R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

なむなむ

朝起きたら目ヤニで娘の目が開かない
眼科に連れて行ったら、結膜炎と診断された。
他の子に移しては大変なので、目薬をもらい保育縁はお休みして、金曜は一日一緒だった。
 
と言っても私も仕事があるので、ずっと遊んではいられない。
1階の事務所で遊ばせておくが、ちょっと目を離すと蚊取り線香を振り回して遊んだり、椅子の下に潜り込んだりで、かなり危険。
なのでいつものように机の上で遊ばせると、目につくものすべて興味津津。
パソコンは叩くわ電話は落とすわ、ペン立てはひっくり返すわで、これも危険。
仕方ないので仕事は中断して、お昼ごはんにする。
 
あいかわらず彼女の大好物は「白めし」。
というかおかずを食べない。
仕方ないので佃煮の「じゃこ」を混ぜて、海苔に巻いて食べさせる。
 
頭がいいのか本能なのか、きれいにじゃこを指で取り除き、白めしだけを食べる(ホント芸術である)
 
そうこうしているうちにウトウトしてきて、椅子の上で眠ってしまった。
 
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撃沈.......
 
鬼のいぬ間に仕事を済ませる。
 
今日は夜から実家に帰省をするので、4時に寝ぼけている娘をクルマに載せて、妻の仕事場の大宮に向かう。
保育園で覚えてくる「きらきら星」や「おもちゃのチャチャチャ」、「カエルの歌」などを、フリ付き&大声でふたり、歌いながら首都高を走る。
 
実家到着は夜9時過ぎ。ふだんは9時前に寝てしまう両親が、がんばって起きて待っていてくれた。
 
前回は5月のゴールデンウィークだったから、1ヵ月半ぶり。
年老いた両親に孫の成長を見せるのが、一緒に暮らしてあげられない親不孝息子の、せめてもの親孝行かと思う。
 
以前雑誌で「あなたはあと何回、親に会えますか」という特集があった。
親と一緒に暮らしている人には無縁な話しだが、離れている者にとってふるさとは、歳を取るごとに近いようで遠い存在になる。
結婚したり子供が出来たり、仕事も忙しくなるといろいろな予定が増えて、昔のように思い立ったときに帰れない。
 
40を過ぎた頃から本当に、望郷の念は強まる一方だが、自分一人が帰っても、孫と一緒でないと親も喜ばない.....。
50になったら月の半分を東京、半分を実家で暮らそうと思っていたが、現実はまだまだむずかしいようだ。
 
 
翌土曜は朝から雨が降ったりやんだりなので、ふだん年寄り二人ではなかなかできない家の中の片づけをする。
 
雨が小降りになったので、みんなで長野のニトリへ買い物に行った。
 
クルマの中でも娘は手ぶり口ぶりで歌を歌ってみせ、両親を喜ばせてくれてありがたい。
 
テーブルの下に敷くラグや、ふだんなかなか買物に来れない母親のために、ポットや家庭用品を買う。
 
LED電球もだいぶ安くなった。
ちょうど時代は節電。
なので思い切って自宅と事務所のぶんを買い込んだ。
 
今日日曜はもう帰る日。
関越自動車道は午後1時を過ぎると、藤岡あたりから渋滞するので、11時には実家を出発する。
 
昨日雨で行けなかったお墓参りに、父親と行った。
 
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娘はやかんの水がお気に入りで、バシャバシャ遊んで服がビッショリ....
 
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それでも私が自宅の仏壇に手を合わせているのを見ているので、「なむなむ」と言って手を合わせている
(でもそこは違うおうちのお墓だよん❤)
 
 
 
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親のまねをして、無心に可愛い手を合わせているのを見て、みんな感心することしきり。
 
子供はちゃんと親を見ていることを、肝に銘じなければ。
子供に言えないことや、知られたら恥ずかしいことをやっている大人は、今のうちに悔い改めたほうがいい。
子供が大きくなったとき、自分と同じことをするだろう。 
 
1泊3日のような2泊3日のような、毎回なんとも慌ただしい帰省だが、元気な両親を見てホッとした。
 
妻も実家では気苦労ばかりさせてしまい申し訳ないが、文句も言わず付いてきてくれるのがありがたい。
 
午前11時に実家を出て渋滞もなく、午後2時前には東京の自宅に到着出来た。
 
娘とお風呂に入り、昨日買ったLED電球に交換する。
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電球のなんともいえない温かみが好きなので、今まで買い換えを躊躇していた。
本当は100Wが欲しいのだが、いまは60Wが限界らしい。
 
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馴れないのかやっぱり暗い。
メーカーによっても明るさにバラつきがあるようだが、お買い得品だから仕方ないか。
 
今まで節電で遠慮していたぶん、これで心おきなく電気が点けられる(かな)。