R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

そろそろ

事故から1カ月ぶりに自転車に乗ってみた。
といっても保育園に娘を送ったとき、水浴び用のタオルを忘れたので、家に戻って保育園までの300mほど.....
歩いても5分もかからないが朝から暑かったので.....................
妻の自転車(ジャイアント)を借りて、ちゃんとヘルメットをかぶって行ってみた。
 
自転車に初めて乗ったのは小学校2年生くらいだったか。
自宅から小学校のグランドまで自転車を押していき、夕方一人で練習した。
何度も転びながら初めて乗れたときの感動は、今も鮮明に覚えている,,,,,,,,
 
ってそのときくらい今回は緊張した。
また頃ぶんじゃないかと心配で走りながら漕ぎだせないし、ちょっと(かなり)ヨタヨタしている。
本当にゆっくりゆっくり、ペダルの感触を確かめながら走る。
それでも風を切る感覚は久しぶりで気持ちがいい。

なにげなくすれ違う自転車にもドキドキする。
イヤホンつけて音楽聴きながら自転車乗ってるヤツ(アブナイ)
子供を後ろに載せてヘルメットかぶらせていないオバサン(アブナイアブナイ)。
車道をヘルメットもかぶらず車の横をすっ飛ばしていく、自転車ツーキニストたち(ホントにアブナイ.....)

彼らが車やオートバイとぶつかれば、自転車が信号無視しようが一時停止していなくても、クルマのほうが前方不注意で罰せられる、大事故になったら本当に危ない。
 
自転車の免許制度化は無理だろうが、せめてヘルメットは義務化したほうがいいんじゃないかと、今回改めて思った(頭蓋骨が割れると本当に痛いんよ......)。
 
私が小学生のころはナナハンブームで、ノーヘルの近所の高校生が何人か亡くなったり大けがをした。
その後ヘルメットが義務化さらたが、私が高校2年生まで原付はノーヘルOKだった。
16歳で初めて買ったバイクが50ccのダックスだった私は、夏休みに新潟の海までノーヘルでツーリングして、帰宅したときはアタマの地肌まで真っ黒に日焼けしていた。
 
同級生の運転する原付が車とぶつかり、頭蓋骨骨折の大けがしたのを見て、以来原付でもヘルメットをかぶるようになった(よく死ななかったものだ.....)。

原チャリもヘルメット義務化したら女性などで乗らない人が増えたが、自転車もきっと同じ現象が起きるだろう。
それでもこの国では自転車専用レーンも期待できないし、自分の身は自分で守るならそれもやむを得ないと思う。

そろそろ次の街乗り用自転車を何にしようか、ネットで検索中。
まだ懲りないのかと怒られそうだがやはり自転車は便利だし、これからはどんな近場でもヘルメットは必らずかぶるだろう。
 
でもやっぱり本番のための「練習用」に、軽いカーボンやアルミでなくクロモリの重い自転車を検索している。
「盗まれても後悔しない価格」というと10万円以下(といってもやっぱり後悔するだろうが)。
 
自分的にはイタリアのGIOSのクロモリかな。
ジオスブルーと呼ばれる鮮やかな青がいいし、一番安いモデルだと7万以下で買える(って安くない?)。
これにリアキャリアと振り分けのバッグをつければ、また仕事にもガシガシ使えそう。
 
サーファーの友人が「冬の寒いときにどれだけ波に乗ったかで、来年の夏が決まる」と言っていたのを思い出す。
バイクも寒い冬に乗らないヤツは、バイク乗りとは思っていない(雪国は別だよん)。
 
なのでこの暑い時期に自転車に乗れないのが、本当に悔しい。
 
とりあえず自転車雑誌を買って、妄想を膨らませている
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ヒルクライムでベストタイム!」
なんて心くすぐるキャッチコピーだろう。
「FUNRIDE」の表紙は私と同じRIDLEYだったので、つい買ってしまったが、こちらも特集は「ヒルクライム&ロングライドのペースの作り方」。
みなさん「ドM」なのね。
 
お金を出してまで買いたいオートバイ雑誌は今は無くなってしまったが、自転車はまだ始めたばかりなので興味津津。書店に並んでいるもの全部欲しくなる。
今オートバイに夢中な人も同じように雑誌を読み漁っているだろうし、長年自転車やバイクに乗っている人は、やっぱり雑誌は買わないだろう(冷静になって読めばほとんどが広告と、同じ内容の記事ばかり)。
 
まだアタマも首も痛むので、本格的な復帰はもう少し先になるが、今はまずギックリ腰を治すことが先か.....。