R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ターザン

自転車雑誌を買いに書店に行ったら、こんなのが売っていたので、つい購入
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「自転車でカラダを絞る」
こんなタイトルつけられちゃ、買わないわけにはいかないでしょ
 
創刊25周年。
思えばマラソントライアスロンを知ったのも、この雑誌からだった。
 
表紙は大友克洋、ふ~ん
 
内容はこれから自転車(通勤)始めようという人向けの、いたって簡単な内容(特に女性向けかな)
特集記事、30分で読み終わってしまい、全くの期待外れ(やっぱりファンライド、買えばよかった...)
 
あいかわらずこの本はコピーライターが優秀なのか、表紙にダマされる.....。
立ち読みが嫌いなので仕方ないけど、何度苦い思いをしたことか。
 
「これをやったら何キロカロリー消費」とか、「ここを使うとこの筋肉が鍛えられる」とか、ウンチク野郎が喜びそうな内容ばかりで、こむずかしいことが嫌いな私には、全然興味がないことばかり。
 
そんななか、唯一おもしろい記事が
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「育トレ」 
スポーツジムのスタッフが子供が産まれたのを機に、子供と一緒にトレーニングをするというもの
 子供も喜ぶし体力アップにもなり、妻も家事ができて大喜びって、まさに一石三鳥。

特にハムストリングスに効きそうなのが
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「ランジ」
前後に足を開いた状態から、両方のひざが90度になるまで深く屈み、数秒制止後ゆっくり伸ばすというもの。
自転車雑誌で読んでから、自宅や事務所でもヒマな時にやっていたが、10セットもやるとけっこうキツイ。
 
ウチの娘はまだ「おんぶ」ができないが、バランスボールと同じでグラグラと動く子供を支えるのは、インナーマッスルの強化にもなる。
毎日の保育園の送り迎えも、必ず「だっこ」をせがまれるので、腹筋背筋を意識しながら歩いている。
まずは抱っこしてやってみよう。
 
昨日お会いした人は娘と同じ時期に生まれた息子さんを持つ、48歳のお父さん。
偶然にも病院も同じで、たぶんニアミスしてたかも。
 
見かけが私よりちょっと老けてる人なので、初めて保育園に迎えに行ったとき、「ほらジジが来たよ」って保育士さんに言われて,かなりショックを受けたって。

若作りする気はないけど、私も気をつけよっと.........
 
 
今日のニュースで「自転車の事故が過去最高」って。
これだけ自転車が増えたら当り前だろうが、歩行者との事故が後を絶たないので、行政は歩道走行禁止を検討中らしい。
ロードバイクならいざ知らず、最近の電動ママチャリはかなりのスピードが出るが、急停止するとき女性は必ずといっていいほど、足で止まろうとする。
普通のママチャリならこれでも止まるが、電動は勢いがあるのですぐ止まれず、ママチャリと歩行者が出会いがしらにぶつかりそうになったのを、何度も見かけた。
 
ロードレーサークロスバイクは、ベルを付けるのがカッコ悪いと思っている人が多いのも事実だろう。
私はベルとこ~ぢ倶楽部で買った「気づきベル」を、チリチリ鳴らしながら走っているが、それでも高齢者は気がつかない人が多い(気がついていてもなかなか動けない)。
 
かといって自転車に車道だけを走らせたら、今度はクルマやバイクとの事故が増えて、こちらのほうが重大事故になってさらに深刻。
 
車道に自転車専用レーンを設けられればいいが、狭い日本の道路ではこれも無理な話だし、駐車車両をよけるのも毎回ヒヤヒヤしながらやっている。
 
オートバイの駐車禁止を取り締まりながら、都心に駐輪場を増やさないのとのと同じで、もっとたくさんの人が死んで「人柱」がたたない限り、行政は重い腰を上げないんだろう。
 
クルマやバイクにも乗る私から見れば、信号無視や無理な追い越しをする、無謀な自転車は危険極まりない。
こんなヤカラとクルマがぶつかっても、ケガをするのは自転車のほうなので、真面目に運転しているクルマは圧倒的に分が悪い。
ブレーキのない自転車なんて「即タイホ」でもいいと思う。
 せめて自転車はヘルメットとベル、対人保険の義務化くらいやったほうがいいだろう。
 
ぶつかって相手が小さい子供なんかだと、賠償金が億単位になることもある。
私が加入している損害保険には、自転車事故の補償も含まれているが、子供の自転車やママチャリ、もちろんスピードの出るロードバイククロスバイクにも、自賠責保険が必要な時代になったんだだと思う。
 
ターザンも「自転車でダイエット」なんてことばかり取り上げないで、事故防止にももっと取り組んでほしかった。
 
夏の日よけ用に植えた朝顔ヘブンリーブルー」が、今ごろになって咲いた。
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娘も「キレイ」って。
いつのまにそんな言葉覚えたのかな。
今週いっぱいは楽しめそうだ。