R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

スピーカー顛末

YL音響スピーカーの続き

ウラのパネルがオリジナルではないため、まさかのゼロ査定

ネットでYLのことを検索していたら、YLのことを熱く語る買い取り屋さんを発見。

「ひょっとしてここならば?」

と電話。

ウラのパネルがオリジナルでない旨を伝えたら、

「一度見せて下さい」

とのことで、来てもらった。

「すごいマグネット付けてますね」

何も言わなくてもプロはわかるらしい。

義父がYLのゴトウさんに改造してもらった話をすると、

「ゴトーユニットですね、なるほど」

って。

ゴトウさんがYLから独立して、「ゴトーユニット」という音響メーカーを立ち上げたのは、ネットで見て知っていたが、

「いまでも国内外に{ゴトーマニアがたくさんいて、人気があります」

とも。

そして出てきた査定額は「3万円」

やはりオリジナルでないことがマイナスらしいけど、ウラのパネルもボロボロなので仕方ない。

これを持ち帰ってきれいにレストアして、海外に輸出するそう。

意外にもいま一番オーディオが熱いのは「ベトナム」とか。

一部の富裕層が海外オーディオを、高値で買い漁っているらしい。

 

商談成立でそのまま引き揚げ

義父の兄もかなりのクラシック&オーディオマニアで、自宅の30畳ほどのオーディオルームには、JBLの名器と言われるパラゴンや、YL音響に特注で作らせた、高さ3mのスピーカーもある。

jbl43.com

オーディオマニアあるあるで、オーディオキチガイの父親が亡くなると、遺族は買い取り業者に二束三文で売ってしまう。

なので義父からも

「オレとアニキが死んだら、オーディオの処分はお前に任せる」

と依頼されている。

コンパクトなBOSEのスピーカーになって、スッキリ。

 

奥さんが大音量でベルディのレクイエム(彼女のマイフェイバリット)で聴いていたら、真空管アンプ真空管が「ピカッ」って光って、鳴らなくなった,,,,,,,,

スペアの無い大きいほうの真空管だけど、こんなのどこで買えばいいのか?

やっとスピーカーが片付いたのに、次はアンプも買い替えか??

 

そして土曜は売却を依頼されている横浜の野島へ

快晴で絶好のツーリン、

もとい仕事日和

保土谷PAで同じ年式(2022)のGSアドベが停まっていた。

オーナーがいたら話しを聞こうと思ったけど、BMWのジャンパー&スカーフを巻いた、「いかにも」なおじさんだったので、素通りした。

 

運河でカヌーを漕ぐ人。

やっぱり海の近くにも、一度は住んでみたいなぁ