R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

八ヶ岳グランフォンド

週末は八ヶ岳グランフォンドに参加。
 
 160キロかと思っていたら116キロだった(ホッ)。
それでも清里からスタートして八ヶ岳をぐるっと回る、上りが7で下りが3くらいの比率では、これで十分お腹いっぱい.............
 
自宅出発は土曜11時。
近所のミニサイクルHさんを迎えに行き、環七の大原交差点で自走のSさんを拾って、12時半出発。
高速も空いていて3時には清里の会場に到着出来た。
 
高原はすでに秋。風も冷たく半袖では寒い..........
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自転車のイベントは朝が早いので、前日に受付を済ませる。
 
116キロのグランフォンド約1500人、
少し短い「メディオフォンド80キロ」に500人。
別名グルメフォンド、「プチフォンド38キロ」に250人
スタッフや家族も合わせると3000人以上が集まって、会場も活気があるし、地元には大変な経済効果だろう。
 
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グランフォンドとは長距離を走るイベントの総称で、順位は無く制限時間内に完走すればOKというもの。
イタリアの有名な自転車メーカー、「ピナレロ」が始めたのかは知らないが、今回のメインスポンサーらしく、ブースも大きく大盛況。
試乗車もたくさん用意されていて、ミニベロHさんやクロモリSさんに「カーボン、試乗すれば?」と言うと、「自分のに乗るのがいやになるので乗りません」とキッパリ
 
受付を済ませ野辺山の宿「野辺山荘」に向かう。
 
ここは社会人スキー参戦中のHさんが、スキー場があった4年前まで定宿にしていたそうで、落ち着いたいい感じの「旅館」。
 
こじゃれたペンションは苦手なので、オヤジにはこちらのほうがゆったりできていい。
ペットもOKでオーナーのワンちゃんがウロウロ。どこかで子ネコの泣き声も。
 
現地集合のYさん、S女史ファミリーと合流。
夕食まで時間があるので野辺山の国立天文台までみんなで散歩。
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宿から歩いて15分。
5時を過ぎていたので見学はできなかったが、近くで見ると圧巻である。
 
温泉も広くてよい。
食事も
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信州サーモンの刺身やニジマスのフライ、このあともいろいろと出てきて、ふだん少食なのについお代わりしてしまった.
 
明日は上りがメインなので、少しでもカラダを軽くしておきたいのに..............
 
後発組のNさんファミリーも合流し、部屋に戻って宴会、もとい明日の作戦会議。
 
とりあえず行けるところまでみんなで走ろうというアバウトな戦術に決定、あとはダラダラと飲んだりおしゃべりして、高原の夜は更けていく。
 
自転車は寒いのに汗をかくと暑いという、「不条理な」乗り物なのでウェアリングが大変。
背中のポケットが小さいのでたくさん着込むと、脱いだとき収納に困る。
とはいえ薄着ではカラダも冷えるし、見た目より虚弱体質なおじさんはすぐ風邪をひく........
 
スタートから20キロはずっと下りなので(!)、今回は「こ~ぢ倶楽部」のジャージにアーム&レッグウォーマーと、ウィンドブレーカーで武装
上りで汗をかいたら脱いで、長い下りは面倒だがまた着込むの繰り返し作戦。
 
自称「晴れ男」なので今回も晴れた。
事故で辞退した9月の富士エコサイクリングは、台風の影響で中止になった。
 
今回のイベントは7時スタート。
去年の富士エコサイクリングも7時スタートで、ゆっくり行ったら最後尾からになってしまい、トップとの差は1時間.............。
どのエイドステーションも食べ物は残っておらずかなり「ひもじい」思いをしたので、今回は早めに並ぼうと5時に宿を出る。
 
我々の駐車場はスタート会場からかなり下。
自転車で真っ暗の寒いなか(9℃)3キロの上りを走るが、ウォーミングアップにしてはキツくて汗ばんでくる。
駐車場は自分で選べないがこりゃハンデだ。
 
6時に到着するとすでに200人くらいが並んでいた。
それでもかなり前のほう。
後ろを見ると
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はるか彼方まで並んでいる。
 
まだ寒いなか7時15分頃スタート
 
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コースは市街地までず~っと下って、あとは延々と上って上って、ちょこっと下ってまた登る
完走できるのか不安だが、こ~ぢ倶楽部の練習成果を試すには、最高のシチュエーション
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10~20キロごとにあるエイドステーション
バナナやおにぎり、大福などなど、早く来るとこんなに食べられるのか
 
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「食べ放題」、じゃないけどつい2本食べてしまう
こうして後ろの人の分はなくなるんだろうな...... 
 
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 汗をかいて体中の「塩分」を出し切ったカラダには、味噌のしょっぱさがしみわたる
 
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大福❤
疲れたカラダにあんこの甘さがたまらない
つい食べ過ぎてお腹が苦しくなるが、ちょっと上るとまたお腹が空く
 
走りのほうは本当にこ~ぢさん直伝の、「内またぺダリング」が最高
 
こ~ぢ倶楽部のジャージを着ていると、「こ~ぢさん元気?」とか、「今日は来てないの?」とか、けっこう話しかけられるので、間違ってもつらくて自転車を押して歩く、なんてことはできない(着てきて後悔した.........)
 
 「ひざをステムにぶつけるように内またで」
「上りではかかとを上げて」
「腹筋背筋を使い体幹を意識してハンドルを握らない」
「下りは下ハン、コーナリングはガニ足で」などなど..........
こ~ぢさんの「珠玉の名言」を思い出しながら漕いでいたら、 60キロくらいから「もも」の後ろとおしりが痛くなってきて、ハム太郎使っているのを実感した。
 
サドルも交換したおかげで快適♪
以前のサドルだったら途中で痛くて、走りに集中できなかっただろう。
 
海岸寺の激坂」という65キロからの3キロの難所も、ペースを落とさずなんとか走り切れた。
 自己流の走りでも完走はできるけど、ちゃんと乗れているのとつらいのをガマンして走るのでは、楽しさが全然違う。
 
 こちらもこ~ぢ倶楽部の習慣、「途中で会う人にはあいさつしよう」を心がける。
 みんなシャイなのか右左折には必ず立って誘導してくれるボランティアさんに、「おはようございます」とか「ご苦労さまです」と、声をかける人が本当に少ない。
 自宅の前で手を振ってくれる人にも手を振り返さず、うつむいて黙々と走っている人ばかり。
 
 こ~ぢさんは自転車がもっと社会に浸透するようにと、誰かれ構わず、「こんにちは~❤」と声をかけるが、2000人がただ「黙々と」走っている姿は、地元の人にどう映るのか........。
 
 なので地元の人には「こんにちは~」と声をかけたが、みなさん必ず「がんばれよ~」と返事をして下さった。
走っている人同士も仲間以外はほとんど会話が無い。
レースじゃないんだからもっと励まし合えばいいのにと、追い抜くときは「抜きま~す」と声をかけた。
 
楽しいイベントなんだから、もっとワイワイやればいいのにとイベントに出るたび思う。
 
3時過ぎにゴール。
先にゴールしていたミニベロHさんが撮影してくれた。
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「やっと終わった~」というのと「もうちょっと走りたいなァ」という、なんとも複雑な気持ちが半々。
 
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ゴール後にトン汁とおにぎりをいただく。
この1杯のために120キロがんばったのかと思うくらい、美味い♪♪♪
 
Nさん、S女史、Yさんも無事ゴール。
みんなでトン汁とおにぎりをいただく。 
 
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今日一番がんばったHさんと、重たいクロモリのミニサイクル、もとい「ミニベロ」
上りでこれに抜かれた人も多かったのでは。
スキーの夏場トレーニングに始めた自転車だけど、そこはアスリート。
昨日のクルマのなかでこ~ぢ流の内またぺダリングをちょこっと伝授したら、すっかりマスターしてしまったようで、「上りが本当に楽しかった~♪」って。
彼曰く「和田峠に比べたら楽勝でした」。
このイベントのために激坂で知られる和田峠に、3週続けて「Ⅰ20キロ自走」で通ったそうだ。
エベレストを登った人にとってそれ以外は簡単?なのかもしれないが、これを機会に本格的なロードレーサーは?の問いに、「そのお金があればスキーを買います」とキッパリ。
体力もついて今年のスキーは期待できるんじゃないか。
 がんばったんだから顔出ししてもOKでしょ❤
 
もう一人、本当によく頑張ったメタボSさん
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22キロの第1エイドで脱落。
はるか後ろを走っていて「完走は無理かな........」と誰もが思っていたが、制限時間の夕方5時から20分前になんとかゴール
 
体重97キロから往復30キロの自転車通勤を始めて12キロ痩せたが、これだけの長距離、しかも山間コースは初めての経験。
何とか辿り着いたエイドステーションも、すでに食べ物は無く.............
お腹が空いて途中コンビニでパン買って食べたとか(ゴールのトン汁も終わっていた)。
 
本人も「みんな絶対リタイアするって思ってるから、死んでも走る!」って、歩かず走り切ったそうだ。
 
メーターをチェックしたら最高速78km/hって(!)
いくら下りは体重があるから重力加速度が大きいとはいっても、 ちゃんとしたブレーキングもコーナリングも習わずに、なにかあったら乗るのはバスでなく救急車......
 
私も事故だけはしないよう、下りで50km/h以上は出さなかった。
路面もけっこう荒れているし、集団で飛ばして誰かが転んだら、巻き込まれるのは必至。
怪我でもしたら本当に周りに迷惑をかけるし、万が一死んだりしたら気楽に誘った者の責任は重い..........。
 
下りでバンバン飛ばす人が大勢いるが、こ~ぢさんに習ったコーナリングが出来ている人は、本当に少なかった。
オートバイだって50km/hで転んだら大ケガするのに、自転車のプアなブレーキとタイヤに、ハダカ同然のウェアでは、死んでもおかしくない...............。
 
でもS君、炭水化物は控えてあと10キロは痩せようね❤
 
全員で須玉近くの市営温泉に入り、ファミレスで食事してから中央高速で帰路に。
大月から八王子まで16キロ渋滞。
関越や東名の渋滞はまだクルマが流れるが、中央は本当に止まってしまう。
 
メタボSさんはまた大原から自走で帰るという。
今のところ連絡ないから、無事帰れたんだろうナ♪w
 
ミニベロHさんを送って帰宅したのは11時。
気持ちよさそうに眠っている娘に、無理やりチュ~❤
 
荷物を降ろしてビール飲みながら片づけして、「明日は筋肉痛だろうなァ....]と思いながら1時に就寝。
 
翌朝も娘は6時に目を覚ますので、もうちょっと寝ていたいけどこちらも起きることに.................。
まだ眠いけど筋肉痛はない(!♪)
いつも走った翌日は痛くなるウデや背中、腰の痛みもない。
 
すごいよ、こ~ぢさん❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
 
次はワンランク上の「ちょこっと峠」、行けるよう調整中です。
 
去年初めて出た自転車イベントの「富士エコサイクリング」も、富士山の周りをⅠ20キロ走るものだったが、レベルは八ヶ岳のほうが断然上。
 
富士では後半の篭坂峠11キロの上りで、たくさんの人が自転車を押して歩いていたが、こちらは思ったほど歩いている人がいなかった。
 
それにしても昔に比べて清里の街の寂しいこと.......
ほとんどのお店が「売り店舗」になっていて、観光客もまばら。
バブル華やかなりし頃、街は観光客のクルマで大渋滞だったのに......。

大きな事故もなくスムーズな運営をしたいただいた関係者の皆さんに、心からお礼申し上げます。
でもできればもう少し早い時期に開催してもらえれば、あんなに寒い思いはしなくていいんだけど
 
トップは5時間で完走というが、来年出られるならもっと走り込んで、気持ちよく走り切りたい。