R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

車検

今日はGSのユーザー車検に行った。
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なぜ仮ナンバーかというと、111月10日に車検が切れていたから......
数回走ってしまったが、修理をお願いした早稲田の巨人に指摘されて、車検切れに気づいた。

前回の車検も同じだった。
次回は忘れないように、自賠責を保険屋の友人 にお願いした。
こうすれば2年後の1か月前に、保険切れのお知らせが届くだろう(2年後も乗っているかビミョーだが)。

ちょうど運転免許も更新だったので、午前中に車検を通してそのまま隣の鮫洲運転免許試験場で、更新手続きをしようと思った。
 
どうせライトの光軸は狂っているだろうから、車検場前の早川自動車さんで光軸調整だけしてもらっい、陸事に入る。
いつもなら申請用紙を20円で買って自分で記入するが、出来るだけ車検を早く終わらせて、免許の更新も午前中に済ませたかったので、1300円払って代書してもらう(ラクチン♪)
 
先に1台検査中なのでラインの前でエンジンを切って待つ。
検査官から呼ばれたのでエンジンをかけようとセルを回すと、「キュキュ・・・・」と回らない。
「??!!」
さっきまであんなに快調だったのに、なぜ??
一瞬あせるがジタバタしてもしょうがないので、検査官にバッテリー上がりの旨を伝えてから、バイクを隅に寄せてバッテリーが回復するのを待つ。

ここはクルマ屋さんがたくさん来ているので、探せば誰か一人くらいはブースターケーブルを持ってるはず。
なので待っているあいだに、車検場を見渡してそれらしきメカニックの人を目で捜していた。

5分ほどして念のためキックを上死点までクランキングして、なるべく負荷を軽くして、祈るような気持ちでセルを回す。
「キュルルルル・・ババン」  かかった~♪
 
ラインに戻りブレーキテストとライトをクリアして検査官にハンコをもらい、ライン長の最終チェックをもらいに行くと、「かかりの悪いバイクではOKは出せないので、もう一度ラインに戻ってエンジンを切って、再始動できたらOK」と言われた...........
 
仕方ないのでラインの手前に戻りバイクを停めて、ニュートラルのまま回転数を上げて数分間「急速充電」する。
 
そのまま検査官のところに行き、エンジンを切ってまた祈りながら再始動。
さすがにすぐエンジンがかかってセーフ。
無事、ステッカーをもらい隣の試験場に向かう。
駐輪場に停めてから念のためもう一度、回転数を上げてしばらく待つこと数分。
エンジンを切って建物に入る。
 
更新で一番心配だったのが視力検査。
左目が先天性の緑内障と乱視で、ここ数年かなり視力が落ちているので、ふだんはほとんど右目だけで生活している。
ラリーをやめたのもだんだん遠くが見えずらくなってきたのと、唯一見える右目に砂やホコリが入ると、ほとんど前が見えずかなり危険。
 
それでもメガネが嫌いなので免許はずっと「眼鏡なし」できていたが、3カ月おきにやっている視力検査でも視力が落ちていたので、今回こそ引っかかるか心配だった。
 
今回はなんとか両目合計0.7はあったようで、検査をクリアしてひと安心。
それでもそろそろメガネを作らないとダメかも。
もともと視力が悪いので老眼にもなるのが遅かったが、ここ半年ほど小さい字が見えづらくなってきた。
 
1時間の講習を終えて無事、免許が交付された。
ゴールドまであと5年。
なんとか無事に過ごしたいものだ。
 
それにしてもGS、老人用のペースメーカーみたいで気が進まなかったエンデュララスト、そろそろ導入しなきゃダメかな.........。