R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

上からまるこ

土曜は午前中、妻が仕事で不在。
なので1階の事務所で仕事しながら、娘のお守り。
 
菅原爺のところへ所用があったので、娘と自転車でお邪魔した。
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私に似て「つぶらなオメメ」なのでちょっと(かなり)デフォルメしたら、よけい不気味になってしまった.......。
 
じ~じたちはレンジャーのテストで不在。
 
テルちゃんの娘のKちゃんも外出中だったので、Kちゃんのおもちゃに大興奮のわが娘
菅原ママも人見知りしない娘に驚いていた(ごちそうさまでした)。
 
 
帰宅して昨日金曜ロードショーで録画した、「となりのトトロ」を娘と見る。
 
娘はもちろん私もちゃんと見るのは初めてだが、画面に出てくる田舎の風景が、自分が育った子供のころとダブりっぱなし。
 
うちの娘は妹の「メイちゃん」にソックリだし、もんぺ姿のおばあちゃんは、共働きの両親に代わって自分を育ててくれた、おばあちゃんそのまま。
 
昔のことを思い出しては、途中何度も涙で画面がぼやけた。
 
エンディングは娘と二人でトトロの歌を合唱。
(ってずっと「トットロ、トットロ~♪」の繰り返しだが)
 
私のなかでの宮崎作品は、「未来少年コナン」で終わっていたが、なるほど何度再放送しても、高視聴率のわけがわかった気がする。
 
翌日曜も午前中、妻が仕事だったので、自転車でまた「林試の森公園」へお出かけ。
 
早い時間に行ったので、すべり台も砂場も空いていた。
 
お砂遊びの途中から、「おなか空いた~」って、レーズンパンをバクバク。
朝ごはんもしっかり食べたのに、本当に燃費が悪い。
 
暑いなか汗びっしょりになって走り回ったので、帰りの自転車で爆睡。
帰宅してそのままお昼寝したあと、また「トトロ見る~」って,,,,,,,
 
また同じところで泣いてしまった。
 
 
昨日月曜「海の日」はプールデビューの日
 
江戸川区にある区民プールガーデンに行った。
 
ネットで口コミを見ると駐車場は混雑するらしい。
首都高もディズニー渋滞があるかもしれないので、9時開園のところ7時40分に家を出た。
 
首都高もガラガラで8時10分に到着。
駐車場は停められたがプール入り口にはすでに、200人ほどの家族が開園を待っていた。
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8時半過ぎには駐車場も満車になり、入場待ちの列は数百メートルに,,,,,,
 
ここのよいところは区立で入場料が500円と安いわりに、幼児用プールからウォータースライダー、流れるプールといろいろ楽しめることらしい。
 
プールには売店もあり飲食OKなのがありがたいが、その後もぞくぞくと家族連れがやってきて、文字どおり「いも洗い」状態に。
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これでもまだ朝イチで空いているほう。
それでも妻と娘を探すのにひと苦労で、さながら「ウォーリーを探せ」状態。
 
初めて「流れるプール」を体験したが、本当に流れるのでとってもラクチン。
娘も浮輪につかまって大・大・大興奮だった。
 
早く来る人の目的は「日陰」を確保するためらしく、プール中央のテントの下は、あっというまに超満員。
この日は35℃らしいので、日なたにいるのは自殺行為だろう。
 
口コミを見ていて気になったのが、監視員の対応。
「やたらと注意する」
「とにかくうるさい」
と書かれていたが本当にその通りで、子供が浮輪に「腰かけて」いるとダメ。
走ってもダメ。メガネやサングラスもバンドで留めていないとダメと、とにかくよく注意している。
 
でもそれも当たり前のことだろう。
浮輪がひっくり返ったり、走って転んで事故が起きたら、当然のように施設側の責任を問われるのが、今のご時世。
 
場所柄なのかヤンキーな家族連れも多いので、このくらい細かく注意しないと聞いてくれないのだろう。
 
11時になりさらに混んできたので、まだ遊びたいという娘を「美味しいもの食べに行こう」と言って、早々に退散。
途中のファミレスでランチとも思ったが、たぶん疲れた娘は寝てしまう。
なので葛西インターからまた首都高に乗り、一路自宅を目指す。
 
東京タワーを間近に見た娘はまたまた大興奮。
スカイツリーは色が地味なので、興味がないらしい)
 
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次は東京タワーに行ってみようか
 
500円のプールに行くために、値上がりして往復1800円の首都高を使うのもどうかと思うが、時間がお金で買えるのはやはりありがたい。
 
帰宅して疲れた妻と娘はバタンキュー。
 
私は事務所の床のフローリングが、湿気で膨張して盛り上がってしまったので、床をはがしては電ノコでカット。
夕方までかかってしまい夕飯のときはヘロヘロで、腰も痛い。
(「笑点」も見過ごしてしまった)
 
テレビでちびまるこちゃんを見た娘が「あっまるこ」って、まるこ知ってるの?
「まるこ、見なくっちゃ」って、ずいぶん上から目線の物言いに、思わず笑ってしまった。
 
ちびまるこちゃんも初めて「まじまじと」見たが、まさに昭和40年代の田舎のハナシで、ダブることが多い。
 
都心の高級住宅街で要塞のような家に住む原作者と違い、粗末な木造平屋のまるこ一家には、妙な親近感を感じた。
 
夜はこれもまた「初めてのおつかい」を、初めて見る。
 
子供が出来て本当に感情移入が激しくなり、歳をとったせいか涙線もゆるみっぱなし。
お風呂に入った娘と妻が先に寝てしまったので、リビングで心おきなく泣くことができた。
 
今なら子供の出てくるものは、なんでもすぐ泣ける自信アリ。
日曜のビューティフルレインも録画したので、妻と娘が寝静まってからゆっくり観よう。
 
それにしてもあんなにプールをよろこんでくれるとは。
 
また行こうね。