R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ホンダワークス再び

パリダカ日本事務局からのニュースレターで、ホンダがダカールラリーに参戦すると、紹介されていた。
 
カラーリングはまだかなと思っていたら、打田ネンさんのブログにちゃんと紹介されていた(おっ野口シートだ)。
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遅咲きのパリダカマニアとしては、「ラリーマシン=2気筒以上の重量車」が好きだけど、
高速化が進んだせいで死亡事故が続き、プロとアマチュアのマシンの性能差も広がる一方のため、
450ccまでの排気量規制が実施されたのも、記憶に新しい。
 
それにしてもこれはビッグタンクやカウリングで、ラリーマシンぽくなってはいるが、純粋なモトクロッサーだろう。
 
ガストンらが大排気量のビーエムで出ていたころは、コースも今ほど難易度は高くなく、平均時速150km/hオーバーで走れるワークスは、700キロ先のゴールに昼ごろ到着し、「ビバークのホテルでシャワーを浴びて、毎日おいしいランチを食べてたよん」(ガストン談)って。
 
アフリカで開催されたパリダカ末期のころは、死亡事故が相次いだためスピードが出せないコース設定になり、
「100キロ延々と続くガレ場」とか「200キロのフカフカサンド」などなど、聞いただけでウンザリするような、マゾなラリーだった(と思う)。
 
ホンダワークスの復活は、KTMの独壇場だったダカールラリーの、台風の目になるのか。
バハの帝王 ジョニーキャンベルがライダーというのも、往年のホンダ&バハフリークにはたまらない。
 
本当は三橋君あたりがライドして、モト部門での日本人初優勝も見てみたいが、彼には4輪での優勝をがんばってもらいたい。
 
このCRF、アマチュア向けにラリーパーツの市販も、視野に入れているらしい。
ひさびさに国産バイク&日本人ライダーが、ダカールに参戦する日も近いかも。
 
ホンダに続いてヤマハ、スズキ、カワサキなどもワークスで参戦すれば、南米だけでなく日本でもラリーブームが再燃するんじゃないか。
 
2013年のダカールラリーに向けて、オジサンの妄想は膨らむ一方だ