R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

へび~❤

娘の保育園はインフルエンザが流行っていて、3歳~5歳児クラスはほぼ「学級閉鎖」状態。
ウチの娘の1歳児クラスはまだ誰も感染していないので登園できるが、保育園に子供を預ける親はほとんどが共働きなので、実家が近くて面倒を見てもらえる人はいいが、そうでない人は仕事を休まなければならず大変だ。
 
スウェーデンのように子供が病気で休むときは、有給休暇をとれるような社会のシステムが日本にあれば、みんな安心して子供が産めて、少子化にも歯止めがかかるんだろうが、この国の政治家はカネをばらまくことしか頭にないようだ。
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ストックホルムから300キロの静かな町で、湖のほとりに先祖代々住んでいる(後ろは築100年のサウナ小屋)。
湖をボートでひと回りしておいでと、家族全員で見送ってくれたところをパチリ。
 
奥さんのクリスティアナは小学校の先生。
息子のグスタフを産んで、ただいま育休中。
この国の女性は産休と育休あわせると「3年間」休めるらしい。
 
娘のヨハンナがちょうど3歳なので、「計画的に」6年間、産休をとれるそうだ。
 
夫のクリスチャンも育児休暇が「1年」もらって、ただいま休職中でバイク三昧の日々。
(というより義務で休まなければいけないらしい)
 
3年前ヨハンナが産まれたときは、育休中にパリダカに出たらしい(!)。
 
おじいちゃんのカールは60歳で定年退職し、70歳の今は悠々自適の毎日で♪
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「おれが案内してやるからついてこい」とカヌーで先導してくれた。
 
この国の人は貯金をしないらしい。
「だって国に貯金してるから」って。
 
消費税25%はべらぼうに高いが、みんな国の手厚い保護で悠々と暮らす、自分の親を見ているので、国民が政府を信頼して税金を払っている。
もちろん高い税金を払うためには共稼ぎが当り前。
みんな質素でつつましく暮らしているが、本当の意味で豊かな国だと感じる。
 
日本とたいして変わらない国土に1000万人しかいないので、こんなシステムが成り立つのかもしれないが、
日本も安心して子供を育てられる国にするため、もっと真剣に考えないといずれ国が滅ぶだろう。
 
 
晩ごはんを食べたあと娘とお風呂に入るが、湯船で私のおちんちんをニギニギしながら、「これな~に?」って聞いてくる。
「おちんちん」なんて教えたら、明日保育園で男の子に「おちんちん見せて~!!」って、追いかけ回す光景が目に浮かぶ............。
 
なので返答に迷っていると、「へび~❤」って。
 
いえいえそんな立派なモノではありません。
 
どちらかというと「キノコ」だと思うんだけど、ネ❤