R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

それぞれの週末

土曜はO女史の自宅に家族でお呼ばれ
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娘「あんたもいろいろたいへんなのね、あたちでよければそうだんのるわよ」
 
な~んてお話ししてるわけではなさそうだが、子供は「本能」で生きているので、大人のように悩まなくていい。
 
O女史は「塩麹」の本を何冊も出している、塩麹の草分け。
彼女の手料理を楽しみに、毎日のように近所の知り合いが来ては「呑めや歌えや」
ほとんど「小料理屋」状態
 
娘もおねーさんたちに囲まれて大興奮だった(ふだんはおぢさんたちが多いので)。
この部屋のリフォームをしてくれたワダケンもお呼ばれ。
 
われわれは8時においとましたが、アラフォー美女たち?に囲まれて「熟女パブ」??
 
それにしても6時の地震には驚いた。
「ドン!」と大きな縦揺れは、去年の3.11以来か。
Oさんちで慌ててテレビを点けたら、震源地は東京湾で都内23区の震度は4。
しばらく忘れていた感覚がよみがえった。
 
 
来週12月2日(日)は横浜市民マラソン(10キロ)
 
先日ぎっくり腰になってから安静にしていたが、痛みもなくなってきたような。
妻は娘を連れて実家に遊びに行くというので、最終チェックで歩いてみることにした。
 
とりあえず自宅から3キロ先の洗足池まで、すこし早足で歩く。
 
調子もよさそうなのでもう少し足を延ばして、多摩川まで
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ここまで6キロ
 
せっかくなので田園調布の浅間神社にお参りして行こう
 
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七五三の家族連れがたくさん来ていた。
 
娘も来年は七五三。
着物姿の女の子と娘がダブってニコニコしていると、親御さんたちからけげんな目で見られた。
 
自分に子供が出来てから、どんな子供もかわいく見えて、ついニコニコしてしまう。
 
「ひょっとして親方いるかな?」なんて思っていたら、
 
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本当にいてビックリ(親方も驚いていた)
 なんか目が「スーパーナチュラル」の悪魔みたいになっちゃってコワイ.....
 
近所の人たちとお神楽の打ち合わせをしていたらしい。
「来年ここで七五三やりなよ、オレが獅子舞やってやるから」って、ありがたいお言葉をいただいた。
 
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浅間神社のテラスから
今日は本当に雲ひとつない晴天
 
そうそう、こちらはただいま妄想中の、「別の親方」に電話してみた。
奇しくもタチバナさんのジャガーと親方は同い年で、運命を感じているらしい。
 
「しなのモータースですけど、例のブツ、早くしないと売れちゃいますよ」
 
親方 「いま嫁さんと一緒なんですが、買っちゃダメって外堀、固められそうです」
 
「奥さんには○○円でかなり安く買えたって、言っちゃえば?」
 
親方 「しなのさんが{安く買えたって言えばいいって}言ってるよ」って、横にいる奥さんにそのまま話してる(!)
なんて正直なおやぢだろう
まあそれが彼のいいところなんだろうナ
 
休みなら見に来れば?って言ったけど、「月曜雨なので今日も仕事です」って、塗装屋さんは大変だ。
なら今日は休みかな?
連絡待ってますYO❤
 
助手席にタチバナさんか菅原じ~じでも乗ってもらったら、話題性たっぷりだと思うけど。
でもやっぱり「愛する奥様」が一番かな❤
 
とりあえず腰も痛くないのでもう少し歩くことに。
 
フラットへ先日折れたアンダーカバーの、ボルトを買いに行こうか(って何キロあるんだ?)。
 
今日は携帯電話でAMラジオを聴きながら歩こうと、妻のI phoneのイヤホンを借りてきたが、ドコモのジャックに差してもイヤホンから聞こえてこない.....
 
しかたないので競馬中継を聞くおじさんのように、ラジオの音を響かせながら歩いていたが、大通りではクルマが多すぎてよく聞こえない。
 
なのでこんな住宅街を歩いていくことに
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閑静な住宅街にAMラジオが響き渡る
 
途中、K内さんのガレージを覗いて行こうと、寄り道すると
 
ガレージのシャッターが微妙に開いているが、呼んでも返事がない。
 
いないのかな?と思いながら、改築途中で数年間ほったらかし中の、ガレージの奥の「廃屋」で人影を発見。
 
やっと重い腰を上げたらしい。
いよいよ「改築工事その1」が始まったのかな?(でも「その50」くらいまであったりして...........)
 
帰宅して妻に話したら、「来年中くらいには出来るのかしら」って。
K内さん、女性陣は信用してませんネw
 
淹れてもらったコーヒーが、天気はいいけど風は冷たくて、冷え切ったカラダにしみわたる(ごちそうさまでした)。
 
せっかくの作業の邪魔をしては悪いので、早々に退散(ガンバッテネ)。
 
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K内さんちの近所の公園を通り、住宅街をフラットへ向かうが、なかなか着かない
 
夢の春日橋」も今日は徒歩なので、なかなか超えられない
 
やっと到着
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これでアンダーガードが付けられる
 
だいぶアシが重くなってきたので、大森駅から電車に乗って帰ろうか。
それとも都営浅草線馬込駅」まで歩いて、戸越まで電車に乗ろうか。
 
別に誰も見ていないんだから、電車に乗ってもいいものだが、いくつになってもつい無理をしてしまう。
自転車で峠を登りながら、
「苦しいならもうやめちゃえば」
「いやいやもうちょっとだからガンバレ」
なんて、一人葛藤しているのと似ている。
 
とりあえず馬込駅まで歩こうと、環七をとぼとぼ歩く。
 
今日はこんなに歩く予定じゃなかったので、ポケットに1000円しか持ってない。
「ボルト1本1000円したらマズイ」と、お昼ごはんも我慢していたが、そうでもなかった。
 
いいかげんおなかも空いたところで、「すきや」の看板が目にとまった。
 
人生初「すきや」
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牛丼は吉野家派だったがこれもうまいし、暖かい味噌汁が五臓六腑に染みわたる。
 
おなかもふくれて「よしっ」と店を出たが、気持ちが緩んだのか足も腰もおしりも痛くなってきた。
 
いよいよ馬込駅が見えてきたが、もうひとふんばりとスルーして、第2京浜で自宅を目指す。
 
午後3時過ぎ、やっと帰宅。
朝10時に自宅を出て5時間。
携帯のマップで確認したら20キロ歩いていた。
 
この調子ならマラソンも大丈夫だろう。
10キロを制限時間いっぱいの70分で走れれば、なんとか完走できそうだ。
 
でも20キロくらいでネをあげてるようじゃ、先が思いやられるけど、
今年もゴールで妻と娘が待っていてくれるはず。
おとーちゃんはそれだけを励みにがんばるよん