R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

イーチ

昨日はいつもの場所に自主トレに行くつもりで、朝、準備をしていたら、家人が起きてきて「今日、病院、何時に行く?」と聞かれて、「???・・・!!!」
出産する病院でも「両親学級」があるのを、先週行った区主催の両親教室とダブって忘れていた...。

自主トレはあきらめて病院に行くと、すでに20組ほどの両親予備軍が待っていた。
先日の区の教室は入浴方法など出産後の話がメインだったが、こちらは出産の心構えや入院するタイミング、出産方法などを教わる(らしい)。
お産のDⅤDを観て分娩室も見学し、これもまた有意義な一日だった(かな)。

今週末は「いわきツーリング」に行く予定だったけど、その日は結婚記念日だった(それも1回目.....)


土曜日に菅原爺の家に行くと「俺も昔はジジじゃなかった」と昔の写真を見せられた。
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当時JRMはテレビや映画でクルマの手配やロケハンをする会社で、「月刊宝石」という雑誌に連載される新車やスポーツカー、面白い乗り物のコラムも担当していたそう。
これは「水陸両用車」の紹介で、モデルのおねーちゃん相手にデレデレしてるのが、若かりし頃のジジ
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アップにすると鼻の下が伸びてて、ハンドルに届きそうじゃのう

「月刊宝石」は「週刊宝石」と同じで、ちょっとエッチなグラビアや記事が多く、お父さんが家族に隠れてこっそり読む本だったような。
小川ローザや真理アンヌなど、当時の有名モデルが表紙を飾っていた(らしい)。
ほかにも発売直後の117クーペ試乗記や、開通したばかりの東名をスポーツカーで走ったり、大阪万博に新車で乗りつけたりしてるけど、必ずとなりには美女を「はべらせて」る。
(ジジの奥様もその一人だったらしい・・・・)

昔のパリダカの写真を見ると、ひげを生やして「ぴんから兄弟」みたいだけど、今でいう「チョイワルオヤジ」の原点か。

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もう一枚見せられた写真がこれ。

元KTMワークスでキニ・ガードナーのラリーメカ、菅原爺のラリーには必ず同行する、ドイツ人のカイザーがドイツから送ってくれたもので、地元ドイツの旧車ミーティングに来ていた、「DKW」というオートバイ。
先日、菅原爺が親友のモンゴル人バイラーさんからもらったバイクが、このDKWをコピーしたロシア製の「イーチ」で、バイラーさんの父上が昔乗っていて今は倉庫に眠っていたのを、スペアエンジン付きで日本に送ってもらったそうで、パリダカが終わったら本格的にレストアするとか。

モンゴルは日本では幻の魚「イトウ」が今でも釣れるけど、釣り好きのバイラーさんは湿地帯を超えてかなり奥地の湖まで行かないと大物は釣れないので、先ほどの水陸両用車があれば、クルマでは入れない湿地帯も楽勝だろうなぁ。

先日終了した「レイドトレック・チョモランマ」に参加した、こちらも爺の永遠のライバル(?)アピオの尾上さんがライドしたサイドカー「ウラル」も、爺のマシンだったし ↓
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http://plaza.rakuten.co.jp/so1947/diary/200910150000/
尾上さんのブログ「おのログ」

文中ウラルでのキャンバー走行は、バイクが「谷側」なので「キ○タマ」縮むけど、尾上さんはパリダカやモンゴルにも挑戦し続けている現役「ジムニスト」。

二人合わせて御歳138歳の偉大な「道楽おやじーず」

ところでこのウラルのほかにもう一台のウラルも、確か御殿場のガレージにあったような.....。
いったい何台持てば気が済むの???(by菅原ママ)