R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

帰省

週末は3カ月ぶり長野に帰省。
自転車事故のことは姉には話したが、心配しても上京できない両親には、内緒にしてもらっていた。
 
父親の依頼で姉が娘のおもちゃを用意してくれていた。じーじから直接渡したいらしい。
 
もらったのはお人形とプーさんの三輪車。
実はこの三輪車、保育園からの帰りにいつも通る、近所のお宅に置いてあり、娘は毎日ここで立ち止まり、「乗りた~い」と駄々をこねる。
自転車事故の保険金が入ったのでそれで買おうと思っていたが、私との会話から姉がプーさんの自転車を探しておいてくれた。
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この日は長野でも日中30度以上の猛暑。
にもかかわらず大喜びでプーさん号に乗り続ける娘。
 
もちろん今日の保育園にも「運転手つきマイカー」で登園した。
 
実家の近所のカフェでランチを食べる。
妻が頼んだカレーを狙う者1名。
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このあと「ごはんだけ」全部彼女に食べれらた...........
 
前回6月に帰省したときは、まだヨチヨチ歩きであまり言葉もしゃべれず、両親の顔も覚えていなくて、抱かれるとすぐ泣きだした。
3か月たった今回は「おばあちゃん」「じ~じ」としゃべれるようになり、名前を呼ばれると大きな声で返事もして、年老いた両親を十分喜ばせてくれた。
 
金曜の夜中到着、日曜の午前11時出発の、慌ただしい強行軍だったが、孫の成長に目を細めて喜んでくれる両親を見て、来てよかったと思う。
 
帰るとき実家の門から我々の車が見えなくなるまで、見送ってくれる母親をミラー越しに見ながら、18で田舎を離れて30年以上、毎回同じ場所で見送ってくれたことを思い出し、ミラーの中で小さくなる母親が涙でにじんで見えた。