R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ちゅるちゅるしゅべる~

東京は昨日夜から雪が降って来た。
朝、娘を驚かせてやろうと雪がしんしんと降る真夜中に、家の前の道で雪だるまを作ったが、それでも気温が高いのか水気を多く含んだ雪はベチャベチャで、なかなか固まらない。

せっかくスタッドレスを履いているのだから真夜中のドライブでもと思ったが、ノーマルタイヤで滑るクルマにぶつけられてもつまらないので、明日の楽しみにした。

もっとガンガン降らないかなと楽しみにしていたが、今朝起きてみると雪はすっかり止んでいたが、今日、妻は仕事場の大宮に7時半までに行かないとならないので、雪が降って電車のダイヤが乱れることに腹を立てていた。

私もクルマはスタッドレスを履いているが、娘を保育園まで送って行くのは徒歩だったのを、すっかり忘れていた。

先日の帰省で雪が嫌いになった娘は、歩かせようとしても「ちゅるちゅるしゅべる(滑る)~」と、私に抱きついて歩こうとしない。

結局保育園までずっと抱っこ。
インフルエンザが流行っているらしいので、元気に登園してくれるだけでありがたいのかもしれないが。

帰宅して自宅前の雪を掻き、さっそくクルマでドライブしてみた。

大通りはすでに雪が無いがノーマルタイヤのクルマが慎重に走っているので、どこも渋滞している。
歩道を歩いている人たちも、そこかしこでツルツル滑ったり転んだり。

雪国の人から見ればたった数センチの雪で、交通が麻痺してしまう東京は奇異に映るだろう。

ふだん自転車で大崎駅まで通っている妻は、昨日の雪で駅の駐輪場に自転車を置いて来た。
車道の雪は溶けたが日陰は凍結しているかもしれないので、6時に妻を大崎駅まで迎えに行き自転車をクルマに積んで、保育園に娘を迎えに行った。


日本海側は今週いっぱい大雪らしい。

田舎では老人の家の前の道路は雪かきをする人がいないので、走っていてすぐ分かる。

実家の前も片付けられない雪が凍っているだろう。

父や母が滑って転んでケガしないことを、祈るしかない。