ダカールの準備で忙しかった爺と会うのは久しぶり。 元気そうでなぜか安心した。
フリーペーパー「ahead」最新号が出たので、一冊いただいた。
「ラリーレイド特集」らしい。
菅原爺のコメント、「パリダカとはフランスの文化だから、日本人には理解できない」
行ったことのある人にしか分からない言葉に深く納得。
テルちゃんのインタビュー
彼がなんであんなに自然体なのかが分かるコメント。
三橋君も。
見かけ「チャラ男」で誤解されやすいキャラなれど、今年のファラオでもクラス優勝した、有言実行のナイスガイ。
佐野新世くん。
今は亡きガストンに引っ張られて、フランスのチームガストンでモタードのウデを磨いた。
ってまたダカール行くの??
ここからはモンゴルに二度目の出場で完走した、「ahead」女性チームのレディストーク。
テーマは「人生行き当たりばったりの女二人旅」か?
金銭的に2輪の比ではない4輪で、この記事を読んで女性ラリーストが増えるとは思えないが、メルヘンチックな話が満載で、目を三角にしてガリガリ走るより、こんな楽しみ方もアリと、なんともホンワカした気分になる。
ジムニープロショップ「アピオ」オーナー、尾上さんオススメのモンゴルラリーに出るための改造例。
ファラオ等の国際ラリーは、今は軽自動車は出られないが、もしジムニー使いの菅原爺が出れば、「小が大を食う」番狂わせが起きるかもしれないほど、1300のジムニーより軽ターボジムニーのポテンシャルは高いらしい(菅原談)
本当に内容盛りだくさんで、お金のかかっているフリーペーパーだと思う。
こんな車、旧車マニアにはたまらないんだろうなァ。
小学校のとき美術のT先生が乗っていて、よく乗せてもらった。
「カブトムシ」ならぬ「テントウムシ」
先日レース中に亡くなったGPライダー、富沢選手の追悼記事も。
編集長の編集後記にも彼のことが書かれていて、ケニーロバーツ、フレディスペンサー以来、GPには疎い私もグッときた。