R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

富士ヒルクライム

今日は6月に開催される、「Mtフジ ヒルクライムレース」のエントリー開始日。
正午からインターネットでエントリーなので、12時にパソコンの前に陣取れるよう、仕事も午前と午後に振り分けた。
去年は開始から8時間で閉め切られたらしいので、今年は3時間くらいか。
なのでだいぶ髪も伸びてきたので、12時にS君の美容室「Rigid」で髪を切ってもらってから、エントリーすることにした。
S君のお店とデューク↓
 
1時半ごろ帰宅してネットでアクセスすると、「ただいま5000人がエントリー待ち。接続開始まで1260秒(21分)お待ちください」って表示が.......
 
たしか定員は5500人のはず。12時からエントリー開始してまだ5000人待ちってことは、1万人以上はいるってことか、って絶対無理..........。
 
こんなことのために自転車乗りのサラリーマンが、会社のパソコンからエントリーしているとしたら、日本経済にとって大きな損失じゃないのか?
 
自転車もマラソンも、ふだん肉体労働している人に愛好者は少ないと思う。
以前、土木関係の知人から、「俺たちは毎日汗かいてお金もらってるけど、金にならないマラソンやって、何が楽しいの?」って言われた。
ほとんどがデスクワークの人ばかりで、よほどストレスがたまっているのかな。
 
wadakenから今日は外で仕事でエントリーできないので、私が代わりに申し込みを頼まれていたが、こりゃホントに無理かも。
 
なんとか1260秒待ってエントリー画面に変わった。
「アスリートクラス」ってのと、「ロードレーサークラス」があって、違いが分からず焦る。
 
いつも自転車でお世話になっているN師匠に電話すると、すでに正午きっかりにエントリーしたとのこと。
「アスリート」は速い人たちらしく、当然私はロードレーサークラスにエントリーする。
 
N師匠から「コンビニ払いが一番早い」と聞いていたので、必要事項を入力してエントリー番号をゲット。
 
ついでにwadakenの分もと思ったが、こちらもまた1000人待ちで600秒後の申し込み。
なのでとりあえず自分の分だけでもと、自転車にまたがって駅前のファミリーマートを目指す。
二人分の入金が間に合い、なんとかエントリーは済ませたが、果たしてこれで本当に参加できるのか?
 
ひょっとして定員5500人に対し、「ウラ定員5000人」とかあるのかも..........。
 
でも1万人でヒルクライムしたら、登りなのに事故が続発しそうな予感。
 
去年初参加した「Mt Fuji エコチャレンジ」が、1500人でも圧倒されるほどの人数だったが、5500人でも3倍以上である。
 
それにしてもヒルクライムは25キロの登り坂を、2時間近くひたすらこぎ続けるレースなのに、この人気は一体何なのか........
バイクイベントが盛り上がらない中、先日の東京マラソンの10倍のエントリーといい、エコブームの一言では片づけられないほど、異様なものを感じる。
 
そのヒルクライムのHP↓
 
ってホントに走れるのかなァ、オレ...........