ノロウィルスにやられたらしい娘も、今朝は熱も下がって少しは元気になった。
なので保育園に連れていくと、やっぱり今日も泣きだした.....
それでも最初のころに比べると、保母さんの顔も覚えたのか、保育園を出るころには泣き声も止んでいた。
実家に電話して母親に大丈夫かと尋ねると、「揺れたけど大騒ぎするほどのことは無い」とのことだった。
木島平村がひどいそうで、去年娘を連れていったハイジの家は、納屋がつぶれたらしい。
ハイジの家↓
午後になっても保育園から呼び出しの電話は無かったので、安心したとたん電話が鳴った。
保育園から娘が2度下痢をしたので、迎えに来るよう強制送還の連絡だった。
4時に自転車でお世話になっているN師匠の事務所に、組みあがった自転車を取りに伺う約束があったが、電話そして時間を遅らせてもらい、娘を迎えに行く。
私の顔を見たとたん泣きだす娘、やっぱりかわいい(オヤバカデス....)
ノロではなく「ロタウィルス」というのが流行っているらしく、病院に行くことを勧められた。
ってことは明日は来るなってことか.....
妻が帰宅したので娘を託し、N師匠の事務所がある神宮前に向かう。
事務所に着くと去年「富士エコチャレンジ」でご一緒した、S女史も出迎えてくれた。
富士エコチャレンジ↓
思えばここから自転車にハマった。
美味しい和菓子をいただきながら、しばし談笑。
自転車の盗難が多いなか、なまじ「高級自転車」を買っってしまったため、安心して置ける場所がないところへは、乗って行けないのが悩みだった。
4月から妻も大崎駅まで自転車で通うことになったので、乗れる自転車はこれしかない。
N師匠に相談すると、たくさん持っている乗らない自転車(コレクション??)の中から、私のために営業用チャリを組んで頂けることになり、首を長くして待っていた。
すぐ近くにあるという有名なプロショップ「なるしまフレンド商会」にも連れて行っていただいた。

キラー通りに面したオサレなお店。

広くてきれいな店内は、平日の閉店間際だというのにに、たくさんのお客さんでにぎわっていた。
敷居が高いと思っていた有名店は、意外にもパーツやウェアが安く提供されていて、かなり目の毒だった。
自転車を受け取りお礼を言っての帰り道、サドルが少し低いので、JRMに寄って工具を借りることに。

先日約30cmカットしてショートボディにしたコクピットの仕上げ中。
大胆なカットの模様はこちら

補強も入れて溶接中。

バケットシートに合わせてシートステーも付け直し。
すべて手作業で気の遠くなるような作業が続く。
テストを兼ねた8月のモンゴルラリーまでに仕上げないとならないが、フレーム製作の作業もまだ残っている。
自宅に帰ると娘は寝ていた。
心なしかぐったりして、顔もカラダもひと回り小さくなったような。
熱は下がったが、まだ下痢をしているので、明日はまた妻の実家で預かってもらうことにした。

ニューウェポン「しなのスペシャル」
使い込まれたキャンバスのサドルバッグがカッコ良い。
随所に自転車歴ウン十年の、N師匠のこだわりが感じられる。