YL音響スピーカーの続き
ウラのパネルがオリジナルではないため、まさかのゼロ査定
ネットでYLのことを検索していたら、YLのことを熱く語る買い取り屋さんを発見。
「ひょっとしてここならば?」
と電話。
ウラのパネルがオリジナルでない旨を伝えたら、
「一度見せて下さい」
とのことで、来てもらった。
「すごいマグネット付けてますね」
何も言わなくてもプロはわかるらしい。
義父がYLのゴトウさんに改造してもらった話をすると、
「ゴトーユニットですね、なるほど」
って。
ゴトウさんがYLから独立して、「ゴトーユニット」という音響メーカーを立ち上げたのは、ネットで見て知っていたが、
「いまでも国内外に{ゴトーマニアがたくさんいて、人気があります」
とも。
そして出てきた査定額は「3万円」
やはりオリジナルでないことがマイナスらしいけど、ウラのパネルもボロボロなので仕方ない。
これを持ち帰ってきれいにレストアして、海外に輸出するそう。
意外にもいま一番オーディオが熱いのは「ベトナム」とか。
一部の富裕層が海外オーディオを、高値で買い漁っているらしい。
商談成立でそのまま引き揚げ
義父の兄もかなりのクラシック&オーディオマニアで、自宅の30畳ほどのオーディオルームには、JBLの名器と言われるパラゴンや、YL音響に特注で作らせた、高さ3mのスピーカーもある。
オーディオマニアあるあるで、オーディオキチガイの父親が亡くなると、遺族は買い取り業者に二束三文で売ってしまう。
なので義父からも
「オレとアニキが死んだら、オーディオの処分はお前に任せる」
と依頼されている。
コンパクトなBOSEのスピーカーになって、スッキリ。
奥さんが大音量でベルディのレクイエム(彼女のマイフェイバリット)で聴いていたら、真空管アンプの真空管が「ピカッ」って光って、鳴らなくなった,,,,,,,,
スペアの無い大きいほうの真空管だけど、こんなのどこで買えばいいのか?
やっとスピーカーが片付いたのに、次はアンプも買い替えか??
そして土曜は売却を依頼されている横浜の野島へ
快晴で絶好のツーリン、
もとい仕事日和
保土谷PAで同じ年式(2022)のGSアドベが停まっていた。
オーナーがいたら話しを聞こうと思ったけど、BMWのジャンパー&スカーフを巻いた、「いかにも」なおじさんだったので、素通りした。
運河でカヌーを漕ぐ人。
やっぱり海の近くにも、一度は住んでみたいなぁ