R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

炭水化物祭り その2

夕食までに娘と我々のおなかを減らすため(一緒ね食べていると常に満腹状態...................)
ホームセンターでソリを買って、家の前の空き地で妻も娘も初ソリ中。
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都会育ちでソリ遊びをしたことがないという妻はコーナーリングで娘を「落とし」、雪まみれの娘は大泣き.............。
「もう乗らない~」って雪、嫌いになっちゃったかな?
 
子供のころみんなソリは手作りで、滑走面は竹をあぶって曲げた「竹スキー」だった。
初めて乗ったのはいつかもう忘れたが、小学生になると学校帰りに近所の裏山へ登っては、みんなで速さやジャンプする距離を競っていた。
速いソリを持っているやつは羨望の的で、作り方を教えてもらった。
プラスチック製と違い簡単に壊れなかったが、止まれなくてガケから落ちたり木に激突したり......
あれだけ無茶しながらよく誰も死ななかったものだ。
 
たいして運動にもならなかったが帰宅して第一声はやっぱり、「ごはんたべる~」
(胃袋に穴があいてるんじゃないかと心配になる.......)
 
白飯だけにならないよう、だましだましおかずも食べさせるが、嫌いなものは口をへの字に結んで絶対に食べない。
分別のつく歳になったら、フィリピンのスモーキーマウンテンか、アフリカのマリかモーリタニアにでも連れて行って、食べ物にありつくのがどんなに大変で、おなかいっぱい食べられることがどれほどすごいことか教えてやりたいが、やっぱり妻はOKしないだろう。
 
そして6時から町内会の「どんど焼き」を見に行く
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近所の小学校のグランドで。
子供のころに比べるとやぐらが小さいのは、ここでも高齢化少子化が深刻らしい。
 
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妻はどんど焼きも初めて。
火の用心の拍子木がうるさいと苦情が出て、夜回りが中止になるような都会では、盛大に火を焚くこともできない。
 
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ちゅるちゅる滑る路面をおっかなびっくりしながらも、足の不自由なおばあちゃんの手をひいて連れて来てくれたわが娘。
 
来年はどうかおじいちゃんの手も引いておくれ