでいた。
入ってきた常連客が
「中森明菜が自殺して救急車がきているらしい」
と言ったので、客もホステスたちもみんなで見に行ったら、すごいやじ馬だった。
テレビでズーラシアのニュースを見た奥さんが、
「ズーラシア行きたい!」
というので、日曜にクルマでお出かけ。
800円のところJAF会員は20%オフ
30年以上の会員で何度かお世話になったが、今はクレジットカードや自動車保険でも、レッカーサービスがあるので、そろそろやめてもいいのかな。
送られてくる「JAFメート」って小雑誌も、正直読むところが無いが、家族3人で160円×3=480円、ほかに水族館も割引があるので、いろいろ行けば「元」は取れるのかな。
自宅から第三京浜で約1時間。
以前来たのは10年ほど前、日本で初めて「オカピ」がいるというので見に行ったが、あまりの広さにオカピまでたどり着けず、途中で引き返した。
カエルでもトカゲでもすぐつかまえる娘(私は爬虫類は苦手)
北極にいるはずのシロクマをこんな猛暑の国に連れてきて、動物虐待だろと思うほど、この日も暑かった。
相変わらず広いので昼前に、フレッシュネスバーガーで腹ごしらえ。
ここのウリは「野生に近い環境での飼育」
なので一般の動物園のように、観客から見えるところに動物がおらず、探すのが大変。
よ~く目を凝らして
オカピ発見!(ってこれだけ?)
となりの空調のきいた部屋では、別のオカピが涼んでいた。
こちらもよ~く見ると
シマウマとチータが共生しているらしいが
暑さで寝ていた。
ライオンもたぶん一番エアコンが当たるところで、グッタリ
ガラスが割れたら大変なことに?!
正面ゲートから反対側の北ゲートまで約5キロ。
往復する元気が無いので、帰りは園内バスで。
これといったアトラクションは無いけど、とにかく自然豊かで緑が多いので、涼しいときにくれば楽しめるはず。
「ネズミの国アレルギー」の奥さんは、
「高いお金払って{かぶりもの}見るよりも、こっちのほうが安くて楽しい」
って。
娘がまた行きたいって言ってくれれば、来てもいいかな。