昨日は娘の一歳の誕生日。本当にあっという間の一年だった。
妻の友人らがお祝いに来てくれるので、妻は朝から準備に大忙し....
私はバースデーケーキを買いに、学芸大のスリールへ。
以前の事務所の近くにあり、2年前の結婚式のときもケーキやクッキーを焼いていただいた。
ロージエのチーフパティシエだったご主人が作るケーキは、誠実な人柄がそのまま味に反映されている。
店を切り盛りしている奥さんやスタッフも本当にいい人たちで、大好きな店。
毎朝、神棚に上げる盛り塩を使って、妻が「鯛の塩釜」を焼いてくれた。
初めて焼いてみたがなかなかの出来栄え。次回はもっと大きいのでやろう。
お赤飯も初挑戦。写真写りは悪いが、こちらも美味。
私も酔っぱらっているので、かなりピンボケ
はしゃぎすぎた娘が疲れて眠ったあとも、酒豪たちの宴は続く...........。
最近の娘のお気に入り。
カイロ空港のあやしいみやげ物屋で買ったもの。
目を赤く光らせて意味不明の歌を歌うのが、とても不思議らしい。
今日はパリダカ報告会だったが、所用で行けなかった。
元々のファンや新しいファンも入り混じって、きっと盛り上がったことだろう。
近所の図書館に行ってこんな本を借りてきた。
元「自転車名人」忌野清志郎の「サイクリングブルース」
彼が自転車で旅したキューバや沖縄などの写真集。自転車への熱い思いが伝わってくる。
生前に一緒に走りたかった。
もう一冊は40を過ぎて自転車にハマり、200~600キロのロングライド「ブルベ」の魅力を紹介している、米津一成氏の「ロングライドに出かけよう」
ただ速さを目指すのではなく、自転車で遠くを目指すという生き方が書かれている(らしい)。
風邪が長引いて最近ちょっと停滞気味の、自転車に活を入れるため借りてきた。
本当は今朝、自転車に乗るつもりだったが、横でスヤスヤ眠っている娘の顔を見ているうちに、また決意がにぶってしまった。
なので夕食前、ひさびさにジョギングをしてみたが、カラダから毒素が抜けていくような感覚がして、気持ちがよかった。
娘が生まれてから子供中心の生活になったが、今までやりたいことをやって好き勝手に生きてきたぶん、今は娘の成長を見守るのが一番楽しく、本当にやりがいのある仕事になっている。
一生に一度しか使えず、ほんの一瞬でお役御免になってしまったローソクだが、今日一番の立て役者。
素敵なひとときをありがとう