R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

充実した毎日を送っていますか

昨日は12月4日に開催される、横浜市民マラソンのインターネット申込日。

去年は申し込みをすっかり忘れていて、朝10時のネット受付開始からわずか2時間で締め切られていて、参加はかなわなかった。
 
コースは山下公園をスタートして本牧埠頭を走る10キロと、市民プールを回ってくる20キロ。
私を自転車の世界に誘ったYさんと、今まで10回以上参加してきたが、最近はごぶさただった。
 
携帯電話の予定表に登録しておいたので、1時間前の9時にアラームが鳴った。
10時キッカリにエントリーしようと思ったら、急な用事が出来て武蔵小山へ行くことに。

用事を済ませた帰り道、パチンコ屋の開店を待つ大勢の人たちが並んでいるのを見て、「!」
ラソンの申し込みを思い出した(すっかり忘れていた)。
 
急いで帰宅したのが10時15分。ネットにつなぐとすでに3000人待ち(!)、
エントリー受付まで1800秒お待ち下さいと、表示されていた(って30分?.......)
6月の富士ヒルクライムもこんな感じだった(ネットに接続した時点で5000人待ち......)。

10時半に池袋に行く用事があったが、先方に「やんごとなき事情が出来てちょっと遅れます」と連絡し、パソコンの画面に向かう。

ラソンの注意書きに「先着5000名を超えた場合、入金したエントリー費から500円を差し引いて、返金する場合がございます」と書かれているので、申し込みをしたらすぐコンビニに走って、入金完了。
 
私のように自営業だと仕事中でも支払に行けるが、内勤のサラリーマンやOL,公務員はエントリーも入金も大変だろう。
(田舎で近所にコンビニや金融機関のない人も同じだろう)

私にすれば先着順のほうが、時間の都合も可能なのでありがたいが、本当に不公平だと思う.
 
 
なんとか入金を済ませGSで池袋へ向かう。
電車と徒歩で40分以上かかるので、首都高を使ってバイクで行く。
バイクは本当に久しぶり。3か月ぶりだろうか。
いつ乗るか分からないので2週間ごとに充電しておいてよかった。

本当に久しぶりでちょっと(かなり)緊張。
いつものようなクラッチをつないでひょっと飛び乗る、「ガストン乗り」なんて怖くてできない。

首都高は思いのほか空いていて、制限速度を守っても20分ほどで着くことができた。
首都高には交差点はないし一方通行だし、歩行者や自転車もいない(当り前か)。
ひょっとして首都高が一番安全かも(空いているときに限るが)。
 
それにしても都心はあいかわらず2輪用駐輪場が空いていないし、数も少ない。
茶店で待ち合わせたが、バイクの見える席に座って、話しながらも駐禁取り締まりに気を使う。
行政はもっとちゃんと考えないと、バイク離れにますます拍車がかかるだろう。
 
用事を済ませて一般道(山手通り)で帰ることに。
こちらはやっぱり渋滞中。
無理せずクルマの流れに合わせて走るが、護国寺から目白通りに抜ける坂道で、真っ昼間にネズミ取りをやっていてビックリ。
捕まらなくてよかったが、なにもこんな昼間にやらなくてもいいだろう。
 
ちょうどお昼だったので中目黒のバッチョーネでランチ。

 
イメージ 1
 
今までなら暑い日は半袖シャツでバイクに乗っていたが、今日は安全を考えてフルフェイスに長袖ジャケット。
それにしても本当に暑くてムシムシ。
ヘルメットの中もムレムレでかなり不快.....
 
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奥さんから「大盛りにする?」の甘い言葉が。
いやいや3ヶ月後のマラソンに出るんだからと、ここはグッと我慢した(10キロだけど)。
 
イメージ 3
と思ったら美人パティシエでアスリートの、M子ちゃん手作りのお菓子を出してもらい、ペロッと完食。
 
KさんM子ちゃん、ごちそうさま。
 
久々のバイクは暑かった。
それでも次は安全のため、ダイネーゼの脊椎パッドが欲しい。
 
 
今日は3時半から保育園で保護者面談。
妻は仕事なので私が行くことに。
 
人一倍活発なわが娘。
なにを「怒られるのか?」ちょっと(かなり)ドキドキしながら、担任の先生と向き合う。
 
ふつう子供はまず「ママ」から覚えるらしいが、わが娘は「パパ」だった。
忙しい妻に代わって保育園の送り迎えは私の仕事。
夕方迎えに行くと先生が娘に、「ほらパパ来たよ!」と声をかけてくれる。
待ちわびていた娘は泣きながら、「パパ~」と私の胸に飛び込んでくる❤
 
この瞬間がたまらないので、どんなに忙しくてもお迎えは私が行くのだが、「パパ=お待ちかね」と娘のアタマの中にインプットされているらしい
(ちなみに最近断乳するまで、ママは「おっぱい」と呼ばれていて、本人はかなりメゲていた)
 
世の中のほとんどの父親は、朝出かけるときは子供が寝ていて、夜遅く帰宅したときはやっぱり寝ている。
週末ぐらいしか会うことが出来ない人が多いなか、私は本当に恵まれていると思う
(仕事や付き合いもかなりセーブしているが)。
 
最近は毎日新しい言葉やお歌を覚えてくるので、朝なら5分もかからない通学路も帰り道は娘と二人、寄り道&道草しながら20分以上かけて歩いている。
 
電車を見ては立ち止り。
毎日会う犬を見つけては「ワンワン」とあたまをなでて立ち止り。
近所のおじいちゃんおばあちゃんにも愛想を振りまいて....
 
最近のお気に入りは「おーいカバ君」という歌。
ポンキッキで流行ったそうだが、私はその世代ではないので知らなかった。
娘と二人、大声で歌いながら歩いている光景は、近所でも有名か.............。
 
先生からは「今のままおおらかに育ててください」と言われ、とりあえず安心した。
「三つ子の魂、百まで」 とか「3歳までが一番かわいい」などと言われるが、もう半分すぎてしまった。
 
一日一日を大事にしているつもりだが、この歳になると娘との一瞬一瞬が、本当にかけがえのないものに感じられる...........
 
 
夜はYさんワダケンら「青山双輪會」メンバーによる、チームジャージ打ち合わせのため、表参道に向かう。
 
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本業は「はし」や和食器を売る会社がやっている、和食屋さん
Yさんのお得意さんで、私も娘が産まれたとき、Yさんから名前入りのお茶碗をいただいた。
 
集まったのはYさん、Yさんの部下で自転車ツーキニストSさん、先日のワダ練でご一緒した、驚異のミニベロHさん、そしてワダケンと紅一点S女史に私の6人。
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シメのそばに舌つづみを打ちながら(良心的な価格でごちそうさまでした)。
 
ジャージの打ち合わせは5分で終わってしまい(w)、あとはずっと自転車やマラソンのこと。
ミニベロHさんは社会人スキーの選手で、夏場のトレーニングに片道15キロのジテツウを取り入れたそうだ。
どおりでハムストリングスなんて知らなくても、基礎体力があるので初めての峠も登れたのだろう。
 
そろそろロードレーサー?と聞くと、「そのお金があればスキーを買います」とキッパリ。
さすがである(でもそのうちきっと欲しくなるよん♪)
 
今週末は富士山1周120キロのファンライド、「mt Fujiエコサイクリング」。
 
台風が心配だが参加される人は気を付けて、楽しんできて欲しい。