R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

つなみにきをつけて

保育園にお迎えに行くと、その日にやったことを先生が書いて壁に貼ってくれる。
ある日のこと
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ここは品川区でも海から遠く、津波の心配はないが、いつどこで災害が起きるかもわからないので、しっかりと避難訓練をしている。
 
娘も帰宅してから「つなみがきたらあぶないから、たかいところにのぼるんだよ」と、説教された。
 
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去年着た水着。
もうパッツンパッツンでレスリングの選手みたい(これはこれでかわいいが)
保育園の7月1日のプール開きに備えて、週末に新しい水着も買ったが、当日は水温が上がらず残念ながら、プールには入れなかった。
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プールには入れなかったが、「プールに入る練習」はやったらしい。
 
帰宅してお風呂に入ったとき、「おみずはだしっぱなしにしちゃいけないんだよ」と、また説教された。
 
蛇口をひねれば水が出て、しかもそれが飲めるって、海外では信じられないこと。
食事も満足に食べられない子が世界には何億人もいるのに、好ききらいや食べ残しがあるなんて、本当にぜいたくなことを娘はまだ知らない。
いつかフィリピンのスモーキーマウンテンや、インドのデリーに連れて行って、自分と同じ歳の子供が、ごはんも食べられないことを教えてやりたい。
 
でも実は私もそれらの国の町の屋台で食事ができず、ホテルでしか食事をしない人間なので、ちょっとむずかしいか。
 
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いつもの帰り道。
通称「ねこじゃらしの森」でねこじゃらしを摘みまくる、仲良しのみうちゃん、かのんちゃんと、彼女たちのお母さん方。
毎日送り迎えをしているのでみんな「ママ友」だが、私は誰ひとりメールアドレスや電話番号を聞かないし知らない。
私と娘は保育園でも有名らしく、公園で遊んでいてもいろいろな人から声をかけられるが、
いちおう男親なのであまりお母さんらと、親しくするのもまずいのかなと、余計な気を使っている。
 
偶然だが保育園の先生にも、菅原爺の会社の新入社員の女の子の、おねえさんが働いている。
5歳児の担任なので娘と関わることはあまりないが、小さな保育園なのでお互い顔は分かっている。
ただあまり親しく話したり、娘に「じ~じとテルちゃんの会社のおねえさんのおねえさんだよ」なんて話そうものなら、「○○せんせいはね~」って保育園中に吹聴しそうなので、あぶなくて言えない。
 
かわいくて子供好きな独身の先生もたくさんいるので、モンドモト市川君らチョンガーズに紹介してやりたいが、区立の保育園は園長先生以下、コワイ先生がたくさんいらっしゃるので、変なうわさになったらマズイと思い紹介できない......。
 
 
いつも思うことだがこれらの雑草が食べれらたら、きっと食糧危機が無くなって自給自足率も上がるんだろう。
 
海の無い長野で育った私には、イナゴのつくだ煮はごちそうだった。
昔の実家の風呂は薪で焚く五右衛門風呂だったので、薪割りと風呂焚きは子供の仕事だった。
薪のなかにいるいもむしのような白い幼虫を、祖母がフライパンで炒ってくれたが、これも大好物だった。
東京の人にこの話をすると、「お前はウジムシを食べるのか」と気味悪がられたが、たぶんマツムシの一種だったんだろう。
 
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今朝は大泣き(ひざのチューリップのアップリケは、転んで穴が開いたので私があてた)。
「つかれたからだっこして」というが、前の晩9時から朝7時までしっかり寝ていて、疲れるはずないだろう。
抱っこしないでいるとずっと泣いているので、根負けしたおとうちゃんはつい今日も、抱っこしてしまうのであった。