カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

追悼バタヤン

田端義夫が亡くなられた。
むかし父のひざの上でテレビを見ていたとき、バタヤンが「オーッス」って挨拶したら、
父と祖母も「オーッス」って返していたのを、いまでも覚えている。
 
人前で歌など歌わない父だったが、子供の私をカブのシートの前(三角のところ)に乗せて、二人で遠出したとき、「あれをごらんよ~ゆびーさすかたにぃ~」と、何か口づさんでいた。
 
それが「大利根月夜」という、バタヤンの名曲だったことを、あとで母から教わった。
父の名前が「義男」で、読み方が同じだったのも、好きだった理由かもしれない。
 
以下、ウィキペディアから、
 
1960年代後半、音楽番組の収録で一緒になった「ザ・ゴールデン・カップス」のルイズルイス加部が、休憩時間に田端がトイレに行った隙を見計らい、田端のエレキギターを勝手に拝借しディストーションをかけてレッド・ツェッペリンの「コミュニケーション・ブレイクダウン」を大音量で弾いた。スタジオに戻った田端はその様子に大激怒し、ギターを取り上げるとそのまま帰ってしまった。
 
って。
こんなのやったらそりゃ怒るだろ
(聞いてみたかった気もするけど)
 
私も利根川あたりをGSで走りながら、
「あれをごらんよ~ゆびーさすかたにぃ~」と、自然に口づさんでいた。
 
バタヤン、ご冥福をお祈りします
あちらで父親も待ってますから、美声を聞かせてやってください。