R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

がんばって

木曜から熱を出した娘。
金曜朝も元気だが38℃あるので、保育園はお休み。
なので私も臨時休業して、娘の看病(自営業なので当然「無休休暇」♪)
 
といっても元々体力があるので、朝からごはんもバクバク食べて、いたって元気。
しばらくアンパンマンを見ていたが、「おさんぽいく~」と騒ぎだしたので、じゃあ近所のスーパーに買い物に行こうと
 
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愛機「プーさん号」で出撃~
 
スーパーに寄って帰ろうと思ったが、「もっととおくいく~」と言ってきかないので、商店街を通って武蔵小山まで行った。
 
先日、京都でクルマが暴走する事件があったばかりなので、クルマが気になって仕方がない。
 
ママチャリのおばさんたちも歩道をものすごい勢いで走っていくので、こちらも危険。
本当に物騒な世の中になったものだ。
 
武蔵小山で知り合いのおばあちゃんのお店に寄って小休止。
1年ぶりだったので娘の成長に驚いていた(デカクナッタモノナ)
 
プーさん号にも飽きたらしく、途中から「だっこ~」と騒ぐ。
仕方ないので右手で抱っこ、左手でプーさん号を押しながら自宅を目指す。
 
富士ヒルクラまで1ヵ月半を切ったのに、最近は折れたアバラだけでなく、背中も痛くなってきた(ダイジョウブカイナ)
 
「ちょっと歩こうか」
「ダメ~!」
「あのね、パパはアバラが痛いんだけど.......」
「ダメ~!!」
 
何度も休憩しながらやっと帰宅したころは、娘よりパパがヘロヘロ、というかボロボロ...................
 
レトルトのアンパンマンカレーを食べさせて、一緒にお昼寝してしまった。
 
いったん下がった熱も、夜にはまた38.8℃まで上がり、フーフー言いながら寝ている。
病院に連れて行こうと思ったが、妻いわく「インフルエンザはもっと熱が出るから、ただのカゼでは?」との見立て。
 
フルーツを食べない娘は医者で処方される、フルーツ味のクスリを飲まないので、連れて行っても仕方ない。
アイスノンで冷やしながら、なんとか寝てくれた。
 
土曜一日安静にしたら、熱も下がって元気になったので、日曜はクルマで世田谷公園に行った。
 
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ここは先日お邪魔したエンスーおやじ立花さんの家の近くで、前回妻にクルマで送ってもらったとき立ち寄ったが、広くて遊び場もたくさんあるので、娘のお気に入りだった。
 
立花さん、今度はトライトンをオーバーホール&重心位置を変える作業をしているらしい。
「エンジンを前に30、下に20mm下げて、フロント荷重にしよう」って。
今年70歳にしてこの向上心、本当にアタマが下がる。
 
 
世田谷公園は「ホントに少子化?」と思うほど、いつ来てもたくさんの子供や家族連れが来ていて、なぜかホッとする。
 
娘もブランコや滑り台に大興奮で、他の子供たちと走り回っていた。
 
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ただのコンビニおにぎりとお弁当も、こんなところで食べると本当に美味しいし、娘の喜ぶ顔を見るのが、なによりうれしい。
「家族サービス」という言葉は、世間一般にはネガティブなイメージだが、そのうち妻からも娘からも相手にされなくなる日まで、私から「サービスさせていただく」意味だと思っているので、相手してもらえる今のうち、一緒に遊んでもらいたい。
 
何年後のことか分からないが、そのときまでカラダを鍛えておけば、またバイクに狂ったり、自転車に狂ってもなんとかなるだろう。
ひょっとしてお茶やお花、詩吟に俳句と、そっち方面にハマるかは、そのときになってみないと分からないが、それもまた人生、自分の気持ちに正直に、いつまでも楽しめればいい。
 
さすがに疲れたのか、帰宅したとたん妻と娘はバタンキュー
夕方まで死んだように眠っていた。
 
晩ごはんはあまり食欲がないようで、牛乳ばかり飲む娘。
熱を測るとまた38.8℃。
 
心配なので休日診療の医院を探し、連れていくと老人の先生に開口一番、「なんで木曜日から放っておいた」と怒られる。
インフルエンザの検査をしたが結果は陰性。
先生曰く「ひょっとして木曜か金曜なら陽性だったかもしれないが、4日も経ったのでなくなってしまったかも」とのこと。
薬を飲まない話をしたら、「無理やりにでも飲ませなさい」と、また怒られた。
 
帰宅途中のコンビニでチョコレートアイスを買い、もらった粉グスリを混ぜて食べさせたら、なんと完食。
ぐったりしていたのがウソのように、寝かせようと思った布団の中で大興奮。
なかなか寝てくれず、妻はまたグッタリ。
 
翌月曜、測ってみたらまだ38℃。
今日は私も仕事があるので、妻の実家で預かってもらうことに。
まだこうして預かってくれる身内がいればいいが、保育園に子供を預ける親のなかには夫婦とも地方出身の人や、シングルマザーの人も多く、インフルエンザで1週間休んだ親は、「もう有給がないので休めない」と悩んでいた。
私がヒマなら預かってあげたいが、よそ様の子供ではなにがあるか分からないので無理。
保育施設を増やすのはもちろんのこと、病気の子供を預かる施設も作るなど、財政難で大変だろうが行政が対応を進めない限り、少子化は歯止めがかからないだろう。
 
昨夜の娘はセキが出て眠いのに眠れず、一晩中ウトウト寝ては泣いての繰り返しで、私も妻もヘロヘロ。
それでも36.5℃まで下がってくれたので、今日は保育園に登園出来た。
 
ごはんを食べず牛乳ばかり飲んでいたので、着替えさせたとき娘のお腹がへっ込んで、痩せているのに気がついた。
気のせいか抱っこしてもちょっと軽い。
ちょっとダイエットできたのかナ。
 
先生からまだインフルエンザが流行っていると聞いたが、保育園全体で100人以上の子供がいては、防ぎようもない。
とりあえず元気に過ごしてくれよと、祈るような気持ちで保育園をあとにした。