先月まで娘を保育園へクルマで送り迎えしていたが、最近はトレーニングを兼ねて、抱っこひもで抱っこして歩いて送っていた。
約10キロの娘はズシッと重く、片道20分+帰り道15分はかなりいい運動になる。
それでも娘と会話しながら歩くのは、なにより楽しい
(でも朝っぱらから大声で歌いながら歩いている、「変な親子」に見えるんだろうなァ......)。
多少天気が悪くても毎日大汗かいて歩いていたら、先週から風邪をひいてしまった。
熱はないが鼻水とせきが止まらず、一週間自転車に乗れずじまい...。
なのでインドアのローラー台練習用に一番安いホイールを買ったので、タイヤを履かせて室内練習することにした。
バイクのタイヤ交換と違い、自転車は力がいらずとっても簡単。
あっというまにチューブを入れてタイヤを履かせることが出来た。
この青いタイヤがローラー練用の肉厚タイヤ。
普通のタイヤは薄いので、ローラーの摩擦ですぐすり減ってしまう。
さあ自転車に組んで練習しようと思ったら、もう空気が抜けていた....
レバーがチューブを噛んでパンクしたらしい。
仕方ないので気を取り直してもう一度、タイヤレバーでビードを落としチューブを出して、パンクした場所にパッチを貼る。
これがタイヤレバー、プラスチック製。
こんなのでもすぐチューブにキズがつく(っていうかこれ、使いにくい....)。
パンク修理キットのやすりとパッチ。
「プレデター」でエイリアンが持っていた、救急キットに似ているよーな。
バイクも2002年のモンゴル以来、パンクしたことがなかったし、パンクしてもチューブごと交換するので、パッチを貼るのは本当に久しぶりだ。
気を取り直してもう一度、タイヤを組んで空気を入れると......、「また」どこかから漏れている(!)
結局2か所にパッチを貼って、慎重にタイヤをはめて空気を入れると、今度は大丈夫そうだ。
でもなんとなく熱っぽくて、もう練習する気が無くなってしまった。
もっと使いやすいレバーを探そう(自転車のパンク修理は難しい...).。
今日は仕事の帰り、日本レーシングに立ち寄ったら、珍しいクルマの横で爺が仕事をしていた。
ダットサン フェアレディ1600
旧車イベント出場のため、K島ローリー氏が購入してきたのをレストア中。
40年以上前のクルマとは思えないほど、程度がいい。
K島氏は毎日ここに通って、メカのスーさんの手伝いをしているとか。
「いいね~、またこんな道楽して」って言ったら、「これも仕事です」って。
うらやましいような大変なような......
私は旧車に造詣が深くないが、今のクルマのように「なんだかよくわからないパーツ類」で、埋め尽くされていないのが、すっきりしてよろしい。
室内も純正のまま。シートはかなりへたっていたので、なにげに「野口シート」でO/H済み。
ツーリングイベントに出るため「ICO」が付けてあるのは、ご愛きょう。