R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

アニバーサリー

先日のブリジストンに続いて、ついに日本勢最後のトヨタもF1を撤退を発表し
た。
せっかく先日のアブダビGPでトヨタの日本人ドライバー小林可夢偉が6位入賞して、来年あたりまたF1ブーム再来か?と思ったところなのでとても残念だ。
日本GPもパッとしなかったし、いつの間にか今シーズンも終わっていて、かなりのマニアでないと今あるF1チームとドライバーの名前が一致しないんじゃないか。
それでも来年は韓国でも開催されるので、そのうち韓国人や中国人ドライバーが誕生して、ひと昔前の日本のように盛り上がればいいなと思う(でも中国製タイヤはコワイなぁ.....)。

F1は1970年代のニキ・ラウダジェームス・ハントアンドレッティもいいけど、子供心にジル・ヴィルヌーブが好きで亡くなったときはショックだった。
今ではありえない6輪ティレルもかっこよかった
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これ、プラモつくりました
 
20年前バブルのころは「セナ・プロスト・マンセル」の三つ巴に、ときどき伏兵ネルソン・ピケジャン・アレジが絡んできて、このころが一番盛り上がったような。
パーマラット牛乳の「鉄人」リカルド・パトレーゼも好きだった。
でもマンセルの「走らないヤツは黙ってろ」が、やっぱり一番かな

セナが死んでシューマッハの独壇場になってからはつまらなくて、テレビも見なくなった。
F1関係の仕事をしている知人曰く「昔はクルマよりドライバーのウデと度胸が重要だったけど、今はマシンもコンピュータ制御でつまらなくなった」って。同感。
2時間のレースで体重が10キロも落ちるほど、言うことを聞かないクルマを無理矢理ねじ伏せて走る時代のF1が、見ていて一番ハラハラドキドキした。

連休は1泊2日で御殿場にあるフレンチとホテルが一緒になった「オーベルジュ・ブランシュ富士」に行ってきた(今回はクルマ)

昼は沼津まで行って魚を食べようと、10年ほど前に一度だけ寄った、店主が自分で釣った魚を食べさせる居酒屋を探したけれど、記憶があいまいで見つからず、グルグル廻ってあきらめて入った店が偶然にもその店。
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割烹 矢吉 沼津港のすぐ近く
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この釣り竿をみて思い出した。
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ご主人が釣りあげたアジ刺身定食 新鮮
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彼女は矢吉天丼、ボリュームたっぷり
ここに来れただけで目的の半分は達成したような。

でも天気はどんどん悪くなって富士山も見えない....。

次の目的地は「クレマチスの丘」
http://www.clematis-no-oka.co.jp/
ここにはイタリア人の現代彫刻家「ジュリアーノ・ヴァンジ」の彫刻と、クレマチスやバラの庭園、ベルナール・ビュッフェの美術館、井上靖記念館等が、広い敷地に配置されている。
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題名「紫の服を着た男」(そのままやん)、マイケルではない。
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と思ったらマイケルとダイアナ・ロスがこんなところに?
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夏に来たら花が満開でさぞかしきれいだろうな。

オーベルジュ・ブランシュ富士、バブリーじゃ
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レストランもバブリー

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前菜

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中略してデザート(一応、結婚記念日)

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シェフにチョコレートでお礼を書いた

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前回F1ではフェラーリが泊っていたとか。ライコネン

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本当なら目の前に富士山が....なにも見えん。

御殿場からホテルまで数キロしかないのに上りも下りも大渋滞。
この立地でのF1開催はやっぱり無理があるなぁ。
ホテルも美術館も、夏にもう一度訪れてみようと思います。