カフェしなの

TREK とKONAとEVILと、たまに1250 GS HP

おかえり

GSが治ったとフラットT君から連絡があったので(おっ、今日は漢字変換できるぞ)、
代車の700GSを返しがてら、お迎えに行った。
 
イメージ 1
 
前回再入院してから10日あまり。
なんだかんだ言いながらも代車のF700GSは、都内のアシとして200キロくらい乗っていた。
どこまでもよく回るエンジンと、ブレンボのよく効くブレーキに、ヒラヒラと軽い車体は、
都内の移動でふだん100GSなら、30分かかるところも25分で行けてしまい、とても危険。
 
以前も100の修理中に、スガワラ爺の1200GSをお借りしたことがあるが、
だんだんマヒしていくスピード感に、「これ買ったら死ぬなぁ」と感じ、
OHVからの買い換えを思いとどまったのを思い出す。
 
100の不調の原因は、T君いわく「ガバナーの○○が××で....」とかなんとか。
結局交換した新品キャブを元の古いキャブに戻し、いろいろセッティングを変えてみたら、不具合が無くなったらしい。
 
「これでしばらく乗ってみてください」とのことで、調子が良ければキャブは返品してくれるそう。
 
ラジコンのようにヒュンヒュン回る700から旧型100に乗り換えると、ガッカリするほどパワー感がない。
それでも下からブーンって盛り上がる感じは、フラットの前の春日橋で体感できた。
700はパワーがあるぶんアクセル開閉時の、メリハリが効きすぎて、
乗り手は「もっと開けなきゃ」って、煽られている感があるが、
100はボヨヨ~ンって感じのトルクで、なんとも言えないほっこり感がある。
なにより排気音が静かで、まるでハイブリッド車のよう。
 
ブレーキも効かないがそれが心のブレーキになり、無茶をする気にならない
(100のブレーキは信用していない)。
 
サスも前後がヘタっているのか、フワフワとして乗り心地がいい。
KTMの525EXCと、640アドベンチャーか625SXCくらいの差があるといえば、
お分かり頂けるだろうか(って余計に分からないか.....)
 
07ファラオのときの525EXCより、04,05に出た625のほうが、重たいけどハイスピードでも分厚いシートとフワフワのサスで、乗り心地は格段に良かった
スプリントタイプのEXCエンジンと、マラソンランナーのようなLC4エンジンの違いか。
 
800ccで70psの最新モデルより、1000ccで50psしかない旧式のほうが、
やっぱり乗ってみて楽しいことを、再認識させられた。
 
引き取りのあと渋谷まで往復したが、肝心のエンジンはヒートすると、ちょっとボコボコ言うような気が、
するようなしないような.....
 
老舗の料理屋の常連が、先代のあとを継いだ息子の料理を、「味が落ちたな」と言うのは、
「あんたの舌もにぶってるんだよ」と言いたくなるが、
人間の記憶なんてあいまいなもので、フルオーバーホールしたときの「ル~~~ン」ってエンジン音を、
期待しているだけかもしれない。
 
とりあえずもう少し乗って、様子を見てみよう。