R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ハイジ~

3月9日(土)はダカールラリー報告会
仕事もあったが全て午前中にしてもらい、午後から家族で出かける予定だった。
 
が、朝イチで電話
「すみませんが9時の予定を午後にしてもらえませんか」
これをなんとか12時にしてもらう(これなら間に合う)。
 
また別な電話が。
「10時の予定を2時にしてもらえませんか」
これもお願いして1時に変更(まだ間に合うハズ)
 
そしてトドメの電話が
「11時の予定を3時にしてください」
これはもう変更できなかった。
なので報告会はドタキャン。
時間は午後1時を過ぎていたので、もう始まっているはず。
菅原じ~じにお詫びのメールを入れる。
 
報告会の模様はこちらの方のブログに紹介されていた(勝手な転載をご容赦ください)
 
NXRやペテランセルのV6マシンが展示されたりと、往年のパリダカファンにはたまらなかったのでは。
 
デモ走行も狭い会場ながら、迫力満点。
 
予定を日曜日に変更しても良かったのだが、日曜もどうしても外せない約束があった。
 
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娘と初めてのマザー牧場 
 
十数年前にバイクで行ったが、牧場までの一本道が大渋滞していた記憶があった。
ネットで調べるとゴールデンウィークは、やはり大渋滞するらしい。
ディズニーのように混んだら大変なので、9時開園に合わせて6時に出発しようと妻に話すと、早過ぎるとのこと。
あまり早いと子供もかわいそうなので,7時半に家を出た。
 
首都高に乗ると牧場まで80キロと、カーナビの表示が。
遠いなァと思ったら川崎のアクアラインに乗るまでで、すでに30キロもあった。
 
アクアラインで海の上を走ると、強風でハンドルが取られるほど
ツーリングらしいバイクの一団が、強風にあおられながらヨタヨタと走っていた。
海ほたるはまだ混雑していなかったが、渋滞しては大変なので休憩せずに先を急ぐ。
 
君津のスマートICで降りて10キロ。
クネクネの狭い山道を登っていく。
渋滞してないかと心配したが、意外にも8時40分には到着して、駐車場はガラガラ。
 
それにしても飛ばされそうなくらい風が強く、外で待っていると寒い。
なので開園時間までクルマのなかで待つことに。
 
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菜の花は満開までもう少し時間がかかりそう。
天気はいいが本当に風が強い。
 
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とりあえず10時からの乳しぼりに挑戦。
ハイジを見ていた娘は「こうするんだよね」って両手を上下するが、それじゃ牛さんがオッパイひっぱられて、痛いと思うよ。
 
子供のころ、両親双方の実家に牛やヤギがいて、よく乳しぼりをして遊んでいた。
でもしぼりたての乳は生臭くて、今でも飲めない。
 

「つがるかいきょう~♪ふゆげしき~♪」って、マイクを握り締めて熱唱しているのではなく、
アイスにバクつく娘。
外で食べると強風で砂ぼこりが舞い、あっというまにバニラアイスが砂だらけに.....
(それでも「じゃりじゃりするね~」って、おかまいなしに食べる娘。
この子はどこに行っても生き延びられるだろう) 
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初乗馬にも挑戦(ってほんの50mくらいだけど)
 
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子ブタのレースも観戦
もう少し大きくなったら、一緒に走れるかな。
 

「おなかすいた~」って言うので、作ってきたバナナサンドイッチをバクバク
 
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そして一番のおたのしみ「あひるの大行進」を見る。
足元をガアガア言いながら走っていくアヒルを見て、大興奮の娘。
これはたのしい
 
 
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「おなかすいた~」というので、お昼を食べる。
相変わらずの強風で、レストランは満員。
しかたなく外で食べるが、砂が目に入って痛い。
去年、花粉症デビューの妻も、目がかゆくて大変そう。
 
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それでも強風のなか、元気に走り回る娘。
 
1時を過ぎてそろそろ電池も切れてきたので、帰ることに。
 
クルマに乗ったとたんに爆睡する、娘と妻。
 
アクアラインはまだ渋滞前だったので、2時過ぎには帰宅できた。
 
それからあっというまに空が黄色に。
 
ゴビ砂漠からの黄砂ならなつかしくも思うが、PM2.5も混じっているとすれば、表には出られない。
夜のニュースでは黄砂でなく、砂嵐とのことだった。
日本も100年後は砂漠になってしまうのか。
 
娘は羊や牛の乳しぼりがよほど楽しかったらしく、今日の保育園の連絡帳に
「庭の遊具をもって{おっぱいしぼるよ~}って、お友達に手本を見せていました」って、
今度、長野に帰ったら本物のハイジの家に行って、ヤギのメイちゃんの乳しぼり、思う存分やらせてもらおうね