R1250GS カフェしなの

R1250GS、事故で廃車から買い替えました

ドM祭りふたたび

自転車仲間のYさんからメール
「6月1日 富士ヒルクライムのエントリー、今夜8時からですよ」って
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もうそんな季節か。
数年前エントリーしたときは、たしか平日の昼間にネットでエントリーだったか。
仕事中で申し込めない人が多く、クレームもあったようだ。
それで翌年はたしか日曜朝のエントリーだったような。
 
それもエントリーできない人がいたのかは知らないが、今回は平日の夜となった。
 
富士ヒルクライムはスバルライン料金所から5合目まで、25キロをひたすら登るだけのシンプルなレース。
といってもずっと登りなので、疲れて足を止めれば、そこからの再スタートは困難を極める。
 
数年前に初めて出たときは、鳥がさえずるおだやかな季節の中、5000人がハアハアゼイゼイ、クルマやバイクと違い熱い息遣いだけが聞こえる、不思議なレースだった。
 
今回は6500人の定員。
集合場所の駐車場に集まった大勢の人を見るだけで、自転車人気がうかがい知れる。
 
夜8時にダイニングテーブルに置いた、パソコンの前でさあエントリー!と思った矢先、娘が「おしっこ~」
 
私にとってはチャリンコなんかより、娘とのスキンシップのほうが大事。
なので娘の用事を済ませてから、5分遅れでエントリーしたら、「混雑しています」の表示が。
それでも待つこと数分で、エントリー画面に切り替わり、申込み終了。
あとは近所のコンビニで支払えば、申込み完了。
 
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それにしてもただ山を登るだけのレースが、参加費1万円とは高すぎる(6500人参加で6500万円!)。
有料道路を半日閉鎖したり、いろいろ運営に金もかかるのだろうが、スポンサーもたくさんついているし、応援に来る家族や大会関係者、スタッフも合わせると1万人近くが富士山に集まる。
朝早いスタートなので受け付けは前日。
そのためほとんどの選手が前泊して、富士五湖周辺の宿はすべて満杯になる。
みんなレストランで食事をしたり、温泉に入ったりお土産まで買って帰るのだから、町からは感謝され相乗効果もかなり高いはずなので、もっと安くしてもいいものだが。
 
とりあえずエントリー完了。
今回のエントリーもたぶん1時間で締め切ったのだろう。
プレエントリーから本エントリーまで、何か月も窓口を開いているのに、人数が集まらないバイクイベントと比べて、自転車やマラソントライアスロントレイルランニングは、まさに異常人気だろう。
 
あと2か月。
このあいだにトレーニングとダイエットも、やらなければ。