R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

凱旋(そして慌ただしく)

今日は昨日買った自転車にリアキャリアとサドルバッグ取り付け。
表参道にある「バミューダおじさん」、N師匠の事務所へお邪魔した。
 
自宅から青山までいくあいだに、本当にたくさんの自転車とすれ違ったが、ヘルメットの着用率は10%くらいか。
ヘッドフォンで音楽聴きながら、かっとばしている輩も多い(本当にアブナイヨ.....)。
子供をノーヘルで乗せた母親も.....
 
みんな一度痛い目に遭えば懲りると思うのだが、懲りるだけでなく万が一のことがある前に、ヘルメットを義務化した方がいい。
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注)バカボンのパパではない。N師匠の室内着(?)である♪
N師匠の豊富な(?)パーツコレクションの中から、リアキャリア取り付け中。
 
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こんなカンジになった。
変更箇所はリアキャリア取り付け。
サドルバッグ(これはN師匠が20年以上前、大学サイクリング部の先輩からいただいたもの。
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このヨレたキャンバス地がサイコーだが、いくら探しても売っていない(今はビニールが主流、つまらん)。
このヨレヨレ感が盗難防止に繋がる(気がする.....)
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ペダル交換&普段は普通の靴なのでトゥークリップ仕様。
茶色いボトルはチューブと工具入れ。元はコーヒー豆の空き缶(ナイスアイデアである)
オートバイと違い自転車はこの小さな缶に、チューブ、タイヤレバー、工具まですべて入ってしまう。
街乗り用に「ベル」も付けてもらった(必需品)。
 
去年、私を自転車の世界に引っ張り込んだチネリYさんもすぐ近くなので、電話をしたら自転車を見にやってきた。
チームジャージをオーダーする予定の、これまた近くにある「BISLEY」のショールームを見に行く。
 
 
本業はイギリスのオサレ系スチール家具の会社だが、自転車好きの社員たちの趣味が高じて、ジャージのデザイン販売も始めてしまったそうだ。
 
私のデザインした旭日旗のジャージは、やんわりと却下された......
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ジャージって一見派手だけどありきたりのデザインばかりなので、目立っていいと思うんだが(日本人なんだし)。
海外ラリーに行くと日本車好きのガイジンさんから、この旭日旗のステッカーを必ず見せられる。
そして異口同音に「なんでお前たちは日本車に乗らないんだ」と言われる。
 
いつかツールドフランスに出るときに、外人サンから大反響間違いなしだよん
 
その後3人で近所でランチをして、ジャージデザインの打ち合わせを兼ねて、メンバーを集めて食事会をすることに(早く決めないと「長袖」になっちゃうyo)
 
青山から帰宅途中に恵比寿のJRMに立ち寄った。
 
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ちょうどじ~じが帰るところだった。レンジャーの前でパチリ。
モンゴルから昨日帰国されたらしい。
珍しく「おめかし」しているのは、東京中日スポーツの取材があったから。
 
じーじ、「年寄りの冷や水対決(?)」2連覇おめでとうございまっす♪
 
どうも私のパソコンだとHPがうまく開けないので、モンゴルのことは「宿敵?」APIO尾上さんのHPから拝見している。
 
毎日の速報も見られないので正直、「いつの間にか終わっていた」印象が強いが.....
 
今回は尾上号のマシントラブルもあり爺に軍配が上がったが、二人合わせると140歳(!)
尾上会長も本当にお疲れさまでした。
 
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テルちゃんも帰国早々、今回のトラブルの原因究明中。
彼がドライブしたレンジャーは、これからウランバートルからウラジオストックまで、モンゴル人スタッフのバイラーさんが「陸送」する。
ラリーが3500キロでこっちは5000キロ以上(!)
道はラリーより悪いうえに途中には「山賊」も大勢いる。
そんなところをたった一人で走るバイラーさんもバケモノである。
 
そんなバケモノたちの大親分、じーじも明日からドイツへ(昨日帰国したばかりなのに.....)
 
 
「行ってなにするかわかったの?」って聞いたら、「オレはどーせ運転手だから」って......。
 
オジサンもオバサン(オネーサン?)も本当に{本当に!}、タフというかビョーキというか、その行動力にはただただ恐れ入るばかり。
 
若いやつらももっとがんばらないと。